サッカー「バルセロナvsバレンシア」観戦旅行記

期間:2010年3月12日〜2010年3月17日
上岡 様

GON-000379

初めての海外旅行。

一人旅では方向音痴で不安なので息子に付き添いを頼みました。
思い切って行ってヨカッタ・・・まさに感動の連続でした!

3/12(金)

14:15発 KLM航空にて関西国際空港からオランダ経由でバルセロナへ。
日本時間で15:00にホテルオークラの機内食、20:00にカップヌードルの軽食、24:00にTroyer's Dutch Heritageの機内食が出ました。搭乗後、時差があるので時計を8時間遅らせるよう指示がありましたが、カシオのデジタル腕時計はワンタッチで海外時間と日本時間の切り替えができるので、とても便利でした。

BCN(バルセロナ)時間18:20にオランダ・スキポール空港着。ここは免税店も多く、乗り継ぎもしやすいと評判通りの良い空港です。20:30発の便に乗り換え、21:00にサンドイッチの機内食をいただき、22:35 バルセロナ・プラット空港到着です。

空港からホテルまでは20分ぐらい。タクシー利用で30ユーロ弱でした。日本には殆どいない若い女性のドライバーさんにビックリ!


ホテルのメモを渡し、買っていた『旅の指差し会話帳・スペイン』が早速会話の役に立ちました。バルセロナではカタルーニャ語を使うと喜ばれるので挨拶程度はチェックして行きました。

パーパスさんが手配してくれた『AB VILADOMAT HOTEL』は3つ星ですが、バスタブも広く、とてもオシャレでステキなお部屋でした。



3/13(土)

ホテルの朝食はバイキング。ハム類やチーズがとっても美味。3月というのにデザートにスイカが出ていたのでビックリしたけど甘くておいしかったです。

最寄のサンツ駅で、メトロ10回分のT-10を購入。日本で予約していた乗り降り自由のバルセロナツーリストバス(目玉マークのバス)のチケットを受け取るため地下鉄でカタルーニャ広場へ。チケットインフォメーションがなかなか見つからず、尋ねるとなんと広場の地下にありました。




近くにあるエル・コルテ・イングレスでおみやげを物色した後、今日はバスの赤ルートを一周です。2階席に座ると見晴らしが良くて撮影するにはうってつけだけど、風が強くてかなり寒かったぁ。

広場に戻ってから徒歩で、ランブラス通りを散策。いろんなお店がぎっしりです。

道端では大道芸人が様々にパフォーマンスを披露していてスゴク楽しい!ロナウジーニョやメッシのそっくりさんがいて、顔だけでなく足技も本物顔負けのうまさなんですよ!

バルサファンの私は、『ここで水を飲めば再びバルセロナに戻って来れる』という伝説のカナレータスの水飲み場で水を飲む事も忘れませんでした。



その後、ゴシック地区(旧市街)を散策。
カテドラルは外壁が修復中で残念だったのですが、中ではミサが行われていて、そのあまりの荘厳さに深い感銘を受けました・・・。



外の広場ではカタルーニャ市民の皆さんがサルドナを踊っていて、演奏している人も踊っている人も年配の人が殆どで、ゆったりと輪になって踊る姿が微笑ましかったです。


ライトアップされた王の広場を見た後、若かりし頃ピカソが足繁く通ったという『クアトラ・ガッツ』へ。歴史を感じさせる内装で、店内はたくさんの人で賑わっていました。

スパニッシュオムレツとパン・コン・トマテを食べてお腹も一杯になったので、地下鉄を利用して夕暮れにライトアップされたサグラダファミリアへ・・・。



地下から地上へ出て、振り返ればそこには圧倒的な存在感のサグラダファミリアが!!
何度もテレビや写真で見たことはあったけれど、やっぱり本物の迫力は違います。夜なのでよけい深淵の凄さというのが際立っていました。


20:45 サンツ駅に戻ると、な、な、なんと!FCバレンシアのバスが来ているではありませんか!!
「これはもしやと明日の試合のためにAVEで選手がやって来るのを出迎えるバスなのでは・・・?」と思っていると、どんどん人も集まってきて駅の構内で待つこと45分・・・。

来ました!バレンシア御一行様!
え?こんなに近づいてもいいの?選手と一緒に写真撮ったり、握手したり・・・。警備緩すぎ(笑)。

今回、同行の息子はバレンシアファンで、アルベルダにサインをもらえて大喜びです。ビジャとホアキンは駆け足で行ってしまいましたが、セサルと一緒に肩を組んでもらったり、ジキッチに日本語で話しかけられたり、とってもフレンドリーな選手達にビックリしつつも満面の笑みで撮影しました。

ホテルに戻ると、明日の試合のチケットが届いていました。ワクワクです!



3/14(日)

朝食後、地下鉄でカンプノウへ。
残念ながらスタジアムツアーはなかったけれど、それぞれの車で朝練に来るFCバルセロナの選手達を、目の前で出迎えることができました。

地元ソシオのおじさんが、入って来る車を見て乗っている選手の名前を即座に一人一人叫んで大声で選手を褒め称えてくれるので、私たちは専らデジカメ撮影に精を出しました。

ペップの白いスポーツカーがカッコよかった。ちびっこのボージャンが大きな四駆に乗っていたのがちょっと意外。サングラスをしていたのでわかりにくかったけどメッシも撮影できましたよー。

その後、博物館でバルサの歴史を目の当たりにして、そのトロフィーの数の多さにビックリ!6冠達成やバロンドール受賞のトロフィーもありました。




FC BOTIGAでユニフォームやマフラーを購入し、昼食後、カンプノウからツーリストバスに乗り、今日は青ルートを一周です。

時間の都合でカサバトリョは外から見るだけにしてカサミラを見学。
カサミラの中はまるでドールハウスの原形の様。ドアや窓のデザインも曲線で可愛いし、こぢんまりとした各部屋もすごくオシャレ。屋上の煙突がとても個性的で趣があり、ここから遠くのサグラダファミリアを一望できました。




次はサグラダファミリアで降りて内部を見学。
工事機材満載でいかにも『まだまだ建設途中』という感じでしたが、エレベーターで最上部まで行くとパーツの細かい色合いや形の詳細がわかっておもしろかったです。



グエル公園はバス停からかなり坂道を歩かなければならなかったのでキツかったのけれど、やはりガウディの傑作と言われる建築物や有名なタイルのトカゲは見逃せません。日曜ということもあり、公園内は本当に多くの観光客であふれかえっていました。



再びバスでカンプノウへ。いよいよお目当てのバルセロナVSバレンシア試合観戦です。

自分の座席を見つけるのにも苦労する98,600人収容の超巨大スタジアム。最初2階席に入ってしまい、席を探してもどこだかわからず、係の人にチケットを見せて実は1階席だとわかったものの、そこから直接1階に行くことができなくて、かなり遠回りして移動するのがタイヘンでした。

バルサはイブラヒモビッチが出場停止。一方のバレンシアはケガ人が多くてベストメンバーではないもののよく守っていました。バルサはアンリが途中出場してから流れが変わり、メッシのハットトリックで3-0の完勝です!!カンプノウはもうメッシコールやウエーブでお祭り騒ぎ!

実はメッシという選手については、カンテラ(Bチーム)にいる時から『マラドーナのようなドリブルをして、アイマールのようなパスを出し、バティのような決定力があるスゴイ逸材』だとひそかに応援していたので「バロンドールまで受賞して、ずいぶん立派に成長したなぁ。」と、私はすっかり母のような心持ちなのです(笑)。


3/15(月)

サンツ駅9:00発のAVEに乗って一路マドリッドへ。AVEはとても静かで速いです。窓からの景色はまさに『世界の車窓から』でした。

11:50 アトーチャ駅着。構内に植物園のような巨大な観葉植物がたくさんある大きな駅です。駅からホテル『GANIVET』まではタクシーを利用しました。

ホテルバウチャーを提示しようとしたら、先のバルセロナのホテルでこちらのホテル分のバウチャーまで切り取られていて、GANIVETの分がないことに気付きましたが、時にすでに遅し・・・。う~ん。困った。
でもフロントでは英語が通じたので、日本から来ていて予約があることを伝えるとバウチャーがなくても問題なく、名前を確認して部屋のカードキーをくれました。

こちらは若干小さめの部屋でしたが、やはりバスタブも付いていてオシャレなホテルです。部屋に冷蔵庫が付いていなかったので生ぬるいミネラルウォーターを飲むことになったのがちょっと残念でした。



ホテルから徒歩でアルムデナ大聖堂→王宮→マヨール広場でパエーリャを食べ、プエルタ・デル・ソルまで回った後、ソルで地下鉄10回分のMetrobusを購入(二人で一枚を使い回し)→ソフィア王妃芸術センターへ。


ミロやピカソ、ダリだけでなく現代美術や個性的なアートもたくさんあり、楽しませてくれます。やはり圧巻だったのは『ゲルニカ』で、巨大な作品ができあがるまでの下絵も展示されていて興味深いです。

係員の人に聞くと、ゲルニカ以外はフラッシュさえ使わなければ撮影もOKとの事で写真もたくさん撮ることができました。




その後、アトーチャからソルとゴヤで乗り換え、セラーノ通りへ行き、ショッピング。

すっかり日が暮れたので一度ホテルへ戻り、荷物を置いてからトレド通りのBARへ。地元の人達とTVでアトレティコマドリッドVSオサスナの試合を見ながら飲んだり食べたり。私たちを見て「コニチワ、アリガト。」と日本語で挨拶してくれるおじいさんもいてビックリです。

TVで見ているとスタジアムの席はかなり空いていたので、「ビセンテ・カルデロンはホテルの近くにあったのに当日券を購入して見に行けば良かったなぁ。」と思いました。

でもBARで飲むのも楽しかったんです。海外でも瓶ビールと違って生ビールはすごくおいしい!
BARは値段も安くて、さんざん飲んで食べても二人分でたったの15ユーロ。日本人の味覚に合っているみたいでいろんな食事がおいしくて、種類も豊富でした。

3/16(火)

最終日。ホテルのチェックアウトを済ませてから荷物をフロントに預けて、地下鉄で、昨日(月曜)は休館日で見ることが出来なかったプラド美術館へ。どうしても見ておきたかったこちらの美術館は全館撮影禁止で、ひたすら目に焼き付けて来ました。

出国までに時間があまりなかったのですが、ベラスケスの『ラス・メニーナス』、ゴヤの『裸のマハと着衣のマハ』、エル・グレコの『聖三位一体』などを見ることができてヨカッタです。晩年のゴヤの『我が子を喰らうサトゥルノ』や黒い絵シリーズは鬼気迫るものがありました。

館内は迷路のようでわかりにくいため、見たいものがどの辺にあるのかは各部屋にいる係員の人に画像を見せて聞くのが一番早いです。

地下鉄を利用してホテルに戻り、荷物を受け取ってから今度はタクシーに乗り「バラハス空港。」と言うと運転手は英語のできない年配の方で、スペイン語で何やら言っています。どうやら「バラハス空港は2つある。どっちへ行きたいのか?」と言っているようだけど、2つあるなんて知らないしどうしよう?

しばらく悩みましたが、息子が「ひょっとしたらターミナルのことを言っているのかもしれない。」と言って「Dos,Terminal.」と言うと「Si!」と笑顔。どうやらタクシー乗り場がターミナルごとにかなり離れていて場所が違うので『2つある。』ということだったようです。

空港までは約30分で40ユーロぐらい。普段、小額の時はついついクレジットよりも現金を使ってしまい、最後のタクシー代を払うのに現金がなくて、息子に借りるハメに・・・。キャッシュカードでおろせるからと思ってユーロは少なめに持って行ったのですが、スペインのATMの使い方がわからなくて結局おろせず、両替所で円をユーロに交換してもらうと、とても少なくてかなり損をしてしまったので、やはり日本で多めに両替して分けて持って行けばヨカッタです。

バッグに防犯アラームを付けてスリや置き引きには注意していましたが、全然大丈夫でした。

13:10発 帰りの飛行機はビジネスクラスで電動リクライニングシートだったので快適でゆっくりと眠ることができました。ワインや機内食もおいしかったです。





最後になりましたが、パーパスジャパンの沼山様には大変お世話になりありがとうございました。
感謝申し上げます。

ツアープランナーからのコメント

息子様2人とスペイン旅行とは本当に素敵です☆バレンシアのサッカーチームと逢えたなんて、スペインならではの体験ですし、とてもラッキーですよね!!たくさんのお写真と、事細かな旅行記大変ありがとうございます。この度は弊社をご利用頂きまして誠にありがとうございました。

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