マラガ・グラナダ・バルセロナを巡る9日間

期間:2007年12月4日〜2007年12月12日
N 様

GON-000184

1日目 マラガ

12月の初旬だというのにとても暖かく、雲ひとつない快晴。一年のうちの325日が晴れなのだそうです。

海岸沿いを歩き、街中を散歩してリゾート地の雰囲気を楽しみました。小さな街ですが、新しく綺麗なショップや、古い建物が混在しており、街歩きも十分楽しめました。歩いて散策できましたが、街中には観光用の馬車も走っていました。

ホテル(AC マラガ パラシオ)は、観光にはとてもいい立地で、歩いていける範囲に、たくさんのレストランやバールを見つけることが出来ました。



2・3日目 グラナダ

街が一望できるホテル(アルハンブラ パレス)の部屋で景色を堪能した後、アルハンブラ宮殿へ向いました。

入場時間まで時間があったので散策をしていると、入場口とは反対側の城下の川岸まで到着し、そこで昼食をとりました。優しい光を浴びながら、川辺のオープンテラスで食事ができ、ゆっくりとした時間が過ごせました。




グラナダ2日目は、是非「白い村」に行ってみたくなり、グラナダから車で1時間で行けるサロブレーニャを選びました。バスでも行けそうでしたが、時間の調整もし易い為、ホテルのフロントでタクシーをチャーター(計5時間)してもらいました。

小高い丘全体が白い家に覆われた空間はとても綺麗で必見です。遠くから見える姿も美しいですが、街の中に入ってから見上げる小道がそれぞれ絵になり、写真の撮影ポイント満載の場所です。

残念ながら食事は出来ませんでしたが、丘の頂上近くにあるカフェレストランのバルコニーでも食事が出来るようで、白い家と海を見下ろしながらの休憩はとても魅力的でした。



4~6日目 バルセロナ

カンプノウでサッカーの試合を見たいため、バルセロナの街を選びました。3日間の滞在でしたが、大きい街でショッピングにも観光にも見所満載でした。

現地の至る所でチケットを購入できるバスツアー(いきなり乗ってもバス車中でチケットも買えます。バルセロナ・バス・ツリスティック)を利用しましたが、主要な観光場所やショッピング街を、回ってくれるので、効率的に観光ができました。味のある日本語ガイドを聞きながらの観光は、地下鉄・タクシー等の利用で目的に一直線とはまた違った楽しみ方が出来ました。

少し街中から外れますが、サン・パウ病院やグエル公園も印象に残っています。




総じて

いくつものハム専門店やハムが天井に吊るしてあるバール・レストランを見つけ、日本との違いを感じました。イベリコとそれ以外の豚の食べ比べもできました。総じて、やはりハムは美味しかったです。

どの飲食店もそうですが、お店によっては営業時間が異なり、昼の時間が休みだったり、午後の3時から6時ごろまで休みだったり、夜は8時過ぎからの営業だったり様々でした。雰囲気の良さそうなお店を見つけ、後ほど行ってみると、休憩中だったりもしましたので、目ぼしい店があるときは、営業時間の確認をした方が良さそうです。日曜休みの店も多いです。

他の料理も色々挑戦しましたが、油っぽくも濃くもなく、比較的あっさりとした美味しい食事を楽しめました。長く居ても飽きのこなさそうな食事で、アルボンディガス(ミートボール)、クロケッタ(コロッケ)、フィデウア(短いパスタのパエリア)等、なじみのある味にもたくさん出会えました。





12月に行ったので、街の至る箇所にクリスマスのデコレーションが通りや公園の噴水等を綺麗に照らしており、夜の街もとても綺麗でした。



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