LEGOLAND に LET'S GO!

期間:2007年5月2日〜2007年5月7日
T.Y. 様

GON-000145

「初めての海外旅行で、いきなりデンマークってすごいね!」

と、いろいろな人に言われたけど「何がすごいのか?」わからずに行って来ました。

今にして思うと、飛行機での移動時間に耐えられるのか?という意味だったのかなとわかります。行きは平気だったのですが、帰りの飛行機で、今が夜なのか朝なのかわからない時間帯があり、考えていたら頭がぐるぐるして気持ちが悪くなってしました。

デンマークに行って一番心配だったのは

やはり言葉でした。デンマークは英語が大丈夫な国ということでしたが、私は英語もまったく駄目なので一緒に行った二人に頼ってばかりいました。

でも、デンマークの人たちは観光客に対してとても親切で、ジェスチャーを交えてゆっくり話してくれて、たまに「きっとこんな意味かな」とわかる時もあり、そういう時は嬉しかったです。



言葉の次に心配だったのが、食事です。
心配していたのが嘘のように、どこへいってもパンがおいしくて一度もお米を食べたい!と思いませんでした。小麦の味が濃い気がします。時間がなくて、パン屋さんのパンを買って食べられなくて残念です。



今回の旅の一番の目的は

レゴランドに行ってレゴホテルに泊まることでした。数年前、雑誌の記事でレゴホテルの写真を見たときから3人で「行って見たいね~」と話していました。ようやく実現してよかったです。

レゴランドに行く前からホテル内を探検して、かなりの量の写真を撮りました。いたるところにレゴでできたお人形が飾ってあったり、ホテル内のデザインがカラフルでかわいくて大はしゃぎ。



翌日も、レゴランドに行って、子供たちにまざって大はしゃぎでした。

レゴランドの家族連れを見ていて気づいたことがあります。子供を怒鳴りつけているお母さんがいないのです。子供の目をじっと見て、一声低い声で注意する。そんな姿をよく見かけました。





レゴランドのあるビルンは緑豊かな、のどかな所でした。

レゴランドのホテルの人に、ビルンの次にコペンハーゲンに行くと言ったら、「コペンハーゲンは美しい街よ。ビルンは何もないけど。」とおっしゃっていました。

確かにコペンハーゲンは歴史ある建物が素敵でしたが、街の美しさはビルンの方がいいなと思いました。残念なことに、コペンハーゲンは道にたくさんのゴミが落ちているのです。海外だけれど、東京の新宿あたりを思い出してしまいました。

なので、きれいなところを見ようと見上げて歩いていたら、飛行機雲の多さに気がつきびっくり。空港が近いからなのでしょうか。筆で書いたみたいに、いろんな方向から細長い雲が走っていました。

日本に帰ってきて、電車に乗るために駅に向かうと、「駅に色が多い!」と思わず言ってしまいました。デンマークは看板の色も全て統一されていたので。
日本に来た外国人の方々は、そんなとこに新鮮さを感じているのかと思いました。



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