パティシエ 田中真理と行く パリ・バスクの美味しい旅

期間:2010年5月14日〜2010年5月22日
川村優 様

GON-000371

今回の旅行は

パティシエ田中真理さんがガイド兼通訳を務め、フランスの「美味しい」を思う存分感じて来ようという趣旨のもと、行ってきました。その通りに、存分にフランスの美食に触れ、買ったお土産と同じくらいに我が身にもいただけないお土産が付いてしまったのは言うまでもなく・・・

それでは、その魅力をレポートしていきたいと思います。

成田から約12時間。

シャルル・ド・ゴール空港からパリ・オルリー空港へ。

さらに、国内線を乗り継いで、フランス・バスク地方、ビアリッツ空港へ。ようやく着いた空港では、現地のイケメン運転手が笑顔で出迎えてくれ、長旅の疲れはどこへやら。

「ボンジュー!!」と慣れないフランス語であいさつを交わし(もちろん真理さんはペラペラですが)、張り切って出発。

イケメンドライバーのポールさん
イケメンドライバーのポールさん

まず向かったのは

バスク滞在中3日間お世話になるホテル「オーヴェルジュ・バスク」。

旅の魅力ポイント、その1
田中真理さんがフランスの名ホテル「プラザ・アテネ」時代の同僚、気鋭の若手シェフとしてアラン・デュカスに選ばれたセドリック・ベシャドがオーナーシェフとしてオープンしたオーヴェルジュ。センス良く、モダンなインテリアに、思わずあちらこちらにカメラを向けてしまう。

荷物を預け、魅力ポイントその2
バスク地方伝統のお菓子「ガトー・バスク」の作り方を教えてもらいに地元ブーランジュリーに向かいます。

柔らかいクッキーのような生地に、この地方で採れるサクランボのジャムかカスタードクリームを詰めて焼いたお菓子「ガトー・バスク」。作り方はいたってシンプルだが、その素朴な味わいは、なんとも言えぬ、ホッとする味。伝統を受け継いでいこうとうする心のお菓子の美味しさに感動。

次々に試食を出してくれ、さらにはレシピまで教えてくれちゃう太っ腹なご主人に見送られ、次向かうは、サン・ジャン・ド・リュズ。さまざまなお店が軒を連ねる通りを歩くと、バスク地方の羊飼いの帽子ベレー帽やマカロンの元祖といわれる「メゾン・アダム」のマカロンなど、長い歴史を持つ逸品たちが堂々と並んでいました。

ブーランジェリー
ブーランジェリー

ブーランジェリー
ブーランジェリー

次は、魅力ポイントその3
バイヨンヌにて開催されていた「チョコレート祭り」へ向かって車を走らせます。

17世紀、スペインやポルトガルからバスクを経由してチョコレートがフランスに入ったことから、チョコレートとの縁が深い地域ならではの光景が広がっています。

お菓子屋さんの前では、それぞれお店のスペシャリテを作っており、試食し放題!!バスクの人たちのチョコレートに対する情熱に負けじと堪能してまいりました(笑)

バイヨンヌ
バイヨンヌ

チョコレート祭り
チョコレート祭り

チョコレート祭り
チョコレート祭り

ホテルに戻り、魅力ポイントその4
ミシュラン1つ星を獲得したセドリックシェフの創るディナー。

レストランだけでも利用できるようで、この日も満員。味はもちろん、素敵な空間でいただく贅沢な時間に、思わず時が経つのを忘れてしまうのでした。

オーヴェルジュ・バスクのディナー
オーヴェルジュ・バスクのディナー

オーヴェルジュ・バスクのディナー
オーヴェルジュ・バスクのディナー

オーヴェルジュ・バスクのディナー
オーヴェルジュ・バスクのディナー

オーヴェルジュ・バスクのディナー
オーヴェルジュ・バスクのディナー

2日目。

朝からリッチな朝食をいただき、魅力ポイントその5 スペインバスクツアー。

高速道路に乗って、あっけなく(?)国境を越え、サン・セバスチャンへ。
現地フードコーディネーターのジョンさんに案内され、ピンチョスの食べ歩きです。お店ごとに出しているメニューは異なり、それぞれのお店でジョンさんのおススメを食べ、飲み。
まさに食べ歩きとはこういうことを言うのか!!

街は活気に溢れ、情熱の国スペインを満喫しました。

スペインのバル
スペインのバル

フードコーディネーターのジョンさん
フードコーディネーターのジョンさん

3日目。

魅力ポイントその6
ホテルでランチボックスをこしらえてもらい(これが、また贅沢な内容!!)、バスクのシンボル、リューヌ山へ。雰囲気のある木造列車に乗り、標高905メートルの山を登ります。

あいにくのお天気で、頂上からの絶景は拝むことは出来ませんでしたが、のんびり走る車窓から、羊や馬、牛たちが草を食む愛くるしい姿や山々を楽しむためだけの時間を過ごすのも、たまにはいいもんだなとつくづく感じるのでした。

オーヴェルジュ・バスクのランチボックス
オーヴェルジュ・バスクのランチボックス

その後、魅力ポイントその7 赤唐辛子の村、エスペレットへ。

車を降りると、目に飛び込んでくるのは、建物の壁にこれでもかと吊るされている赤唐辛子!!それは、日本でいう干し柿が家の外壁一面に吊るされているかのようでした。

エスペレット村
エスペレット村

エスペレット村をあとに、向かった先は、魅力ポイントその8 粉引き小屋、ムーラン・ド・バシルー見学。

風情ある景色に見とれていると、「ハ~イ!!ボンジュ~!!」と陽気な声がし、小屋の中からキレイなお姉さん。私たちのように、お菓子マニアが(笑)ここを目指してやってくるようで、慣れた説明で案内してくれました。

コーヒーやおそばと同じように、挽きたては格別。ここで買ったサブレが、あっという間になくなってしまったのは、言うまでもありません。

ムーラン・ド・バシルー
ムーラン・ド・バシルー

ムーラン・ド・バシルー
ムーラン・ド・バシルー

バスクでの大満足の3日間を終え、パリへ移動。

ホテルをシャンゼリゼ通りからほど近くの場所。パリでの自由行動の時間が多い今回のツアーには最適の場所です。

パリでの魅力ポイントは、何といっても田中真理さんのお菓子教室
マルシェで食材を調達し、真理さんご友人のお宅を借りて、その場で調理。そして、出来立てをいただきます。まるで、気分はパリジェンヌ。

新鮮なフルーツを使ったクレープシュゼットは、今回の旅行で一番美味しい心に残るデセールでした。

パリのマルシェ
パリのマルシェ

田中真理さんの料理教室
田中真理さんの料理教室

田中真理さんの料理教室
田中真理さんの料理教室

絶品のクレープシュゼット
絶品のクレープシュゼット

次の日、田中真理さんが以前働いていたホテル「プラザ・アテネ」の3つ星レストランにて朝食をいただきました。朝からちょっぴりオシャレをして、最高に優雅なひと時を過ごしました。

食事が終わると、厨房を見学させてもらえるというサプライズが。
ここの第一線で活躍されていた田中真理さん。改めて、そのすごさに感動しました。

プラザ・アテネでの朝食
プラザ・アテネでの朝食

この日の夜は、最後のお楽しみ、アラン・デュカスグループレストラン「オー・リヨネ」にて、さよならディナー。
前菜からメイン、デセールまで、好きなものをア・ラ・カルトで。

美味しい料理に美味しいお酒。自然と笑顔が溢れました。

初日から最後まで

フランスの美食に触れ、魅力をたっぷりと満喫しました。

フランスで長きに渡り「食」に携わってきた、パティシエ田中真理さんと行くパリ・バスクの美味しい旅は、とても濃い内容で文章には表せないほど、大成功に終わりました。

来年は、どこに連れて行ってくれるのか今から楽しみです。お疲れ様でした!!

ツアープランナーからのコメント

天気にも恵まれ、バスク地方を満喫していただいたようで良かったです。とっても美味しそうなお写真の数々、有難うございました。今後も田中真理さんのお菓子ツアーはシリーズ化していきましょう。

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