チェコクラシックの鑑賞と
伝説の古都チェスキークルムロフに宿泊!

期間:2007年9月3日〜2007年9月9日
S 様

GON-000160

遅い夏の休暇を

チェコで過ごそう!と決めたのが旅の3週間前。どこか引き受けてくれる所はないかとネットで探している中でパーパスジャパンさんを知りました。「行ってきました」の生き生きとした旅の報告に安心感を得、早速連絡。

期間も短い上にチェスキーも行きたい、クラシックコンサートにも!と欲張ったリクエストにも十分過ぎるほど応えて頂き感謝でいっぱいです。


一日目

プラハに到着。英語の美しい、感じの良いドライバーさんに迎えられホテルへ。サックスホテル、どこへ行くにも便利で、従業員の方々も感じよく気に入りました。

朝食付きは知っていましたが、5時のお茶というのもあるんです。軽いスナックとお茶、ワインも赤、白ありました(その時間ホテルにいる方にはお得です)。


二日目

早朝の街を散歩。ヨーロッパ初めての主人は早くも写真の虜。以前東欧を巡るツアーでプラハを訪れ、今度じっくり訪れたいという念願かなった私は朝の空気と風をじっくり味わいながら歩く。気の向くまま歩いた1日。

夕方ホテル近くの教会にパイプオルガンコンサートを聴きに行く。午後5時~のコンサート、教会は薄暗く絵もよく見えない始まりだったが、オルガンの重低音の響きと共に天窓から西日が差し込み、教会の隅々まで音と光が満ち、感動で心が震えた。

いろんな教会で毎日のようにコンサートが行われている。チェコは音楽の穴場ですよ!佐藤さんの言葉通りでした。



三日目

人影まばらな早朝のカレル橋を散歩。ゆっくりスケッチも出来た。今日はプラハ城を目指す。毛皮が必要な程の寒さにびっくり。先を急ぐツアーと違い、立ち止まり、見たいものを好きなだけじっくり眺められることを喜ぶ。

287段の城の塔に登る。いろんな国の方と言葉を交わしながら上った上からの眺望の素晴らしかったこと!

午後はお茶付きのリバークルージングへ。寒風に吹かれつつ、ヴルタバ川からの眺めを楽しむ。夕方、ちょっとおしゃれしてドボルザークホールへ。チェコフィルの演奏を聴きに行く。音楽と芸術を愛する地元の方々の温かい声援に包まれながら私たちも心から拍手を送った。明日はチェスキー行きだ。



四日目

荷物をホテルに預け(ホントに親切にして頂き感動!)バスターミナルへ。雨の中着いた街の美しさ。

こじんまりしたレストランで昼食。優しい味のスープや野菜たっぷりのお料理に癒される。今夜のお宿、The Old Inn、かなりかわいく、しつらえも良く大満足。雨なのでゆっくり。

五日目

3時過ぎのバスまでフリー。ホテルの朝食ビュッフェ、豊富なフルーツでビタミン補給。頼むとここでも出発まで荷物を預かってくれました。

クルムロフ城見学ツアー、思っていたより楽しく充実。塔に上ってから、川沿いのカフェでのんびり。足下すぐ横にモルダウが流れ、せせらぎを聴きながらゆったりとティータイム。こんなことがしたかったんだと嬉しくなる。ここでもスケッチを一枚。

城の庭園を歩き、ランチはビール工場のレストランで。ここのグーラッシュ、とても味が良かった。

チェスキークルムロフ、またいつか2、3日ステイしたい街だ。


六日目

すっかり顔なじみになったホテルの方々と握手を交わし、タクシーで空港へ。まだまだ旅の余韻にひたりながら、自由旅行の良さを改めて実感しています。

いろいろありがとうございました。また次回もよろしくお願いします。


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