PUMA協賛 爽やかなニューカレドニアを走ろう!
第26回ニューカレドニア国際マラソンに参加する6日間

期間:2008年8月20日〜2008年8月25日
福島走ろう会 横山範雄 様

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今年の総会で

ニューカレドニアマラソンの参加が盛んに取り出されていたので、天国にいちばん近い島と宣伝されているニューカレドニアでフルマラソンを走ってみたいと決心した。8月20日出発ギリギリまでトレーニングを重ねていました。

しかし、これまでお世話になっていた旅行会社から突然成田便は満席で取れないから関西空港午前の出発に変更する旨の報せがあり、これでは名古屋で前泊を余儀なくされるし、それに加えて料金も他の旅行会社に比較すると高かったので思案していたところ、大滝さんから他の旅行会社ではどうかと提案があり、会長を中心に参加者で相談して、今回お世話になりましたパーパスジャパンという旅行会社で行くことになりました。



この会社は、PUMAという世界でも有名な運動具の総合メーカーと共同でニューカレドニア・マラソンツアーを企画していましたので、パーパスジャパンで参加した全員にTシャツ、パンツ、シューズのプレゼントがあり、それを着て当日走るという嬉しい特典もありました。

それに加えてPUMA専属のきれいなモデルの方々ともご一緒できたので若い人のエネルギーを頂いたような錯覚にもなりました。

また北京オリンピックではジャマイカのボルト選手が100と200メートルで世界記録をうち立てたときのあのユニフォームもやはりPUMAのもので我々に送られたTシャツとデザインも色も同じでとても感激しました。

福島走ろう会の参加者は、その鮮やかな色のTシャツを着て走りましたので遠くからも走り振りがよく目に付きました。

ニューカレドニアは、今冬の季節で真っ青な空と青く何処までも透き通った海、そして色とりどりの魚と珊瑚礁に囲まれた誠に綺麗なところで地球上にまだこんなに美しい島があったのかと、滞在期間中感激でした。




24日の午前7時に

我が宿泊したホテルのすぐ前の競馬場から生憎雨の降るなかフルマラソンとハーフマラソン一斉スタートです。その雨は、マラソンが終わるまで降り続いていました。その為気温は低く、強い風もなかったので走りやすく感じました。

珊瑚礁と海が綺麗な海岸沿いを2回往復して42km走るコースは、ロードの高低は長い坂が一ヵ所だけで走りやすいコースだったと感じています。

走ろう会からの参加者は全員完走しました。

そして、完走メダルを受け取った後、午後6時から競馬場で入賞者に対する表彰があり、当会からは、佐藤会長、佐久間さん、そして私も表彰台に上がることが出来ました。

野口みづき選手が云っている「練習の積み重ねは、本番で裏切らない」という言葉をじっくりと味わい、海外の大会で入賞することなど夢にも思ってなかったので感激しました。

表彰の後その場で参加者と大会関係者によるカクテルパーティーがあり、それに引き続いて8時から、ホテルの特別室でパーパスジャパンとPUMA主催による豪華なアフターパーティーと2つのパーティーを楽しんで全身の痛みと疲れでベッドに横たわったのは深夜近くでした。

今回のマラソンツアーでは、PUMAから世界中が注目しているTシャツを頂いたこと、ホテルの部屋は特別室で広かったこと、マラソンのスタートはホテルの前で時間にも余裕ができ便利だったこと等でも恵まれていました。これは大滝さんの的確な情報の把握とその提案を快く決定して頂いた、会長に感謝申し上げたいと思います。

このような恵まれたマラソンツアーがこれからも続くことを願い、感謝の余韻に浸っています。




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