2007年5月29日~6月4日、南太平洋の楽園、タヒチ島、モーレア島、ボラボラ島の3島を旅行した。同行者はフラのインストラクターでタヒチアンダンスのレッスンを受ける目的があり、私はこの機会に南太平洋を一人満喫しようと計画した。
期間:2007年5月29日〜2007年6月4日
M 様
GON-000173
2007年5月29日~6月4日、南太平洋の楽園、タヒチ島、モーレア島、ボラボラ島の3島を旅行した。同行者はフラのインストラクターでタヒチアンダンスのレッスンを受ける目的があり、私はこの機会に南太平洋を一人満喫しようと計画した。
成田空港16:40、関西空港経由タヒチ島パペーテ空港に予定通り12:10到着。
タヒチアン音楽の出迎えで気分はタヒチアン、また遅々とした税関審査にはお国柄を感じた。空港には日本人スタッフが出迎え、滞在中の説明、空港での両替案内等、親切な対応に感謝。
同行者はタヒチアンレッスンのため、ホテル、ラディソン・プラザ・タヒチへ向う。私はパペーテ空港から国内線エアー・モーレアに乗り約10分でモーレア島へ到着。モーレア空港に到着したが、バッグが届かず空港で1時間以上待たされた。空港係員への説明に苦労しながら、若しこのまま届かなかったらと不安な気持ちで、閑散とした空港で待つ。次の航空便でバッグが運ばれてきたのでホッとした。
モーレア空港からはフランス人夫婦と私の3人が送迎車に乗り、インターコンチネンタル・リゾートホテルに着く。笑顔で出迎え、ウエルカムドリンクは特に美味、先程までの不安と腹立たしい気分が和らいだ。
入室後ホテル前の海岸、プールで遊ぶ親子、を見ながら周辺を散策したが、明日に備え早めに就寝する。
午前中はモーレア島観光、ホテルロビーでは日本のヒコさんと偶然出会う。現地人から信頼されてる人だ。途中モーレア港では日本の新婚者2組を乗せて観光三昧。素晴らしい景色を満喫した。
パイナップル&ジュース工場も立ち寄り見学、そこの従業員さんの明るい笑顔が印象に残った。ヒコさんのグループとも会うがそこそこで別れた。同乗の新婚者はホテルの「イルカと遊ぶ」コースを体験し大変に満足していた。イルカを抱きしめたり、一緒に写真を撮ったり、イルカもよく調教されてるのでお勧めだ。
ここでちょっと一言。モーレア島のインターコンチネンタルホテルは素晴らしいリゾートホテルです。但し日本文で部屋に届けられた文書に最終連絡と書く箇所のところに採集連絡と書かれていたので、フロントに文字で書いて訂正するよう話したら感謝された。
夕刻5時に迎えの車でモーレア空港に行き、国内線でタヒチ島に戻る。パペーテ空港には日本人スタッフが出迎えてラディソン・プラザへ向かう。タヒチ島のラディソンホテルで初めて同行者と夕食をともにした。
明日は早朝のボラボラ島行きだ。
ボラボラ島観光のためホテルロビーに5時30分、日本人スタッフが出迎え、パペーテ空港で説明を受け、南太平洋の気分を満喫しながらボラボラ島空港へ到着。空港からは更にエアータヒチのシャトルボートでバイタベ港に約20分の船旅。ここでも出迎えの車を探すのに苦労する。
インターコンチネンタルホテルに到着後、ホテルフロントに人なつっこいオバサンがいて親切に今日の予定を説明してくれた。
まず桟橋からモーターボートに乗り込みボラボラ島の水上コテージを眺めながらラグーンを快走、所定の場所で停船、そこは魚の宝庫だ!シュノーケルを着け海にザンブリ。ガイドが餌を配ると大型のエイが群がり海面が泡立つ。その中を人間も一緒になって戯れる。熱帯魚も同じく群がって来て、まるで自然の水族館だ。
ロープの向こうにはサメが寄ってきて餌を食べてる。興味があったのでロープを越えたら、危険だからそれ以上は近付くなとガイドに注意された。
帰路は途中で小島に寄り、そこでトロピカルフルーツを現地流に切ってご馳走してくれた。海岸には綺麗な珊瑚のかけらが打ち上げられていたので拾い集め持ち帰ったが違反なのか?
昼食は海辺のレストランで一人のんびりと「ヒナノビール」を飲みながらタヒチ美人のウエイトレスと冗談を交わし、ココが夢に見た「ボラボラ島」だ!と一人頷きながら感にふけった。
ボラボラ空港からタヒチ島へ戻り、パペーテ空港には日本人スタッフが出迎え、ラディソンホテルへ。ホテル到着後、オ・タヒチ・エのリハーサルを観ながら夕食を楽しむ。
明日は午後からタヒチ島市内観光だ。
午前中は広いラディソンホテルの中を散策し、昨日までの迷子感覚を取り戻す。素晴らしい景観の中に建てられたリゾートホテルだ。また来たいと思わせるホテルを実感する。
今日は午後からタヒチ島の市内観光をする。ガイド役は英語が堪能で色々と説明し、名所も案内してくれた。また歌が上手い。自動車を運転しながらカラオケ伴奏で歌ってくれた。
ホテル到着後、夜はオ・タヒチ・エのディナーショーを観る。粒そろいのダンサーが揃い、本場タヒチアンのショウーを特等席で観させて頂き大感激!ショーをビデオに収めたが途中電池切れで中断、これは大失敗、今後の教訓としたい。
明日の午前中はタヒチ市内で買い物。午後は帰国の準備をする。
ラディソンホテルから市内に行くシャトル便があり、これは便利だ。タヒチ島の繁華街を足で歩きショッピングをするのは実に楽しい。自動車も多く信号機がないため、道路横断が中々出来ない。同行者は現地の女性に、車をよけながら道路を横断するのよ、と教えてもらって渡れたそうです。
路上音楽家が大音量で演奏し、観客が黒山になって聞いてる。楽しそうに踊ってる人もいた。日本ではムリだがタヒチでは日常化しているのか?
タヒチ島では最初にパペーテ市内に行き、まず食料、飲み物を確保し、部屋の冷蔵庫に保管すること。これさえ出来ていれば安心だ。(経済的で面白い、のんびり部屋で食事ができるよ)
パペーテ市内に音楽店が2ヶ所あり、タヒチ音楽のCDを購入するも日本国内では再生できないようです。規格がMP-3に対応したデッキであれば再生可能でしょう。DVD購入するも日本のデッキでは再生出来ません。
午後、ホテルに戻り、帰国の準備に取り掛かる。夜はホテルのレストランでアフトル ヌイのダンスショーを観る。古くから伝えられた民族舞踊を力強く踊る男性、そして優雅に踊る女性、そのコンビネーションが組み合わさった中で、男女の呼吸が感じられた。
ホテルのチェックアウトは手持ちの現地通貨を全部出し、不足分のみをカードで決済した(ムダがないよ)
深夜1:15パペーテを出発、6/4(月)午前8時30分成田空港に到着した。