THE KENNEL CLUB主催
世界最大のドッグショー「クラフツ」参加の英国7日間

期間:2011年3月9日~2011年3月15日
大崎 様

GON-000520

日本のドッグショーと比べて思うところ

知ってはいたものの、断耳(ダンジ)・断尾(ダンビ)をしていない犬が多かったです。【写真1】は断尾をしていないコッカーです。

又、リングサイドもロープではりめぐらせるわけではなく、リンクの周りを座席が取り囲み、手に届く感じで見ている姿や、本当にオーナーハンドラーさんが繁殖をしてひいてるのだと思われるあたりが愛好家の層の厚さを感じられました。

又、犬種も多く、見る人もその犬種と決めているように感じ、出す人も見る人も流行とかではなく、長くその犬種を愛しているような気持ちが伝わりました。

【写真2】は、アイリッシュセターのハンドラーとギャラリー。

【写真1】
【写真1】

【写真2】
【写真2】


ドッグショーと平行して様々なアトラクションがありました。4日間という開催日程、どれを自分が見たいか決めないと見きれないドッグショーです。

子供連れや車椅子での見学者も多くいました。社会に犬のいる生活が根付いているのだなと思いました。

【写真3】【写真4】は、ハウスに入れないで犬をのせると、事故にあったとき犬が飛び出してしまうので正しく犬をのせましょうとしつけのデモンストレーションをしているところだと思います。

子供に教えたいと思うのか、ショーリンクよりたくさんのギャラリーがいました。

【写真3】
【写真3】

【写真4】
【写真4】

又、アトラクションへ参加している犬や人の数も多く、こんなに犬が大好きな人がイギリスにはいるのかとびっくりでした。

【写真5】は小さな子のプレイルームのようです。
このようなスペースがあることも、家族でこのショーを楽しみに見学に来る人が多いし、やさしい配慮にさすが!

【写真5】
【写真5】

最後に、ブリーダーさん達の

犬種ごとのブースがたくさんあり、ここは大変興味を引くところでした。

私は、キャバリア・キング・チャールズ・スパニエルが好きなので、キャバリアのブースを見に行きました。【写真6】

ブレナム宮殿が最初に繁殖をしたとの話し、しかもそのブレナム宮殿でキャバリア・キング・チャールズ・スパニエルのドッグショーを行ったという話にとても興味を抱きました。うらやましい!伝統あるキャバリアの本国!

【写真6】
【写真6】


さっそく次の日にブレナム宮殿に観光に行ってきました。宮殿内の絵にはいくつかキャバリアが描かれているではないですか。感激でした。

もし、又ドッグショーがあるなら私も参加したい!!とか真剣に思ってしまいました。最終日のキャバリア・キング・チャールズ・スパニエルの開催日にその犬種のクラブの人にたずねたところ、あれは一生に一度のドッグショーと知り残念。

【写真7】【写真8】は、ブレナムパレスです。

ドッグショーからはずれて、ブレナムパレスに行ったことは歴史のタイムトンネルにのったようで、ドッグショー、観戦ツアーを心から楽しめてよかったです。大切な寄り道でした。

【写真7】
【写真7】

【写真8】
【写真8】

ツアープランナーからのコメント

旅行記とお写真ありがとうございました。
バーミンガムからご自身でブレナム宮殿までの小旅行、さすがですね~!お楽しみ頂けて良かったです。ご利用ありがとうございました。

ページのトップへ