【研修レポート】「サハラ砂漠のテント体験とタメルザ・パラスに泊まる 砂漠と
海のリゾートを訪れるチュニジア大冒険9日間」研修レポート

期間:2008年5月17日~2008年5月25日
パーパスジャパン:渋谷

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1日目 ~成田からチュニスへ~


弊社人気コースの「チュニジア大冒険」を視察してきました。
まだまだ不明なところの多いチュニジアをご紹介します!!


成田からチュニスへは、エールフランス航空とアリタリア航空が便利です。それぞれヨーロッパでの乗り継ぎとなります。

チュニスの空港に到着。既に23時を過ぎていましたが、空港の両替所は開いています。日本円からの両替もOK。専用車にてホテルへ。

宿泊は、チュニスの新市街にあるカールトンホテル。ロケーション抜群で、白いヨーロッパ風の建物のおすすめホテルです。



2日目 ~カルタゴ、シディ・ブ・サイド観光~

夜のトズールへのフライトまでの時間で、チュニス近郊の観光を充分楽しめます。

TGMチュニス・マリン駅まで徒歩で10分くらい。日差しが強いが、風も涼しく空気はからっとしていて気持ちいい。帽子とサングラスは必須です。

TGMはローカル列車で、地元の人たちの足です。1等と2等があり、車内ではどこからともなくアラビアンミュージックが。。。日曜日なので、友達と遊びにいく少年少女が目立ちました。

列車に揺られること20分、カルタージュ・ハンニバル駅到着。

まずは、カルタゴ博物館へ。おもな見所を見て回れる共通券を購入。ビュルサの丘からは、現在のカルタゴの街が一望できます。現在は、海の近くの高級住宅地です。遺跡と高級住宅地が共存する静かな街です。




ローマ人の住居の遺跡へ。

ガイドバッジを持ったおじさんが待ち構えていて、勝手にガイドを始めます。わかりにくい英語ですが、一生懸命説明してくれます。現在はほとんど廃墟になっていますが、モザイクが一部残っていて、当時の美しさをうかがうことができます。

最後に、ガイド料を請求されましたが、こちらの言い値でOKということなので、2ディナール(約180円)を渡しました。あれだけ案内してくれて2ディナールならお得かなと思います。

おじさんのおすすめでアントニヌスの共同浴場へ。かなり広大な土地に建てられていて、半分は公園のようになっています。当時は、ローマ人の住居から共同浴場まで、1本の道でつながっていたそうです。当時の生活が想像できました。


TGMに乗って、シディ・ブ・サイドへ。

チュニス近郊のリゾート地で、チュニジアンブルーと真っ白な壁のきれいな小さな町です。それぞれのお家の扉には、ファティマと呼ばれる手の装飾があり、それぞれ趣向が凝らされていてかわいらしいです。

町の中心にはカフェ・デ・ナットという世界で最も古いカフェがあります。有名作家や芸術家たちも好んでここを訪れたそうです。

ランチは、カフェ・デ・ナットのすぐ近くのル・シェルギにて。本場チュニジアのクスクスはおいしいです!具沢山で、いままでのクスクスのイメージが塗り替えられました!

イスは上がってくつろげるタイプのアラブ風。猫もちゃんとくつろいでいました。

ランチの後は町の散策。おみやげ屋さんがたくさんあって、かわいらしいアラブ風の装飾をされた小物入れなどが売っています。おみやげの品揃えはここが一番いいかもしれません。




散策に疲れたら、海が見下ろせる断崖のカフェで一休み。

オープンテラスで見晴らし最高です!

ここからの日没は本当にきれいらしいですが、日没時間の20時を待てないため、TGMにてチュニスへ。車内は帰宅途中の子供たちがはしゃぎまくっていました(笑)。

国内線セブン・エアーにて、トズールへ。着後、専用車にてホテルへ。



3日目 ~タメルザ渓谷~

観光列車レザールージュの始発駅メトラウイへ。

ほとんど人のいない小さな駅です。レザールージュの出発時間が近づくと次々と人が現れ、いつの間にか車内は満席へ。出発時間は決まっていないようで、ただひたすら待ちます。。。

車内の装飾は車両によって異なり、黒い革張りの車両から、シンプルな木のイスまで、さまざまです。席は自由席ですので、早い者勝ちです。売店もあり、お菓子や飲み物が買えます。



いざ出発!

どんどん荒々しい岩山の中に入っていきます。まるでインディ・ジョーンズかビックサンダーマウンテンのよう。途中途中で停車し、降りて写真撮影ができます。約1時間ののんびりとした列車の旅です。

セルジャまで着いたら、同じ道を折り返します。約1時間半ののんびりとした列車の旅です。



ベルベル人の旧村シェビカへ。

シェビカでランチ。ブリックというお好み焼きみたいな物を食べ、チュニジア版コーラのボガを飲みました。これもおいしかったです。



シェビカはちょっとした探検気分を味わえます。

渓流沿いを登っていくと、乾いた大地に突然大きな湖が現れます。淡いグリーンをしていて、不思議な美しさです。上っていく道があるので、進んでいくと、湖があったことが信じられないくらい乾いた岩山が広がります。一面の茶色い世界です。



タメルザへ。

大滝が有名です。普段、日本の大迫力の滝を見ている私たちには、どれが大滝?という感じですが、これだけ乾燥した大地に滝として流れるほどの水があるのは、すごいことです。滝つぼの深さも結構あります。

滝に飛び降りて遊んでいる人がいました!良い子は真似しないでくださいね。。。


ミデスへ。

アルジェリアとの国境に近い村。深い峡谷があり、映画の撮影にも使われたそうです。かなり深く、覗き込むと怖いです。アルジェリアで大雨が降ると、突然大量の水が流れてくるそうです。


宿泊は、憧れのタメルザ・パレス。

ホテルの裏には、ベルベル人の旧村があります。こんな土地にあるホテルにもかかわらず、ホテルの設備は一流です。

ディナーは、ホテルレストランにて、ライトアップされたベルベル人の村を見ながら優雅に。









4日目 ~サハラ砂漠~

オング・エル・ジャメルへ。

映画「スター・ウォーズ」、「イングリッシュ・ペイシェント」のロケ地として有名な場所。4WDで砂丘をとばすため、揺れてフラフラになります。ドライバーさん、悪ふざけをして、あえてデコボコの道を選んでるし。。。砂山を4WDで駆け下りるアトラクションのような場所もあります。なかなかの迫力です。

何もない砂丘の中に、突然、スターウォーズの撮影セットが残されている場所が現れます。こんな場所にどこから来たのかってくらいに、観光客とおみやげ屋さんがいます。




トズールへ。

町には必ずオアシスがあります。チュニジアを移動していると、乾いた土地、オアシス、町、という流れを繰り返します。トズールは一大オアシス都市で、ここの周りには、木が生えています。

大きなスークがあり、香辛料やダットのジュース、実などが売られています。味見をしましたが、かなり甘いです。肉屋には、ラクダの肉や羊の肉が売られていて、頭を飾るのが習慣になっています。見慣れない私たちには、ちょっと怖いです。。。ランチにはそのラクダの肉を食べました。ステーキだと硬いですが、煮込み料理だとやわらかくておいしいです。

ショット・エル・ジェリドへ。

大塩湖と言っても、ほとんど水はなく、塩が浮き出て真っ白になっています。お肌にいいと言うので、腕に塗ってみるとあっと言う間に真っ白に!すごい塩分濃度!

おみやげ屋さんんのお兄さん、バラ石とクリスタルもどき(岩塩)を売っています。お兄さん、巨大イモリ?とツーショット。



ドゥーズへ。

ドゥーズはサハラ砂漠の玄関口。いよいよ砂漠です。ドゥーズにはラクダキャンプがあり、広い砂漠にたくさんのラクダたちが待機しています。

ストールをアラブ巻きにして、マントを着て、いざ出発!
一面の砂漠で、少し進むともう方向がわからなくなります。案内のお兄さんは、なぜ方向がわかるのか?

砂漠の真ん中まで来たら、ラクダさんを休ませるため、10分くらい休憩。その間、砂漠の中にできるというバラ石探し。小さいのが見つかりました。約1時間のラクダ乗り体験でした。サングラスをしても、ストールを顔に巻いても、砂漠の細かい砂は防げません。砂漠体験、想像以上でした。。。

一路、クサールギレンを目指します。ひたすら、なんにもない道を進みます。途中に1軒カフェがあり、ティータイム。みんなここで休憩するらしく、世界中の観光客の写真とメッセージがありました。



砂漠の4つ星テントホテル、パンシーに到着。

ここが砂漠のなかで、テントホテルだってことが信じられないくらい立派なお部屋です。
エアコン、シャワー、トイレ完備。虫もいないし、快適です。

ホテルのすぐ裏の砂漠に夕日を見に行きました。まだ明るいうちから、ドライバーさんと話しながら、日没を待ちます。砂漠のおみやげにと、ペットボトルいっぱいの砂を詰めてくれました。

夕食は、ホテルのレストランでビュッフェ。こんな何にもない砂漠なのに豪華なディナーです。

ホテル併設のハマムで砂漠の旅の疲れを癒します。ゴマージュとマッサージあり。砂漠の星空を見て、就寝。




5日目 ~ベルベルの村~

タメズレットは山の頂上にあるベルベル人の村。敵から逃れるため、こんな何にもない所に住んだということ。今でもベルベル人が住んでいます。



マトマタにて、ベルベル人が今も住んでいる住居を見学。




海辺のオアシス都市ガベスへ。
海に近づくにつれ、景色が豊かになっていく。ここはヘナと籠細工が有名な村。ヘナのタトゥーをやってもらう。

ジェルバ島へ。

ジェルバ島は一大リゾート島です。ビーチ沿いには白亜の5つ星ホテルが並びます。ここの魅力は、タラソテラピーです。ほとんどのホテルにタラソテラピー施設があり、本格的な施術を受けられます。実は、チュニジアはフランスに次ぐタラソテラピー大国なのです!しかも、フランスよりも格安です!

ジェルバ島では、是非5つ星ホテルに泊まり、終日タラソテラピーを受けることをおすすめします。ビーチでのんびりして、ヨーロッパ人のようなバカンスを気取ってみてはいかがですか?もちろん、マリンアクティビティーもあります。



6日目 ~タラソテラピー体験~

5つ星ホテル ウリスパラス内のタラソへ。
施設は豪華で、フリードリンクルームや、リラックスルーム、マッサージ用の個室、ハマムがあり充実しています。また、海水プールがあり、入り放題なので、プカプカ浮かんでリラックスできます。

タラソテラピーは医療の一環なので、最初に問診表を書き、医師のカウンセリングを受けます。そして、ドクターがそれぞれにあったプログラムを提案していきます。

私は、①アクアジム、②ジェットバス、③海草パック、④マッサージの終日コースです。次々とプログラムが進められれて行きます。空いた時間で、海水プールを楽しんだり、お茶を飲んだり、デッキチェアーでくつろいだり、優雅な時間を過ごせます。

ランチは海が見渡せるレストランでシーフードを。セレブになった気分を大満喫!一日たっぷり楽しめます。



7日目 ~チュニス~

朝の便でジェルバ島からチュニスへ。

午前中は、現地オフィスにて打ち合わせ。午後は、ボルドー美術館の見学。モザイクのコレクションはアフリカで一番を誇ります。


メディナ(旧市街)の見学。

平日の夕方は、狭い路地にものすごい人ごみです。衣服、香水、金属、帽子、土産屋など、さまざまな専門店が所狭しと連なります。まさに混沌です。迷路のような構造。

旧市街の真ん中には、チュニジアでもっとも偉大なグラン・モスクがあります。



ディナーは、メディナの中の高級チュニジア料理レストランにて。
スルタンのお屋敷を利用しているため、内装は豪華です。寝室や待合室などもあり、建物の見学をさせてもらいました。

魚介類のスープが絶品でした!
スタッフのサービスも良く、最後の夜にふさわしい優雅なディナーになりました。

帰りのメディナは、お店が全部閉まり、暗くて、人がいなくて怖いので、一目散に新市街地を目指しました。






8日目 ~帰国~

早起きして、グラン・モスクへ。

グラン・モスクのまわりでオープン時間までウロウロしていると、噂のパノラマへのお誘いが。。。パノラマとは、グラン・モスクの周りのいくつかの高い建物から、メディナ全体を見渡せる場所のことです。

私たちが行ったのは、スルタンのお妃さまのお屋敷だったため、タイル張りの屋上があり、それだけでも一見の価値がありました。そんな胡散臭い誘い方をしないで、普通に公開すればいいのにと思います。

ローマ空港経由、成田へ。



~さいごに~

チュニジアは私たちが思うよりもずっと治安が良く、人も親切で、豊かな国です。
食事も、クスクスや煮込み料理、焼き魚など、おいしくて日本人の口にも合います。

文化遺産、自然遺産とも多く、見所もたくさん。街、砂漠、海と三拍子揃っています!
1ランク上の旅行をご希望の方は、是非チュニジアへ旅してみてください!!

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