南太平洋の楽園タヒチ
ボラボラ島とランギロア島で過す優雅な休日

期間:2008年8月23日〜2008年8月30日
薬師寺様ご夫婦

GON-000228

今回の旅先はボラボラ。

新婚旅行中に乗車していたオリエントエクスプレスで、担当だったステュワードから “ぜひ!行って欲しい場所”、とアドバイスをもらっていたからです。

タヒチに行くからには、せっかくなので最近ライセンスを取ったダイビングも一緒に楽しみたい。と、ボラボラ島とダイビングのメッカ、ランギロア島を楽しめるツアーを探してみたのですが、なかなかそんな無理なツアーは見つかりません。ということで、新婚旅行でもお世話になったパーパスジャパンさんにお願いすることとしました。

約11時間のフライトを終え、タヒチ/パペーテ現地到着は朝の4時です。空港ではウクレレを弾いて歌う3人組に出迎えられ、現地旅行代理店の方と合流し、現地のバウチャーを受け取るとともに詳しい説明を受けました。ツアーではありませんでしたが、不安を感じない旅行です。

パペーテから国内線でまずはボラボラ島へ向かいました。

飛行機を降りた途端、見える海は青いです!眠い気持ちもなくなり、テンション上がります。

ボラボラ島といっても一つの島ではなく、いくつかの島が集まっており、空港がある島は、空港しかありません。なので、予約していたホテル、セント・レジスの船が迎えに来てくれており、ホテルのある島まで送ってもらいました。

ホテルの部屋はさすが、の一言です。部屋自体が水上コテージのため、部屋からそのまま白い砂浜が綺麗な内海で泳げるし、インテリアも綺麗で落ち着いたものでした。






今回の“ボラボラ島”での目的は

“のんびり”することなので、とにかくビーチサイドやプールサイドでお茶したり、カクテルを飲んだり、たまに泳いだり、と天気にも恵まれ体がふにゃふにゃになるくらいのんびりしました。

二日目のディナーはホテルのレストランLagoonでとりましたが、フレンチを軸にして、タヒチの食材をふんだんに使ってあり、新しくもおいしい料理の数々を楽しむことができました。

どれだけのんびりしていても時間があるので、ホテルからシャトルボートを使って、ボラボラ本島の町(狭いです)を散策したり、町のお弁当屋さんで買い物したり、ビーチ以外でも活動しました。ここではタヒチの物価の高さに驚かされました。

ホテルからの現地ツアーで参加した、“ラグナリウム”という、生簀状にしてあり海の生物を観察できる、屋外型水族館(?)ツアーでは海亀やサメ、エイ等と触れあい、最後はパレオショーで旦那様がモデルになる、というおまけもついてきました。

ウクレレのような楽器でリズミカルに歌う現地の人たちと仲良くできてよい思い出になりました。





ボラボラ島で3泊、ひたすら

のんびりした後は、もう一つのこの旅行の目的“ダイビング”のために移動日でした。

国内線を乗り継いで、“ランギロア島”へ。この島は、というかこの島も、基本的には何もしないでボーっとするための場所です。

ホテル キア・オラでのチェックインを無事に済ませると、移動当日ということもあり、ビーチサイドのホテルの部屋でのんびりです。部屋のテラスのデッキチェアでくつろいだり、部屋の前のビーチにあるハンモックで日光浴したり、本当にのんびりさせてもらいました。

ホテルのレストランもおいしく、マグロ料理を堪能させていただきました。

また、ルームサービスやミニバーなどが無い代わりに、レストランから飲み物や軽食を自分たちの部屋へ持ち帰ることができたのも、良かったです。夜は持ち帰ったワインと星空を堪能しながら、いつの間にかお休み、という感じでした。




2日目は

この島を選んだ理由のダイビングです。

ショップはホテル内にあり、ストレス無く利用することが出来ました。

ガイドブックでもいろいろと書かれているタヒチでのダイビングは、日本ではなかなか味わえない、外海で潮の流れに流されながら楽しむダイビングです。

魚と一緒に流されて、入ったポイントから2キロ近く離れたポイントで上がる、というダイビングの方法で2本潜りました。日本人スタッフの説明もあったので必要以上の心配は無く、マンタや海ガメとも遭遇することができました。

残念ながらイルカに会うことは出来ませんでしたが。海外ダイビング初の我々は、そのダイナミックさにただただ驚くのみ、というところでした。

その日の夜はBBQバイキングを食べながら、タヒチアンダンスショーも楽しむことが出来る盛りだくさんのディナーでした。お腹もはちきれそうになりました。

ダイビングを終え、翌日午前中のんびりした後は、1週間近くもあったのに、あっという間だったタヒチ旅行も帰路に向かうべくタヒチ本島へ。午後いっぱいパペーテのマルシェや屋台を楽しんで、帰りの飛行機の時間となりました。

いろいろとわがままをいって日程を組んでもらったタヒチ旅行でした。が、パーパスジャパン様ならびに現地でお世話になった代理店様のおかげで、移動が多いにもかかわらず、ストレスを感じることなく青い海をのんびりと満喫することができました。

しばらくはこの旅行の想い出で、毎日がんばっていけそうです。






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