ニューモデルやドリームカーが競演する自動車の祭典
「ジュネーブ・モーターショー」とスキーの旅 11日間

期間:2009年3月12日〜2009年3月22日
舘 様

GON-000279

ドイツへの研修として

過去3年オルガテック見学として実施されていました。年明けの2月頃になれば新機種も終わり少し時間に余裕が出来るかも?という事で今回の研修を企画致しました。丁度、3月5日~15日までスイス ジュネーブでモーターショーが開催されるとネットで発見!じゃあ、これに引っかけてメルセデス ベンツ&ポルシェの工場見学もさせていただきたいとお願いしました。

なぜベンツとポルシェ?個人的な趣味じゃない?ドイツは沢山の自動車メーカーがある中で・・・シュツットガルト州に2件あるんです。本当は、BMW(ミュンヘン)・アウディ(ミュンヘン) 共に電車で2時間半。フォルクスワーゲン(ニーダーザクセン州)等も旧西ドイツで全然方向違いで、場所が遠くてNG!

時間が無いとはいえ、ヨーロッパまで行って、観光もしないとね。ジュネーブ→シュツットガルトへ電車で移動途中に世界遺産の山が・・・ちょっと離れてはいるけど、せっかくなので日程に入れてしまいましょう。

かくして、物流グループ発『ヨーロッパ見聞研修の旅』の稟議が無事通り、実施させて頂く事になりました。
しかし、出発の前々日にぎっくり腰になる。とほほ・・・

3月12日

AM6:30出発 晴天
三重交通の高速バスで中部国際空港 セントレアへ 移動80分
8:00集合 エールフランスカウンターで搭乗手続き (日本航空との共同運航でJALのおねえさんでした)
10:00発 エールフランス(日本航空共同運航便 当然CAもJAL )AF295便でいざ出発!
14:40着 (日本時間AM0:40 時差-8時間) フランス パリ シャルル・ド・ゴール空港着
16:00発 エールフランス航空 AF2442便でジュネーブ空港へ
17:10着 ジュネーブ空港 入国審査をすませて スイス入国 15時間10分の長旅です。空港で日本人?ガイドのタミコさんがお出迎え。空港からホテルまでと明日からの電車・バス移動の 利用方法等の説明を受けてさようなら・・・ なにしに来たん?と、思いきや 駅員に電車のパスの手続きをして貰いました。会話が殆どフランス語?全然わからん。※このパスが後からこんなに凄いと思わせる代物だったのです…タミコ Thank you!&たばこ吸わせて!

タクシーで空港からホテルまで移動して、チェックイン。チェックイン後、夕食でもしましょう、という事で夜の街を徘徊、10件程下見して、ようやくレストランでスパゲッティとビールを注文。なんでイタリアン?なんと!ちょー旨いではないか。

夕食済ませて、今日は疲れたからホテルに戻ってご就寝やね、と話しながら歩いていたら走って追いかけるが、相手は黒人。早いの早いの追いつけず。深追いは禁物、ここは海外。幸運にも途中で中身を抜いて財布を投げ捨てる。抜かれたのは、フラン(CHF)と、ユーロ(ER)のみ。パスポートと日本円が無事中に残っていた。円の価値判らんのか足がつかんように捨てたのか?ふと、周りを見渡せば、結構物騒な路地だったんね。って怪しい雰囲気がぷんぷんしてました。


3月13日

9:00出発 ジュネーブモーターショー見学。
昨日、タミコさんに教えてもらった通り市内循環バスで移動、ジュネーブ市内から空港行きで約15分程で到着。会場は、空港に隣接している。空港の規模から行くと福岡空港と幕張メッセが一緒になっている様な感じ。

今日から2日間、世界5大モーターショーのひとつジュネーブ モーターショーの見学です。今年は、世界的な自動車産業の不況で自動車メーカーの相次ぐ出店の撤退にもかかわらず、ここジュネーブはヨーロッパで一番最初に行うモーターショーです。スイスは、自動車メーカーがない国です。人口759万人。販売台数は年間30万台(日本は450万台)ですが、欧州のショールームと呼ばれるほど、多国籍に渡り各メーカーが競い合って出展するほどのアピールの場所なのです。
入り口には会場の案内パンフレットが置いてあり、英語・フランス語・ドイツ語とやはり多国籍。スーツ姿で居るのは自分達と関係者くらいで、なんと、迷彩柄のにいちゃんも居るじゃないですか。

会場に入りいきなり目に飛び込んできたのは、ハイブリット車(ガソリンエンジンと電気モーターとの組合せ)イタリアのジウジアーロの『Namir』。Namirはアラビア語で“トラ”を意味する。ハイブリッドシステムおよび電子部品はイギリスファイザーナッシュと共同開発し、Giugiaro社が内外装のデザイン、シャシーやボディ、機械部品の設計および車両全体の製作を手掛けた。車両重量は1450kg。Fit並ですね。
ハイブリッドシステムは、エンジンを発電のみに使うシリーズハイブリッド方式。リアに横置きに配置した排気量814ccのジェネレータ付きロータリーエンジン、108個のセルからなるLiイオンポリマ2次電池、各輪駆動用に搭載した4個のモータで構成する。最高出力は370馬力、最高速度は300km/h、停止状態から100km/hまで3.5秒。燃費は39km/L、50Lの燃料タンクを搭載、航続距離は2000km、と、いきなりすっごい車と遭遇し度肝を抜かれる。

そのほかにも、ハイブリットでの出展が多数見られドイツのオペル・フランスのシトロエン・ルノー、インドのTATA(Nanoで社名が一躍有名に。最低価格が10万ルピー約19万円と低価格車を出した)。わが日本勢は、わが社の重要顧客である、HONDA インサイトは、TOYOTA プリウスと一騎打ち。

電気自動車では、本田技研工業[HONDA]・トヨタ自動車[TOYOTA]・三菱自動車[MITSUBISHI]・東洋工業[MAZDA]・日産自動車[NISSAN]・ダイハツ自動車[DAIHATSU]・スズキ自動車[SUZUKI]等、怱々たる出展がされており、これが本当に、自動車不況か?と、思わせる程でした。

中でもアイドリングストップ機構「ISG(Idle Stop and Go)」の付いた機構が多く見られ、展示車輌のいたる所にCO2やバイオ燃料の文字が貼られており、環境(Eco)を非常に意識しているのが、わかりました。さずがディーゼル大国。ハイブリットよりEco?

次に高級車。ロールスロイス・ベントレー・ジャガー・ダイムラーベンツ・マセラッティ・ランドローバーやハイパワーカーのフェラーリ・ランボルギーニ・アストンマーティン・ポルシェ・BMW・アウディ、ビッグ3 GM・クライスラー・フォードまで全世界のメーカーが終結されており、2日間たっぷり観ることが出来ました。
とりあえず一通り廻って、気になるポイントを明日重点観察しましょう、って事で写真を撮りまくる。写真を撮っていて気付いたんですが、コンパニオンのお姉さん少なくねぇ?これも不況のアオリか?

17時頃 足も疲れてきたので、本日はこれで終了!ホテルに戻る。昨日のような、裏路地は危険なので、駅周辺で食事をする。




3月14日

9:30出発。
昨日は、バスで移動だったけど、今日は電車で行くことに・・・。なんと5分で到着。

電車の駅から徒歩5分、違う入り口から入場すると、昨日全部見たはずが、なんと会場がまだまだあるではないか!東京の2倍どころでは無い!オーディオやカスタムパーツ・整備工具や洗車機まで展示されており、規模が違うっ!ちょっと、足痛いんですが・・・

昼からは、昨日チェックしたブースで根掘り葉掘り?自分は英語もドイツ語も解らんで大倉さんHelp!出番です。ふむふむ、さすが大倉さんチェコのブースで何やら話しこんでるではないか!戻ってくるや否や、あのお姉ちゃん日本語上手かったわぁ、って、こけるわ。

こちらは、足も腰も限界ですっ。今日は早めに引上げご就寝。




3月15日

今日はジュネーブ観光。

ローヌ川、レマン湖を利用した水上交易、および陸上交通の拠点としてローマ帝政時代より栄えた街です。新教派都市であったジュネーブは、カトリック諸州の強い反対でスイス連邦に加盟することが出来なかったが、17世紀初頭都市共和国ジュネーブになり、ジュネーブがスイス連邦に加入したのはナポレオン体制崩壊後の1815年である。

う~ん 難しすぎる・・・

とにかくレマン湖の噴水・海上遊覧船・市街地を見学する。公共のトイレが有料?

スイスと言えば、時計。時計といえば、ROREX。至る所にROLEXの時計が・・・さすがl!



3月16日

7:30出発。
今日は世界遺産のあるグリンデルワルトへ移動。SBB(ドイツ)・CFF(フランス)・FFS(イタリア)列車も3カ国に乗って、モントルーにモントルーからGOLDNPASS(リゾート列車)日本の名鉄パノラマカーみたいな特急で移動。指定席は最前列。特急で特急の景色を眺め、別世界!銀色に輝いた山が見えてきました。そこは、アルプス山脈。よく、TVで見る景色が、実際にこの目に焼きつく。ああ感動の一瞬でした。

途中、インターラーケンで乗り換え(車内でサンドイッチを軽く昼食)、ローカル列車で約4時間の旅が終了。終点グリンデルワルトに到着。ホテルはどこ?と、思いきや 線路の横?なんと日本では、ありえない光景でした。しかも、改札も無し。

今日から、お世話になる 『HOTEL DABBY』に到着、チェックイン。しばらく街を散策、見渡す限り黒人は見えず。ここは、リゾート地なのか、安全区域なのか、ジュネーブのゴーストは居ないようだ。日本語観光案内所を早速訪ね世界遺産の情報収集をする。

アルプスの3大リゾートのひとつであるグリンデルワルトは、大正時代から日本人登山家が訪れており、今では長野県安曇村と姉妹村になっているそうだ。標高は1050mで、アイガーやヴェッターホルンなどの4000m級の峰々に抱かれた風情はやはり本物の雰囲気と迫力である。地名はケルト語に由来し「砕石=氷堆石と森」の意味だとか。人口約4000人の小さな部落です。






3月17日

9:00出発  またまた、今日も晴天。

世界遺産のユングフラウヨッホを見学。昨日降りたホームの隣のクライネ・シャイデックいきの登山電車に乗って移動、車窓からはアイガー(3970m 青年)、メンヒ(4099m  僧)、ユングフラウ(4158m 乙女)が望める。クライネ・シャイデック(2061m)から登山電車を乗り継ぎ、アイガーグレッチャー(2320m)、アイガーヴァント(2865m)ではトンネルに開けられた窓からアイガー北壁を見る。アイスメーア(3160m)で途中下車、写真タイムは5分限定。終点のユングフラウヨッホ(3454m)に到着。

こんなところをトンネルでくり抜いて鉄道を通すなんて人間の執念にただただ脱帽。

トップ・オブ・ヨーロッパの展望台に上がってみると、まさにこれが、『絶景』という、言葉がぴったり!







見学通路の中に

氷の殿堂があり、360度氷。滑る滑る、ここは受験生は無理。

クライネ・シャイデックまで下りて昼食。空気も旨いせいか、食事も旨い!

絶景の景色に、感動した後は写真を撮りまくる。ここでも、カメラ小僧状態・・・
季節がら、卒業旅行?やカップル(たぶん新婚旅行)、さらには、お年寄りの団体で日本人を久しぶりに、拝見した感じがした。






3月18日

9:30発  今日は、スイスからドイツへ移動の日。

グリンデルワルトとさよならし、インターラーケンで乗り換えしてSBB特急に乗り1時間半程走ると携帯電話にメールが、『Welcome Germay』。おっと、ドイツに入国。しかし入国審査も無し。途中車掌さんからEuroPassの提示を求められ検印されましたが、パスポートの提示も無く入国。これが、ジュネーブ空港でタミコさんがやってくれた、国境を超えるPASSだったと判り、ホッとする。

途中バーデンバーデンって、駅の名前が・・・浜松にそんな名前の温泉有ったよな?ここが由来か。

カールスルーエでローカルに乗り換えシュトゥットガルトに到着。ここまで、4時間半。やはり1日掛かりか。駅前のタクシーに乗り込む。タクシーは、やっぱりベンツ。しかもセダン、どでかいスーツケース3個も乗るんか?と思いきや、ドライバーが何やら、ドイツ語で・・・荷物を持って乗れってか!

今日から3泊お世話になる『HOTEL ROYAL』に18:00頃到着。夕食まで街を散策。

シュトゥットガルト市、人口約60万人。ベルリン・ハンブルク・ミュンヘン・ケルン・フランクフルトに次ぐ第6位の属し、ネッカー川沿いにあるドイツを代表する工業都市で、ドイツでもっとも豊かな地域といわれているバーデン・ビュルテンベルク州の州都である。ダイムラー、ポルシェやボッシュなどドイツを代表する世界的な企業の本社がおかれている。一方、ぶどうなどの栽培も盛んであり、ワインも生産され、農業も盛んな田舎街の側面を併せ持つ。シュトゥットガルトの中央駅のそばには 今もブドウ畑が残る。

シュヴェービッシュ(シュヴァーベン語)といわれる方言が話され、北部ドイツの人たちからは田舎者と揶揄されることがある。Uバーン(LRT:ライトレールトランジット、ほぼ専用軌道の面電車)、Sバーン(都市近郊電車)が直通運転される近隣周辺都市を合わせて人口100万人を越えるシュトゥットガルト都市圏を形成する。中央駅正面から歩行者専用道路のケーニッヒストラーセが伸び、通りを進んでいくと左手に新宮殿、広場、旧宮殿、ラートハウス(市役所)、マルクトプラッツ(市場)、ブロイニンガーデパートなどが現われ、市の中心部となる。欧州議会があるフランス・ストラスブールへ車で1時間半、ミュンヘンへ2時間、フランクフルトへ1時間半、スイス・チューリッヒへ2時間半とヨーロッパのへそともいえる絶好のロケーションに位置する。

日本との姉妹都市として岐阜県大垣市がある。サッカーの好きな方は、2006年ドイツ FIFAワールドカップの開催都市としてご存じでは?




3月19日

9:00出発  ポルシェ工場見学の日。

ホテルから歩いて5分程の所に駅があり、Sバーン(都市近郊電車)5駅で下車。30分程で到着。駅前に昨年10月オープンしたばかりの、真新しい建物が・・・。ヨーロッパ内170もの建築事務所からデザインを募り、その中の10社に対してコンペティションを実施した末に決定されたというデザインの新博物館の建屋は、本社に隣接する従業員用駐車場の跡地に丸3年の工期と1億ユーロ(約130億円)を掛けて建設されたもの。3本の支柱に支えられて宙に浮いたかのような長さ140m、幅70mに及ぶ5階建てのその建造物は、さながら巨大な宇宙船のような形だった。
受付で8ユーロを支払い、予約してあったチケットを見せる。10時になれば、係り員が来て工場見学の説明があるんだとか・・・。15分遅れでイケメンのお兄ちゃん到着。たしか、旅行会社の案内に『10時までに必ず入ってください。遅刻は絶対にしないで下さい』と書いてあったような・・・ドイツ人って結構ルーズかも・・・。

さておき、ポルシェ本社工場見学。ここからは、写真撮影禁止の為、カメラ・カメラ付き携帯電話も没収(ロッカールームに預ける)。工場のドアを開けると、いきなり911カレラ4が組立ラインから出てくるではないか!って、当たり前か・・・。混合車の組立工場でケイマン・ボクスター等が次々と組立てられており、ポルシェファンには、たまらんやろな!こりゃ。説明員より各工程の説明を受ける説明は全て英語・・・。所々の単語しかわからん、トホホ。

職業柄、ライン内の台車や設備をジロジロ見渡す。こちらでも、やはりスペーシア(組立パイプシステム)が多数あり、多品種少量対策かアルミフレームでの、配膳台車(各工程における部品を1台の台車に乗せた物)で運用していました。各工程では18人が1チームになり改善提案として、最優秀チームには6000ユーロ(70~80万円)賞金が出るだとか。生産は全て受注生産で150台/日 6:00~14:00と14:00~22:00の2交代制。組立用部品は、ジャストインタイムで45分で調達可能。1台の製作時間は15時間。やはり高級車は違うと実感!

フロントガラスの取り付けもロボットのティーチング(形状をコンピューターに記憶させる)を1台ごとにされており、プレスや溶接工程での歪みがあったとしても、確実に装着できるわけです。

1階から2階へ。内装部品工程では、本皮シートの原反(牛の形)が無造作に馬に架けられておりウォータージェット(シートが焦げないように)で部品形状にカット(不要な部分や皮の不具合部分をPCが判断して逃げながら)されて、次工程の縫製へ。縫製では、オーナー(発注者)からの指定されたステッチの色・間隔に従い製作される。おっと、高級な皮が検査ではねられ、ゴミ箱へポイッ!もったいない。縫製された皮シートは、樹脂部品に接着していく。ここでも、職人(匠の技)が・・・。木型に乗せた樹脂部品にあっ!と言うスピードで一気に張る。しわや気泡が入る訳が無い。すばらしい。
ここでも、またまた職業病が・・・ダンプラケースや成形トレー・プラスチックコンテナー等ついつい裏返しにしたりして、メーカーチェック!Made in Polshe なんと!自社製?






2階から1階に

降り、足回り工程から排気部品の工程を見学。
ブレンボ等の高額部品がずらりと並ぶ。前から来る、牽引車がブレーキの集中管を引きずって、走っているではないか!オーナーが見たら泣くぞ。次に、エンジン組立工場を見学。各工程でセル生産された部品を組立てて行く。ピッキング台車にRFID搭載との事。日本より進んでる・・・我々も勉強して早く普及させなければ、いけないと実感!工場内はクリーンな環境でかなり綺麗。但し、見学コースが組立てラインの上にあり、ホコリやチリ落ちてクリーンの意味なし。最後に、部品ストック場も見学。立体倉庫に保管されており、ここから組立ラインまで45分で供給との事。ん?じゃあ、ジャストインタイムじゃないじゃん 在庫してたら、意味ないじゃない?これで、一通り工場見学は終了。12:20分。2時間掛かりました。

博物館内のレストランで昼食。フリースタイルで注文。自分が頼んだのはビールとPIZZA。これが、また旨かった!ビールも良く冷えて!?そういえば、ぬるいビールしか飲んでない。昼食を済ませて、いざ博物館見学。ここには、80台の展示車両と200点に及ぶ展示品があり、そのほとんどの車輌が、整備され実際に走行可能な状態で展示してあるという。まさにこだわりの世界。数々の名車が展示され、自分も年少時代にタイムスリップしたかの気分になりました。

博物館の隣には、販売店があり、新車・中古車 トラクターまでも展示されていました。そうです、PORUSHEはもともと農機具メーカーだったのです。そういえば、ホンダもトラクターとか、発電機・除雪車・船外機なども浜松で作っているから、不思議でもないよな?これで、本日の見学終了。1日しっぽり掛かりました。



3月20日

9:00出発  ダイムラー・ベンツ工場見学の日。

昨日と同じSバーン電車に乗り今度は、逆方向に進行3駅。15分程で到着。駅には『Mercedes-Benz-Museum』と記載されており、とても解り易い。徒歩10分程でダイムラー・ベンツ本社工場 博物館(Museum)に到着。遠くからでも解る、ひょうたん型の建物。とても斬新なデザインで綺麗!2006年に完成した模様。

受付で、工場見学を申し込むとなんと!本日臨時休業との事。不況の波がドイツにも・・・。ポルシェの場合事前に問合せて確認取れていたので、20日を19日に変更したのですが・・・とても残念。

まあしょうがないと、諦めて博物館見学。ポルシェと同じく8Euroを支払い、音声ガイダンス(日本語)を借り、これも変わった、たまご型?エレベーターで8階まで上がり、扉が開くとそこは、1886年代・・・入口すぐの最初の展示は、カール・ベンツが開発した世界初のガソリン自動車『ベンツ・パテント・モーターカー』、そして同年にゴットリープ・ダイムラーとウィルヘルム・マイバッハが開発した『ダイムラー・モーター・キャリッジ』、まさにここから自動車の歴史が始まった、貴重な2台の車です。

初めてゴムのタイヤを履いた車がありました。タイヤはダンロップ。ダンロップって人の名前ってご存知でした?本格的な空気タイヤを世界で初めて開発したのは獣医であったジョン・ダンロップという人なんです。ただし彼が開発した最初のタイヤは自転車用でした。自動車として初めて空気タイヤを履いたのはフランスのルノーで、そのタイヤはミシュラン兄弟によって作られたものです。

"メルセデス"という名前は1901年に登場します。もともとはダイムラー社が付けたレーシングカーの名称でした。これは当時フランスでダイムラーの車の販売を手がけていたエミール・イェリネックという人の末娘の名にちなんで付けられたものです。優雅な名前はここから来ているのです。全ては、人の名前だったのです。

そう言えば、日本もホンダ(本田)・TOYOTA(豊田)・サントリー(鳥居3兄弟)やブリジストン(石橋さん)みたいなものか・・・。






ダイムラー・ベンツは

ディーゼルエンジンを商用にスーパーチャージャーエンジンをモーターカーへと開発してきており、古くからトラック・バス・航空機と乗用車からF-1までのモーターサイクルで有名になって来ました。そういえば、三菱ふそうトラック・バス株式会社って、ダイムラーベンツの子会社ってご存知でした?

昼食は、博物館の中にあるレストランで済ませ(これが、本格的でビールも旨い!)、8階から2階まで時代を現代までのシーン別に展示されて、とても判り易い、ポルシェと少し違った展示でした。また、過去に販売した著名人のマイカーを買い戻し、展示するなど工夫も様々だと実感した。

今日は、工場見学も無しで時間をもて余す様な気がしていましたが、とんでもないしっぽり夕方まで居ました。

帰りに駅に到着。駅前の建物の窓に無数の孔が空いている。なんと、マシンガンの痕?よく見ればホームの看板にも。そうか、我々が来る前に、学校で無差別テロがあったのを思い出した。
お~怖!





3月21日

9:00出発  帰国の日。
おっと、自分のミスで集合時間を見間違え、2時間も早く出発する所でした。部屋で暇を潰し改めて11:00出発。Sバーン電車に乗り、終点シュッツットガルト空港駅に到着。エールフランスのカウンターで中部国際空港までの搭乗手続きをする。

が、なにやらカウンターのおばはんが言ってるではないか!重量オーバー?30㎏で?JALは、32㎏までOKじゃんと、思うが、フランス語も英語もろくろくしゃべれず、言いなりに・・・?10㎏オーバーで追加金300Euroを支払いせよ、と指示される。1Euro=125円なので37,500円?そうか、ジュネーブモーターショーでのカタログが重いのか!しまった、高価なカタログになってしまった。(後で、調べるとJALもヨーロッパは20㎏でした、但しスーツケース2個なので分ければ40㎏までOKだった)

もたもたしていた為、ろくろく土産も見れず。余ったEuroとカードで支払いをしたら、店員にムスッとされ。
13:25発 エールフランス AF1709便でドイツからフランス パリへ?そう言えば、出国審査が無かった?あれ?EuroPASSだけじゃないの?ヨーロッパ内ならフリーパスか?

行きと同じパリ シャルル・ド・ゴール空港に到着。まずは、一服と大倉さんが言うが、とりあえずゲートまで行きましょうと、歩く・歩く。どでかい空港やね。全然着かんと、そこには、長蛇の列が・・・。そうか、ここでヨーロッパ中の出国審査が一気に集中するのね・・・とほほ。結局一服も出来ず。

16:50発 エールフランス(JAL 296便)で、いざ名古屋へ!行きとは違い、12時間で到着。機内で日本食に有り付ける、やっぱり食べなれた味が一番やね・・・。

3月22日

12:50 中部国際空港(セントレア)到着。
14:30 三重交通の高速バスで四日市まで。
15:30 到着!

お迎えに来てもらった自家用車に乗り込み走り出す。空いていた窓を閉めるのにパワーウィンドウのスイッチを押すと、『ゴリゴリ』っと変な異音が?10cm程開いた間ままで止まる。あっちゃ~疲れた体で修理工場へ直行。

自宅に到着したのが、20:00廻って、やっとの事で到着!昨日の11:00(日本時間の19:00)から25時間の旅でした。

お疲れ様~

ツアープランナーからのコメント

たくさんのお写真と詳細なツアーレポートを送っていただき、誠にありがとうございました。お天気にも恵まれたようで、本当によかったです。スイスアルプスでは、雲が何日にも渡って停滞することもあるので、運が悪いとせっかくふもとまで行ったのに山が見えなかったということもあるのですさすが、日ごろの行いですね!

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