夏のオーロラ From カナダ

期間:2006年9月11日〜2006年9月15日
小林 様

GON-000112

イエローナイフでは

天気が良いとは言えない天候であっても、時間帯(雲がない空)によっては、街中でも肉眼で見ることができました。

本来オーロラは、冬の極寒地域でないと見れないと思っていましたが、私のようにオーロラを見たくても寒すぎる所が苦手な人はたくさんいるかと思います。でもこうやって、小学校の教科書で見た神秘的なオーロラをイエローナイフの街中でも、オーロラビレッジでも見ることができて幸せでした。

一緒に行くはずだった友人が行けなくなり、ツアーを半ば諦めていましたが、パーパスジャパンの米澤さんに相談したところ、「一人参加の方もいらっしゃいますし、シティーロッジの人も面倒見が良いですよ。」と励まして頂き、初めて海外への一人旅をしました。

米澤さんのおっしゃる通り、シティーロッジのミキさんは面倒見が良く、気さくな方でした。以前、オーロラビレッジに勤めていた事もあり、オプショナルツアーの手配をしてくれたり、帰りのタクシーの電話を代わりにかけてくれたり、ロッジのベランダからオーロラを見るのに付き合ってくれた上に、火を焚いてくれたり、とにかくシティーロッジでは、至れり尽くせりでした。

行きの飛行機は問題がなかったのですが、帰りの飛行機では、イエローナイフで30分到着が遅れたため(プロペラかエンジンが凍結?)、カルガリーで予定していた飛行機に間に合わず・・・・・・。結局1時間後のバンクーバーまでの便にハラハラしながら乗りました。バンクーバーでの乗り継ぎはたったの10分しかなく、やっとの思いで何とか成田行きの国際線に間に合うことができました。
《バンクーバーのスタッフにチケット航空券を見せたら、かなり飛ばし気味の移動車でゲートまで運んでくれました!!焦る状況の中で、気持ちよく優越感に浸りました。》

ところが、航空会社に預けた荷物が残念ながら間に合わず、バンクーバーに残ったままになり、翌日の便で成田に着きました。《よく考えてみると、成田から自宅まで重い荷物を持たずに運送会社がタダで届けてくれる・・・。そんな楽な事は滅多にない!!かえって、良かったのかもしれませんね!?》

「今年からエアーカナダは、イエローナイフまで延びたので、まだ慣れてないから飛行機が遅れる。」とミキさんから聞き、覚悟はしていました。最悪な場合だと、バンクーバーで1泊して翌日の便をキャンセル待ちしなければ、帰国はできないと聞きました。

もしかしたら、来年になればエアーカナダは手際よく、遅れなく、飛行機の発着をしてくれると信じています。そうなれば、私は迷わず誰かを誘って、ツアーにまた参加したいです!!今回は思い出に残る旅になって良かったです。テロや事故がなく無事に帰国でき、嬉しく思います。


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