エミレーツ航空で巡るヨーロピアンとアラビアン
マルタとドバイを訪れる旅9日間
期間:2012年9月25日~2012年10月3日
後藤 真希 様
今年も待ちに待っていたこの旅行の時期がやってきました!!
私のアグレッシブな仲良し友達と5ヶ国目の記念すべき大旅行♬
思えば1年半前の香港・マカオの旅行の時からずっとドバイに行きたいといっていた夢がこんなにも早く叶ったのです。
今回は、ドバイとマルタに3泊ずつ、それも5つ星ホテルに連泊という、計9日間のラグジュアリーな旅行。
マルタ編の日程は下記の通りです。
9/25 21時頃エミレーツ航空で出発(ドバイ経由)
9/26 14時ごろマルタ島到着
9/27 マルタ島観光
9/28 ゴゾ島&コミノ島観光
9/29 宿泊したウェスティンホテル周遊散策 → ドバイへ移動
かなり本気の私たちは、3ヶ月ぐらい前から旅行雑誌やネットでの情報収集に明け暮れ、ミーティングも重ねてきた。そして、ついにこの日がやってきたのです!
エミレーツ 最新エアバスA-380で出発
9/25 21:20 成田発ドバイ乗り換えのエミレーツA380(EK319便)に搭乗。
電光掲示板を見ただけで、ついにあそこに行けるのね~とワクワク♬
キャビンアテンダントさんたち、素敵!赤い帽子から垂れ下がる衣装が、エキゾチックでした
この機体を見たら、写真を撮らずにはいられません。待機所でも興奮して写真撮影を始める私たち
いよいよ搭乗します。テンションが上がる!!
内部へ。A380は2階建てです。
こちらのエスカレーターは、ファーストクラス・ビジネスクラス専用通路。なんとかしてあそこに潜り込めないものかと企むも、ロープで遮断されているため断念。
1階エコノミーの内部も3:4:3で比較的広く、座席もゆったりめ、前の席との間も余裕がありました。
素晴らしいのはスクリーンが通常より一回り大きかったことと、USB差し込み口があること!これでカメラの充電などもバッチリですな。飛行中は有料だけど Wi-Fi も飛びます。
あと、歯ブラシとアイマスク・くつろぎ用靴下がセットになったアメニティももらえました。さすがのホスピタリティですね。
そして、トイレが快適!(ここ重要ですよ!)
オススメは、機長室すぐ左隣の奥行きの広い方のトイレ。かなり綺麗でした。紙コップも置いてあります。
もよおしてきたら、迷わずここに駆け込みましょう♬
さて、いよいよ11時間弱のフライトが始まります。
と思ったら、、、あたりが真っ暗に。急な電気系統の故障ですとさ。最新機体なのに大丈夫かしら?と思ったけど、1時間後には無事出発。途中5時間のトランジットが4時間に縮んだし、まあ良かったかな。
出発の爆音とともに私たちのテンションはさらに上がる。
エミレーツは機内食メニューも配られるのですね。隣の席の優しいお兄さんいわく、この日は当たりらしい。
メインコースは、シーフードリゾット又は牛フィレ肉のソテーから選択。肉食の私は、迷わず牛フィレ肉
飲み物はもちろん赤ワインです。380はアルコール類無料でもらえるので、隣のお兄さんも含め3人で乾杯です♬うめ~!
機内食もガッツリな量で美味しく、大満足♬ 密かに端っこに乗っかってる、エミレーツオリジナルチョコもめちゃ美味しかったです。アルコールのせいなのか、興奮しているせいか、分からないけれどあまり寝られないまま朝を迎えました。
胃がもたれてる気がしたので、朝ご飯はお腹に優しそうなジャパニーズメニューを選択。
「あじの干物の銀あん和え」に心も体も癒されました。梅ご飯でさらに GOOD。しばらく日本食を食べないので、食べられてよかったな~。
ドバイ国際空港からマルタ島へ ~2日目~
約11時間弱の飛行を終え、無事ドバイ空港の第3ターミナルへ到着。飛行機を降りてから、空港内部に行くまで、バスで10分以上は走った気がします。めちゃめちゃ広いです。内部もとても広い!そして奇麗!
まだ新しいですね。壁には、ドバイがいかに急速に発展してきたか、歴史を描写した写真も見ることが出来ました。この第3ターミナルは、24時間オープンの眠らない空港です。内部にはヤシの木があったり、至る所に高級車がおいてあったりします。
宝くじで1000回に1回当たるんだそうな。。当たっちゃったらどうやって持ち帰りましょうかね?でも、そんなところもさすがドバイですね。世界一の売上げを生み出すだけあるな~!
エミレーツのオフィシャルショップも発見!
トランジットが4時間もあったので、隣の席のお兄さんとコスタコーヒーで休憩。カフェモカをごちそうして頂きました。とても美味しかった♬ お兄さんは仕事でサウジアラビアに1ヶ月程出張とのことでした。お兄さん頑張って下さいね~!
そして、お別れしたあと、空港内のホテルでシャワーを浴びれるので、気分転換に行ってみることにした。中はとても快適で、約1000円でアメニティやスリッパ、バスローブまでついてきます。シャンプー・リンス・ドライヤーももちろん完備です。
シャワーを浴びてスッキリサッパリ!長旅の疲れもとれました。
再びエミレーツへ搭乗。いよいよマルタ島へ向かいます。
以下は自慢の飛行機ショット☆
あの有名な人工島「パームツリー」もこんなにくっきり!
近くで見るとさらに凛々しいですね。
天気が良く、機内からも素晴らしいショットが撮れました♬
空が青いです♬
トータル約7時間のフライトで、途中給油のためキプロスに1時間程度上陸しました。380ではないので、画面も一回り小さく、座席も少し窮屈でした。あともう少しの辛抱だ。
機内食1回目。クロワッサンにチーズ、オムレツなどですね。ヨーロッパ風味になってきました。クロワッサン美味しい♡
あまりお腹が空いてないけど、機内食2回目です(笑)軽食でしたけど。ドライフルーツミックスはおやつ用に持ち帰りました。
うとうとしてるうちに、ついにマルタ島が見えてきました!
青色の楽園コミノ島も見えます♬ あそこに行けるなんて夢のようです!
到着~!
島自体がとても小さいので、空港もかなりこぢんまりとしてました。なぜか車がまた置いてあります。
これからが、私たちの大冒険の始まりです!!!
ウェスティン → セントジュリアン → スリーマ散策 ~2日目~
14時過ぎにマルタ島に到着し、ホテルへ。
初のウェスティンで~す☆
ゲートが立派!!
フロントでは超イケメンのお兄さんがお出迎え♬
「君たちのために、スペシャルなルームを用意したよ。」
なんですとー♡
お部屋に行ってみると、何とデラックスルームにグレードアップされてるではありませんか!
私たちは一瞬でお兄さんを大好きになってしまいました♡
お風呂はシンプルでした♬
お部屋からみたウェスティン♬プールも広々。全室オーシャンビューです!平日のせいか、あまり人はいません。
広々なお部屋に大満足♬
テラスもいい感じ♬
ホテル内部もゆったり広々していて良かったです。
フロントとロビーです。
階段を下りるとプールに行けます
あの白い柱の角部屋はスイートなんだろな♬
向こう側には併設のカジノも見えます
ウェスティン全体図
テラスでティータイムもいいですね♬
プライベートビーチで泳ぐ人々もいました。下は岩場なので、リーフブーツ必須ですね。
ちょっとホテル散策をしたとこで、これからいよいよ街歩きしま~す!
地図を持って、さあ出発!
ホテルのあるセントジュリアンからスリーマまで、海岸沿いに遊歩道があり、ここからの景色が素晴らしいのです。10分程歩いたとこで、小さな入り江にでました。カラフルな漁船がとても可愛らしい。
マルタの伝統的な漁船「ルッツ」も発見。この目は海難から船を護るという伝説があるそうです
この船でお魚ちゃんを獲りに行くのね
それにしても、街並が素晴らしすぎて見とれちゃう。。
まるでおもちゃのような、自分の知らない不思議な世界へ迷い込んだよう。マルタは石灰石がいっぱい採れるので、ハニーストーンの建物がたくさん。ディズニーシーみたいな夢の国のようです。
この入り江沿いは、観光客向けにオシャレなカフェやレストランでにぎわってました。
なんだかゆったりと時が過ぎて行くのを感じます
いい雰囲気のお店が多いですね
小腹が空いてたので、2人でピザをペロリ。カリッカリに焼き上げた香ばしい生地に、オリーブが効いててGOODでした
遊歩道は広く、散歩やジョギングをする人々、カップルなどがたくさんいて、幸せな雰囲気が漂っていました。至る所にベンチや公園が作られていて、街の人々を大切にしている様子が伺えました。
教会も見えます
逆LOVEのオブジェ
スリーマの高台にたつ、ル・メリディアン。5つ星ですね
段々と日が沈んできて、街はより一層趣溢れてきました。
マルタは自動車社会で、電車は走っていません。狭い道路を常に、車やバスがブンブン走っていました。信号もあまりないので、道路を横切るのが怖かったのですが、歩行者がいるとほとんどの車が道を譲ってくれます。そんなとこでも、マルタを好きになってしまいます♬
対岸のヴァレッタ(首都)が見える港を目指すべく、ここから山道を登ります。
マルタは坂が多い。。車庫というものがないらしく、車も基本縦列駐車です。運転は基本荒いと感じます。どうやら毎日1回は事故を目撃する観光客もいるとか。。でも、縦列駐車はかなりの腕前です(笑)
ランタンがいい感じです♬
街の灯りも統一されているようでした
1時間程歩いて、ついに対岸へたどり着きました。
夕日は見れなかったけど、ヴァレッタの夜景が美しかった。明日はここにいきます。
帰りはバスでセントジュリアンへ。
この日は長旅+歩きまくりで限界が近づいていたので、必須のナイトディスコを諦め、ホテルへ戻ることにしました。
ウェスティンの夜景も素敵です♡
明日も楽しみです、お休みなさ~い♬
マルサシュロック → タルシーン神殿 → ヴァレッタ観光 ~3日目前半~
6:30頃起床。プールサイドのテラスで朝食ビュッフェ♬
朝日と波の音が気持ちいいです。
ウェスティンの朝食は種類がかなり豊富。毎日いろいろ楽しめます。特にフルーツが盛りだくさん。オムレツも自分の好みの具材だけ入れて、その場で焼いてもらえます。
ジップロックにドライフルーツを大量に詰め込み、出陣準備を整えます(笑)消化には余分なエネルギーを使いたくないので、腹8分目でいざ出発!!
マルタの移動は基本バスです。2.6€ で一日券が買えるので激安です。元々、ネコバスのモデルになったバスがあったのですが、一年程前にバスの形態が変わり、今はグリーンと白のばすのみになってしまってました。
乗ってみてビックリだったのが、次のバス停名を何も言わないバスが多いこと(笑) バス社会なのに。。運転手さんに都度確認するか、乗客に聞いてみるしかないですね。マルタの人はとても親切なので、気軽に話しかけることができます。とりあえずは終点ヴァレッタでの乗り換えだったので心配無用です。
運転手さんが、私たちのためにわざわざ撮影スポットでバスを止め、写真を撮らせてくれました。
セントジュリアン~ヴァレッタまで約30分。ここから乗り換えてマルサシュロックに向かいます。
基本ヴァレッタは全てのバス路線を網羅しています。マルタ島隅々まで、ヴァレッタから1時間以内で行ける程島は小さいのですが、どこへ行くにもヴァレッタに一度戻って乗り換えるパターンが多いので、効率よく回る必要があります。私たちは「地球の歩き方」のマップを拡大コピーしてシミュレーションしていたので、難なく乗り換えられました。
更にバスで30分程。何度も同じバス停名が出てくるなど、困惑しましたが(笑)、運転手さんにしつこい程確認したので無事にマルサシュロックにたどり着きました。
開けた漁港で気持ちよすです!
月曜以外の毎日午前中には、朝市が開かれています。
可愛らしいリゾートワンピを700円ぐらいにディスカウントしてもらえました♡ お兄さん、ありがとう!
布、レースなどの手工芸品が多かったです。
毎日曜日には鮮魚も並ぶそうなので、日曜に行ける人は海沿いのレストランでシーフードを味わってみてはいかがでしょう♬
さて、お次は紀元前3000年程前からの歴史を誇る世界遺産、タルシーン神殿へ。
だいぶ日差しが強くて、湿気もあります。この時期は日本よりかなり暑いです。水分補給は必須です。
バス停から看板を目印にたどり着きました。
珍しく、日本人観光客に写真を撮ってもらいました。
こんなに奇麗にどうやって積み上げたのでしょう?太古の不思議が好奇心をくすぐります。
豊穣の女神像。下半身のみ、のこされてます。こちらはレプリカで、本物はヴァレッタの考古学博物館に展示されています。
ここが世界遺産かあ~!どんなとこなんだろ?マルタ・ゴゾ島に点在する巨石神殿の一つです。数十トンにも及ぶだろう、こんなに大きな石が積み上げられています。
可愛らしいグルグル模様。
アニマルたち~。
こんなサボテンもありました。
お昼近く、ヴァレッタへ移動。
城塞都市で、聖ヨハネ騎士団が築き上げてきた数々の歴史をみられる街です。一番見る物が多いでしょう。首都らしく、堂々とした構えの建物が多いです。
メインストリートの、リパブリック通り。観光客向けの高級店や、土産物屋も並びます。
新しい建設プロジェクトも始まってました。
内装が見たかったので店内に入りましたが、空調が悪く、具合が悪くなりそうな程の暑さでした。「私、熱中症かも?」とつぶやく私たち(笑)
パレス広場。
外観からは想像もできない程、内部は豪華です。金メッキが施され、天井のフレスコ画も美しい。
ゴージャスな祭壇。ヨハネ騎士団の繁栄を醸し出しています。
城塞都市らしいですね。
お腹が空いてたので、ヴァレッタで1番伝統のある「カフェ・コルディナ」へ。1837年の創業を誇る老舗です。
後で気付いたのですが、マルタの郷土料理「ティンパナ」「パスティツイ」「カッターサ」などもあったそうな。。ちょいリサーチ不足でした。まあ、食にはそこまで重点を置いてないので、オクトパスパスタを2人で完食。値段も手頃で十分な量でした。ガーリックとオリーブの効きぐあいが半端なかったです。
騎士団の宮殿の中庭だけチラッとみて、いよいよヨハネ大聖堂へ。
床一面に、騎士団高官の墓碑が刻まれています。
大聖堂なんて、生まれて初めて入ったので、大感動でした~!
アッパー・バラッカ・ガーデンへ向かいます。
街が素敵すぎる!!
この段差の低い階段は、鎧をまとった騎士団が歩きやすいように作られたのでしょうか?
ガーデンにたどり着きました。ここからの眺めも絶景です!!
対岸のスリー・シティーズが見えます。
オスマン・トルコの大包囲戦に備え、このような城壁で防備したそうです。
私たちの大好きな大砲と記念撮影♬
ヴァレッタの南の岸沿いの風景です。道路は網の目のようになってました。
イムディーナ → セントジュリアンでナイトクラブ ~3日目後半~
ヴァレッタ観光ももっとしたかったのだけど、タイトなスケジュール上移動しなければ、、、!
15時半頃イムディーナへと向かう。
バスは10分に1本くる計算だったのに全然来ない。ターミナルの電光掲示板には、時刻表とは全く違う時間にバスがくることになっている(笑)。マルタのバスの時刻表はあてになりません。
30分ぐらい待たされ、ようやく16時過ぎにイムディーナにつきました。
立派なゲートに橋がかかっています。
たしかに、ひっそりと人気もないですが、とても趣ある通りです。
馬車も。
本当に狭いこぢんまりした路地ですね。
段々畑も多いですね。スナフキンっぽく記念撮影。
オンレジフレイバーのチョコケーキと、カフェラテでつかの間の休憩です♡ ケーキはかなりのビッグサイズで食べきれませんでした。味はGOOD!
日が沈み、ますます静寂を醸し出してます。本当におとぎ話の国に迷い込んだみたい~♬
愛し合う男女の像♡
ここは昔は住人が多かったそうですが、ヴァレッタが首都に定められると移り住む者も増え、今ではひっそりとした「静寂の街」と言われています。
ハニーストーンの石灰石が奇麗に建物に使われてますね。
広場に出ました。堂々とした、大聖堂博物館です。
通りには可愛らしいお守りも。
一番先端の城壁をでると、マルタの平野が見渡せます。
ここの「カフェ・フォンタネッラ」は平野を見ながらティータイムができるのでとてもオススメです♬
マルタ猫ちゃんも、いつの間にか足下に♬
先ほどの博物館もライトアップ!
おっと!またまた大砲に登りたい病が始まった(笑)
すっかり夜になりました。イムディーナは夕方~夜が断然いいです☆
私たちのホテルのすぐ近く、パーチェヴィルというとこにナイトクラブの密集地帯があるそうです。
5分ぐらい歩くと、ズンドコドコドコ、、、
私たちの大好きな爆音が聞こえてくるではありませんか♬
まるで私たちを呼び寄せているかのように、クラブ街が目の前に現れました。
23時過ぎに出動したので、十分にぎわってきてます。
水タバコを吸えるモロッコバーみたいなとこや、サルサバー、オシャレなバーなどいろんなジャンルのナイトスポットがありました。この一角に集中していて、チャージフリーがほとんどなので、どんどんハシゴしちゃいましょう♬
1番にぎわっているクラブに入ってみました。欧米人ばかりで楽しい。
ズンドコズンドコ♬
古いメジャーな曲が多かったけど、楽しめました。この日は AM2:00頃ホテルに戻って就寝です。
夜食にサラダを食べて腹ごしらえ。
ショットのタダ券をもらったので、一瞬で飲み干してフロアへ。
ゴゾ島観光 ~4日目前半~
この日も6:30起床。今日も晴天で清々しい陽気です♬
マルタ猫ちゃんがここにも。ジジみたい♡
8:15ホテルピックの HopOnHopOff バスツアーに申し込んだのに、送迎が来ないというハプニング(笑)。ホテルのお兄さんに電話してもらい、9:30ピックになってしまいました。1時間以上のロスは痛い。。
それでもこのツアーが一番効率よくゴゾ島を一周できるのです。なぜならゴゾ島のバスは1時間に1本とか、コースによっては午前中しかバスが無いなんてこともあるです。レンタサイクルは、坂があるので余分な体力を使うことになると思い却下。HopOnHopOff バスツアーなら、23€でチルケッワ港までのホテルピック&このツアーのバスを乗り回せます。ゴゾ島のイムジャール港から45分おきに2階建て観光バスが出発するので、好きな観光地で降りて45分後にまた乗るみたいな感じですね。
バスは主要な観光地を網羅して、ゴゾ島を1周します。市内バスより割高ですが、ヴァレッタのハーバークルーズ無料券もついてくるので断然お得です。時間をお金で買いたい私たちにとってはもってこいのツアーです。申し込みは直接HPで予約して、チケットを印刷して行きました。このようなトラブルもあるかもなので、前日に電話で確認しておくといいかもしれません。
さてさて、1時間以上のんびりできるしラッキーと思うことにして、プールサイドのソファに腰掛け、日本で待ってる相方に絵葉書を書く。100円しないで日本に送れました。マルタの切手は騎士団でカッコ良かったです。
フェリー内部もとても快適でした。コンビニなどもありました。フェリー代は往復で4、6ユーロを、復路でまとめて払うそうです。
この2階建てバスで一周しちゃいます。今日は雲一つない青空で、気持ちいいなぁ~♬
9:30にやっと迎えがきて、約1時間バスにゆられてチルケッワ港へ到着。 車も乗せられる立派なフェリーでゴゾ島へ。
約30分程でゴゾ島に到着。高台に教会も見えます。
2階席に座ってバスが発車。
この運転手さんはとても運転が荒い。狭い路地を猛スピードで走り抜けます。とある民家の壁を少し削っても、気にせず走り抜けちゃいました(笑)。
しばらく走って、雄大な自然が見えてきました。
マルタよりも人の手が入ってなく、自然も多いです。こんなに坂も多い島に、ちゃんと道路がまんべんなく行き渡っているのがすごいなあと改めて感心。
畑ぐらいしかないですが、この青空の下、風を切ってドライブするのが爽快でいいのです。
向こうに海も見えてきました。
ドライブ時間がとても長く(40分ぐらい?)やっと「カリプソの洞窟」に到着。
ここでは約10分写真撮影のためにバスが止まってくれます。
絶景をおさめて出発です。海が青すぎるぞ~♬
お目当ては、ここから見えるサンディ・ビーチ!わおー!素晴らしい♬
マルサルフォルン。ホテルなども立ち並ぶリゾートエリアですね。ベンチがカラフルで可愛い。
お昼頃、ゴゾ島の中心街、ヴィクトリアに到着。
いきなり都会っぽくなってきました。道にはパン屋さんや観光客向けの市場もありました。
シャンデリアが豪華で、カラフルな天井画の内部でした。
ここの注目は遠近法を駆使しただまし絵です。建築資金がなくドームを作れなかったそうですが、本当にそこにドームがあるかのようです。とても平面に描かれたとは思えません。中世の芸術家って本当にすごい!!
大聖堂を出て狭い道を抜けると、ちょっとした高台にでました。
ここからゴゾ島を360度見渡せます。
今日の自分撮りベストショット(笑)
「チタデル」と呼ばれる大城塞に到着。強固に作られてますね。
入り口の方にある大聖堂です。
ゴゾ島は手織りレースが有名だそうです。マルタより若干安いとの情報もあり。買いませんでしたが(笑)
ヴィクトリアから、ゴゾ島西部へ向かいます。
ますます大自然の景色が現れます。
こんな所に立派な教会もありました。
アズールウィンドウもクッキリ。写真では伝えきれないのが残念ですが、実物の迫力は相当すごかったです。幅100mぐらいあったかな?波と風の長年の浸食で、こんなにも見事な地形ができるのですね。。。
ついに西端に到着。
きのこ岩。奥の切り取ったような断崖絶壁に見とれてしまいました。軽く50m以上はあるでしょう。
ゴゾの大自然の力を感じられた、とても有意義なバス旅に大満足。
いつまでもこの自然が残っていてほしいです。
ブルーラグーン コミノ島観光 ~4日目後半~
15時過ぎにイムジャールに戻ってきました。これからいよいよ「ブルーラグーン」に出発します!
15:30頃、運良くゴゾ島 → コミノ島 → チルケッワ着のボートを発見。お値段は€20と高めでしたが、ゴゾに戻る手間がはぶけました☆これから、青の楽園「コミノ島」へ向かっちゃいます♡
わほーい!小型の高速ボートがすごい勢いでバウンスする。
海から放り出されそうになればなるほど、はしゃぐ私たち。
「もっともっと~!キャキャキャっ♬」
15分程でついにコミノ島に到着。この世のものとは思えない青さです。。。。。
ビバ地中海☆こんなに青い海に出会えるなんて、大感動です!
ビーチはとても小さくて、パラソルがギッシリ。段々空いてくる夕方ぐらいにくるのがちょうどいいです。
パラソルも何とか空きがありました。
ちょっと泳いでみたり、ビーチチェアでくつろいだり。人々も思い思いに楽しんでいます。
水はちょっと冷たかった。お魚は珊瑚があまり無いので、白っぽい小魚ちゃんしかいませんでした。
この透明度です♬
美女と海(笑)
「あ~マルタに住みたい!!大好き!!」
始まりました。友人のマルタに住みたい病(笑)。初日から何十回と同じ言葉を聞かされる私(笑)。
どうやら彼女の発作は旅が終わるまで止まらないようです。。。
留学制度を調べだしたりと、段々エスカレートしている様子です。
18時のボートでマルタへ戻ります。
今度は高速ボートではなかったけど、ゆっくりいろんな島の周りをクルーズしながら帰ってくれました。
ビーチの上はすぐ坂になっていて、少し歩くと岩場に降りて行けるようになっています。
自然にできた美しい地形の数々。
ちょうど良く、ボートからサンセット鑑賞♡ マルタの日の入りは遅いのです。20時近くかな?
こっちの方が、お魚ちゃんがいそうな感じですね♬ マルタは5つの小さな島からなる共和国ですが、マルタにくる際は、このコミノ島へ来るのは必須ですね!
青の洞窟みたいなとこも♬
さて、残るはナイトクラブだけです(笑)。
クラブ街も一段とにぎわいを見せ、酔いつぶれるヒトも続出です!
サルサバーがオープンしていたので、人生初サルサをやってみちゃいました♬
私のお相手はイタリア人♬サルサの基本ステップなど教わりながら、楽しく踊れました。
音楽もけっこう好きだな~♡
友達は毎週のようにビーチサルサをしているだけあって、次から次へと男たちをハシゴしていました♬
私もチャラいイタリア人にキスを迫られたので、さらりと交わして次の男性へ(笑)。
そんなこんなで楽しいミッドナイトでした。
今夜でマルタ最後だなんて寂しいのう~!
この日も AM2:00頃就寝。
夜に向けて腹ごしらえ。グリルチキンのラップ。
今日は金曜なのでウェスティンのビーチ前も大にぎわい。
人なつっこいニャンコもこんな近くでくつろいでます。
ウェスティンでのんびり → ドバイへ出発 ~5日目~
久々にゆっくり起床。AM8:00。
マルタでの平均睡眠時間はわずか3時間(笑)。寝る時間がもったいないのです。。。
せっかく5つ星ホテルに泊まったので、最終日はのんびりホテル散策しました。
ウェスティンのもう1ヵ所のプールがこちらです。
あんなとこにベッドまで。。ホテルのイケメンのお兄さんと添い寝でもしたかったです♡笑
いいリゾート感でてます♬
マルタの国旗は、手前から5番目の白と赤のやつです。十字形のモチーフがカッコイ~!
しっかりジャグジーも付いちゃってます。「ここのウェスティンはいいね~」と日本から来たおばさまも言ってました。
ちっちゃなプライベートビーチまでありました。
マルサシュロックで買った、リゾートワンピをお披露目です♬
お昼前に、近くの通りで可愛らしいお土産たちを購入。
もっといたかったけど、本当に良い思い出ができました☆
イケメンのお兄さんとお別れするのが何よりも残念でしたが、私たちにはドバイを死ぬ程楽しむという使命があるので、空港へ向かいます。
再び7時間のフライトでドバイへ。
やっぱりエミレーツの機内食は美味い♬ ビーフストロガノフ with サフランと、レモンメレンゲタルト♡
エミレーツはスイーツにも手を抜きません!
深夜1:00頃空港到着。入国はすごい行列で全然進みません。
1時間ぐらい待たされました。少しでも時間を有効に使いたいので、並んでる間に歯磨きなどを済ませました。
空港の時計は、もちろんロレックス!
無事お迎えの係員さんと出会え、ヒルトンへ。
ドバイにはヒルトンが2ヶ所あって、私たちが泊まるのは「ヒルトン・ドバイ・クリーク」の方です。こぢんまりしたホテルですが、マルタとは違う、このスタイリッシュさがナイスすぎです!
お部屋のトイレ&バスがこんなに広いなんて!
ガラスを多用したデザインをとても気に入ってしまいました♬
こちらはフロント前の様子。It's so Cool!!
お部屋へ向かう通路。一歩間違えればラブホ?w
電化製品やコンセントなどの設備もかなり進んでます。
LED付きのクローゼット♡
いきなり近代化しましたね(笑)
お部屋にはワニさんがいます♡
全面ガラス張りで、なんだかソワソワ(笑)
ベッドサイドもロマンティック♡
ハイテクなデザインホテルに酔いしれて、気付いたら4:00(汗)。
明日は朝から晩までアクティビティなので、寝ないとヤバいです(笑)。おやすみなさい~♬
ドバイで水上飛行♬ 上空からの驚愕の景色たち ~6日目前半~
AM8:00起床。初のヒルトンでの朝食です♬
フレッシュジュースやフルーツ・パンがたくさん♡ 種類はウェスティンのが多かったかな。
ラウンジも素敵♡
ドバイ編の日程は下記の通りです。
9/30 水上飛行で空中遊覧 → デザートサファリ
10/1 スーク → バスタキヤ地区 → バージ・カリファ → ドバイモール
10/2 バージ・アル・アラブ → モール・オブ・ジ・エミレーツ
10/3 2:50ドバイ発 → 17:00頃成田帰国
これからドバイの3日間は、毎日が大イベントの連続です!効率がよい移動と体調管理がカギになるでしょう♬
初日の今日は、ホテルからタクシーで45分の「ジュベル・アリ」ホテルに水上飛行しに行きます。
SeaWings という会社主催のアクティビティです。コストを抑えるため、HPで直で申し込んで一人¥27,500ぐらいでした。
おっと、王子様が迎えにきました♡笑
ホテルのタクシーがレクサスだなんて、、、♬ ドバイのヒルトン、素敵過ぎ!
ここから現地まで、片道100Dh(約2,200円)にしてもらえました。日本のタクシーだったらゼロがもういっこ多いでしょう。。それにしても、革張りのシートが心地いい♬ 私たちにピッタリの車ね♡とはしゃぎます。
ドバイの車は8割が日本車でした!人口は8割ぐらいがインド人の出稼ぎ労働者なのかな?という感じだそうです。
無事ホテルに到着。
タクシーからも素敵な高層ビルたちが見えました。
カリファ様もチラリ♬
SeaWings のオフィスに行って、手続きを済ませます。
そしていよいよ、水上飛行機の乗り場へ♬
こんなルートでドバイの主要部をグルリと旋回し、約40分のフライトが楽しめます。カメラを片手にいざスタンバイ。
ここからは、水上飛行機からしか撮れない写真たちになるので、お見逃しなく♬
イケメンパイロットの合図でついに発射!
私たちのテンションは、制御不能になりそうなほど高い♡
まず現れたのは、ジュベル・アリのパームツリー。有名な人工島です。かなり大きくて、カメラに収まりません。
ギッシリと、規則的に並ぶ住宅街。
あの七つ星ホテル「バージアル・アラブ」♡ 2日後にあそこに行っちゃいます♬
約300もの島々で世界地図を表現した、「ザ・ワールド」が見えてきました。埋め立てが終わり、今後は別荘地やリゾート地として、更なる開発が進むそうです。
バージ・カリファ様♡ 飛行機の高度より高いです(笑)
内陸部は砂漠地帯。ドバイの急速な発展ぶりに驚きます。
クリーク沿いを抜け、来た道を戻ります。
「パーム・ジュメイラ」あそこに著名人の別荘が密集しているというウワサです♬
続いて、工場地帯へ。
プール付きの豪華そうな別荘地も見えます。私もいつか、、、♡
海の上を飛んで、気持ちい~!
ダウンタウン・ドバイの高層ビル群。エミレーツタワーも奇麗に見えます。
「メイダン競馬場」かつて賞金総額至上最高額US$1000万(約9億円)のレースが繰り広げられたそうです。
今度は「ザ・ワールド」が奇麗に見えます♬ 日本はどれなのか全然分かりませんでした(笑)
それにしても、この人工島プロジェクトにいくら投資されてるのでしょう?ディラ地区にも、新たなツリーが2015年頃完成するそうです。まだまだバブリーですね。
こんなビルたちを砂漠に次々と建てちゃうなんて♡
無事フライトが終わり、14時ごろホテルへ。
ハシャギすぎて体力を消耗したので、30分程仮眠をとります。帰りももちろん、レクサスです♬
デザートサファリ&魅惑のアラビアンナイト ~6日目後半~
15時頃、オリエントツアーズの車がホテルに迎えにきた。
バリバリの4WD で砂漠へレッツゴー!!
エナジードリンクが効いてきたようだ。アドレナリンを放出しながら、ジープへ乗り込む。ついに砂漠だ。
途中でトイレ休憩&ガソリン補給。私たちのガソリンは、レッドブル♡笑 隣のドリンクにもトライしてみましたが、中々美味かったです♬
やり過ぎの日本人たちも発見(笑) いいと思います☆
息ピッタリの美女たち♡
砂漠を征服♡
砂漠も美しー!
クレイジードライブ、スタート!!
凸凹の激しい砂漠を、グワングワン走りまくります。
スピード狂の私たちは、投げ出されそうになる程喜びます(笑)
「Agressive drive please!! 」と更なる刺激を求める私たち♡
必殺♡ 空中M字開脚!!!!!!!
サンドボーディングもスルスル滑れました♡ ラクダさんに乗ります。口輪がお茶目♡
美しいサンセットも♬
けっこうなロングドライブが楽しめました。途中でラクダさんたちもたくさん。
うひょっ♡
とても大人しいけど、私たち2人を軽々持ち上げちゃいました♬
この他にも、アンドアートやヘナペイント、水タバこやアラビックコーヒー、ダンス鑑賞など、イベントが盛りだくさん♬
サンドアートの小瓶に、自分の名前をアラビア文字で入れてもらいました♡ 神業の芸術でした。
夕飯はバーベキュー♬ 辛みの効いたスパイシーチキンや、ひよこ豆のカレー、ホモスなど、アラビック料理を楽しました。
夕食後はベリーダンス鑑賞。
お姉さんの腰使いに見とれてしまいました♡ あの衣装、私も着てみたい♬
楽しい夜の最後はこんな演出まで♬
水タバコにもトライ。何となく甘い香りが心地よかったです♬ 幻覚とかはなかったですよ(笑)
こんなにアラビアンナイトを楽しめて、このツアーにも大満足です♡
21時過ぎにホテルに戻り、ナイトクラブへ(笑)。
クリーク沿いの「チ@ロッジ」に行ってみましたが、何やら人気が無い。。
どうやら今日は日曜なので、やってないそうです。ドバイの休日は金土らしいです。
意外にナイトライフはイケてないな~と思って、その日はホテルへ戻りました。
ドバイの古き良き文化 スークとバスタキヤ街区 ~7日目前半~
久々にぐっすり7時間ぐらい眠れて、元気モリモリ。
今日の前半は、ドバイの文化を経験しにゆきます!
9時前にホテルを出て、スークへ向かいます。
せっかくだからアブラ(水上タクシー)に乗ろうと思ったら、、灼熱のドバイは甘くない。
乗り場までのわずか500m の距離でも、歩くのをためらうほどクソ暑いです。。
10月でも40度ぐらいあったかな?暑さも世界一?1時間外を歩いたら死ぬんじゃないかと思う程です(笑)。
かなり有害な日差しが照り続けます。
すぐさまタクシーで、ゴールドスークへ。
ここがあの有名なキンキラキンのトコね♬
スークとは市場のことで、古来から商人たちの交易の場として栄えたそうです。このゴールドスークの他にも、クリーク沿いにはスパイススークやオールドスークがあります。
ゴールドスークは金の量り売りをしてますが、ブレスレット一つでもかなり高価でした。5万以上はしたかな?
怪しいキラメキが乙女心をくすぐります♡
スパイスもありました!
こんなにいろんな種類があるなんて♬ サフランが人気があるそうです。
パシュミナやバッグ、サンダルを売るお店もたくさん。
可愛い香水屋さんも発見♬ 好きな中身とボトルで、1,000円程で激安でした。ここでも一つゲット♡
日陰なので暑さもしのげるし、見てるだけで楽しめます。この通りで、パシュミナを1枚ゲット♡
通りはこんな感じです。夕方からが混んでにぎわうみたいです。
突然、日本語の達者なお兄さんに呼び止められ、お店へ連れて行かれます。
お兄さん 「着るだけ~♬見るだけ~♬」
気付いたらこうなってました。
民族衣装でハイ!ポーズ♡
このお兄さんは、日本の女の子をこうしてしょっちゅう口説いているそうです(笑)。
「チャラい」という単語をお兄さんに教えてあげました(笑)。
ここからは私たちの得意な値段交渉合戦!
お兄さん 「君たちだけに~このプライス~」
私たち 「お兄さん、愛してる~♡ もっと下げて!(破格の値段を提示)」
お兄さん 「わお!胸が痛む~」
私たち 「下げてくれたらほっぺにキスしてあげる♡」
お兄さん 「じゃあ仕方ない~愛してるチャラいプライスだぜ~」
やはりチャラい(笑)。
こうしてとても素敵なクッションカバーを1枚400円程でゲットできました。私はとても気に入ったので4枚ゲット♡
ふつうのショッピングモールで買うと、2,000円以上はすると思うので、かなりいいお買い物ができました。
つい長居をしてしまい、14時頃バスタキヤ街区へ。
ドバイの歴史はここから始まったと言われている程、重要な歴史保存地区です。
この一角にある「ローカル・ハウス」というレストランがお目当て。ここは、ラクダ肉のバーガーや料理をリーズナブルに食べられる、貴重なレストランです。
キャメルバーガーを頼もうとしたら、「今日はもう終わってしまいました」 あら~残念。そんなに貴重なのかしら?それとも時間限定? 平日で14時過ぎだったせいかもしれないけれど、、、 私たちの他にはお客さんも見当たりません。気を取り直して、チーズバーガーを完食。う~ん、美味しい♡
店を出て、散策タイム♬細い路地を歩くのが楽しい!
素敵なお土産屋さんもあったり♬ 狭い地区だけど、楽しい発見がたくさんありました!
内装もアラビアの雰囲気ムンムンで可愛らしく、とても気に入りました。
メニューもラクダちゃんです♬
食後に300円ぐらいで、アラビックコーヒーを頼みました。デーツも付いてきて、かなりお得です♬ コーヒーは少し粉っぽい独特な味で、デーツととても相性がいい!コーヒーの苦みと、デーツの甘みがハーモニーを奏でます♬
アラビアのアーティストたちの画廊なんかもあったり♬
1900年代前半に建てられた物が多いそうで、いかにドバイが急速に発展を遂げてきたのかが分かります。
四方に突き出す木の筒は、ここから風を通して室内を冷却するために使われるそうです。灼熱の国の知恵ですね。
モスクの外壁。デザインが素敵♬
祈りの時間は、どこからともなくお祈りの音楽が聴こえてきます。町中にいるときもです。
イスラムの国なんだな~と実感。
まるでタイムスリップしたかのような、静寂のひと時を楽しめました。ドバイに行く際は、ぜひここにも立ち寄ってみて下さい。近代化とのギャップがかなり楽しめます♬
世界一のバージ・カリファとドバイモール ~7日目後半~
古き良き時代へのタイムスリップから一転、これから世界一づくしの最先端のドバイを体験しに行きます♬
今日もタクシーで移動♬ ドバイのタクシーは初乗りDh3(約66円)と激安なので、メトロよりは高いけど効率良いです。
カリファ様がお目見えです♡
ここからでもあれだけ高いのに、近くに行ったらどうなってしまうのでしょう?この日は事前に17時に展望台の予約をとっています。サンセットが18時頃なので、それに合わせて♬
バージ・カリファは予約で2,200円ぐらい、当日券は9,000円ぐらいもします!事前に予約して行きましょう!
ドバイモールに到着。
さっそく世界一の水槽がお出迎えです。長さ約33m、高さ8.3m。
世界一の噴水ショーが見られる人工湖。毎晩18時頃から30分おきに見られるそうです♬
ついにカリファ様のお膝元へ。た、たか~い!!!!!
水槽で体験ダイビングもできるようです。
「ジ・アドレス・ダウンタウンドバイ」 ここも高級ホテルです。カッコいー!けっこう大きいです。
天まで突き抜けるこの高さ!828m!!首が痛いです。。。
ガラスパネルの量もハンパなく、太陽に反射してきらめいています。まさに王者の貫禄♡
あのトム・クルーズが「ミッションインポッシブル プロトコル」で合成なしで撮影したとウワサのビルに登れるなんて♬
それにしてもトム様、体張りまくりでカッコ良すぎでした♡
ドバイに行く前に DVD でぜひ予習しちゃいましょう!楽しみ倍増です♬
ドバイモールの地下1階からいよいよ登ります♡
展望台「アット・ザ・トップ」の看板。
見えてきました!
中もガラス張り。地上442mの展望台まで一気に駆け上がります。約1分で124階まで上がるという、驚異のスピードでした。
上はまだまだ果てしなく続く。。
お土産コーナーも充実♬
金を買える自販機までありました!
さすが世界一のタワーでした!大満足です♬ これから、世界一の規模のドバイ・モールに繰り出します♬
チョコがけや、オレンジピール入り、ナッツ入りなどの様々なデーツたち♡
あの紀伊国屋さんも♬ 「OTAKU」コーナーがある程激アツでした!ワンピースやジョジョなどの人気漫画もズラリと並んでました。萌え~系もたくさん♡
調子に乗って、記念撮影♡
うふ♡
クリスタルのカリファ様♡
動く歩道を越えて、、
途中、建設プロジェクトの様子や、人々の活躍をビデオ上映で見て感動しました!この文言にヤラれます♡
エレベーター到着。
展望台はめちゃめちゃ風強かったです。パンツが丸見えになっちゃった気がします(笑)
さっきのジ・アドレスがこんなにちっちゃい。。
360度のナイスパノラマ。街がオモチャのようです♬
記念撮影♬
金を買える自販機までありました!
サンセットも♡
「バティール」デーツ専門店です。
こんなお店も♬ もはやたかがお菓子ではありません!芸術です!
モールは広すぎて回りきれなそうです!
お!素敵なインテリアショップを見つけてしまいました♡
私もこんなおうちに住みたいな♬
スケートリンクもありました♬
楽しいモール巡りを終え、噴水ショー鑑賞へ。
ラスベガスの噴水デザイナーが手がけたショーは、やはり格別でした。毎回音楽も噴水の出方も違って、とてもロマンチック♡
凄いときは高さ150mぐらいまで吹き上がるようです!
夜のカリファ様はますます魅力的♡
まるで宇宙に向かって交信しているような、、、幻想的で妖しい光に夢中になってしまいます♡
「ジ・アドレス」の最上階にナイトクラブがあると聞いたので、今日こそは!と思い、向かってみることにしました。残念ながらバーしか無く、もう一つの「ジ・アドレス・ドバイモール」にも行ってみたけどこちらもバーしか無い。
事前に調べておいた「ロック・ボトム・カフェ」にタクシーを走らせる。クラブはあったものの、カップルじゃないと入れないらしい(笑)。ドバイのナイトクラブはまだまだ発展途上のようです。。
HPで事前に調べたとこはほとんど脈無し。オススメのクラブをフロントマンに聞いても、バーのことをディスコだと思ってるようで平気で勧められちゃいます。
ホテル併設のクラブを目指しても、同じホテル名が2ヶ所あったりして、タクシーの運転手がホテルを間違えます(笑)。おまけにクラブはわりと点在している感じです。
せっかく世界一を目指すなら、ナイトクラブも世界一の密集地帯を作るべきでしょう!(怒)
ドバイの政府に声を大にして言いたいところです。
というわけで、今日もぐっすり寝れちゃいます(笑)
内部もお上品です♬
石油王を探せ♬
7つ星ホテル「バージ・アル・アラブ」でアフタヌーンティー ~8日目前半~
今日も8:00に起き、のんびりの朝食です♬
今日で最後の朝ご飯なのが寂しいです。。
ヒルトンの屋上に素敵なプールがあります♬
クリークには、船がたくさん。
プールサイドにはバーもあり、時々クラブミュージックもかかってナイス♬ またまた相方に絵葉書を送ります♬ カリファ様の写真で♡
カフェラテと一緒に♡
クリークやダウンタウンを一望できるのです☆
遠くにはカリファ様も♡
今日はいつもよりおめかしをして、バージ・アル・アラブへと向かいます♬ もちろんレクサスで♡
あ、余談ですが、ドバイでは日本人はかなり好かれます!輸入に頼るドバイにとって、車や電化製品・メトロの着工など、日本はなくてはならない存在だったのです。
たいてい、中国人か日本人か聞かれますが、日本人と言うと「わお~♡」と態度が急変する人がほとんど(笑)かなり紳士に接してくれるだけでなく、いろんな交渉も有利に進められます。
なので、ドバイでは、日本人ということを全面にアピールして行きましょう♬
30分ぐらいで、ついにアラブ様が見えてきました♡
このゲートから先へは、何かしらの予約をしていないと入れないのです。
価格的には、アフタヌーンティーが一番お手頃です。とは言っても、10,000円弱でした。ホテルのサイトから直接メールでブッキングするのが一番安くすむと思います♬
隣の「ジュメイラ・ビーチ・ホテル」大型のリゾートです。形が素敵♡
宿泊客の車もカッコよいです♬ ナンバープレートが「888」もしや王様かしら♡
ロビーも華やか。
天井もエスカレーターもゴールド!
エスカレーターの横は噴水が湧き出て、反対側には水槽が♬
金の支柱に、圧巻の吹抜けです♬ 「ほお~~~~~~~~っ!!!!!」
金のエレベーター。ここまで徹底していると、気持ちがいいですね♬
スワロフスキーのアラブ様を横目に、エレベーターで27階の「スカイビュー・バー」へ向かいます♬
内部は海に面していて、とても優雅です♡
私たちの席は、窓側のめちゃめちゃ景色の良い席でした♡シャンパングラスに心躍ります♬
ついに現れました♡さすがの貫禄です!真上のヘリポートは、VIPの送迎で約20万するそうですが、ヘリはけっこうブンブン行き来していました!
ついに侵入♡
レセプションが金づくしです♡
ここを登ると、この世のものとは思えない光景です♡
金の中華レストランに、
噴水もいい感じです♡
ここが入り口です。
バーカウンターもオシャレすぎっ♡ここで口説かれたら一発で落ちるでしょう(笑)
こんなに素敵な景色を楽しみながら、お食事ができるなんて♡まるで夢物語のようです♬
思えば1年半前、香港とマカオの旅行中からすでにドバイに行きたいと言っていた友達(笑)。
そして行くならアラブ様に行きたいよね~なんて言っていたのが、こんなに早く叶うなんて♡
素晴らしい人生に感謝の気持ちでいっぱいです☆
2時間のフルコースの前に、トイレを見学♬
やはりいろんな物が金づくしでした♡
手始めに、可愛らしいイチゴのケーキから♡
お次はアラブ様の形の盛り合わせ♡どれも全部美味しそう~♬
お姉さんにオリジナルブレンドティーを頼みました。香りもすごく気に入りました♬
スコーンに付けるジャムは4種類もあるー!
お口直しのサッパリシャーベット♬ だいぶお腹が苦しいです。スコーンやサンドイッチはおかわりも自由にできますが、とても無理です。。
とても上品で繊細かつ濃厚なお料理に、大満足でした♡次回来るときは、スウィートルームにに王子様と泊まりにきたいです♡笑
エルメスのローションがある!
お姉さんにシャンパンを注いでもらい、スタートです♡
続いては、牛肉とクリームポテトの前菜♬ ん~♬ やっぱり肉は最高だ!
オリジナルの紅茶も含め、30種類はあったかな?
サンドイッチにケーキにスコーンに、、、スウィーツ大量生産です♡
クリームブリュレ♬
最後のラストスパート!!
極上のサンセット → 帰国の途へ ~8日目後半・9日目~
16時前にアラブ様でのアフタヌーンティーを終え、せっかくなので隣の「ジュメイラ・ビーチ・ホテル」にもお邪魔しちゃいました♬
ホテルの前には、ランボルギーニ2台!!!ホテルの車らしく、写真を撮ってもいいといわれました。
世界一づくしの国には、一流の車も集まるのですね♡
海も奇麗です♬
水は生ぬるいお湯のような感じでした。灼熱の国ですからね。。
かなり大型で、吹抜けもこれまた素敵です♡
オレンジのオープンカー♡憧れの車が目の前にあります♡
ルンルン♡
ジュメイラのお隣はパブリックビーチになっています。夕暮れ時はのどかな光景です。
静かな波音と、沈み行く夕陽が、この旅をより一層かけがえのないものにしてくれます。。。宝物のサンセット♬ いつまでも記憶に留めておきたいのです。
これから、メトロ直結の「モール・オブ・ジ・エミレーツ」にお土産を買いに行きます♬
世界最大の屋内スキー場もありました♬
このモールの「 Al Nassma(アル・ナスマ)」というお店では、ラクダのミルクを使ったキャラメルラテや、キャラメルチョコレートが食べられます。
キャラメルラテとキャラメルチーノ♡ 1杯300円ちょいでした。
塩分がやや多めでコクのある美味しさ♬ キャラメルチョコ付きです♡
なかなかラクダのミルクを味わえるお店は少ないので、このモールに来た際は立ち寄ってみて下さいね♬
無事デーツなどとのお土産をゲットし、ホテルへ戻ります。
最終日にして、初メトロ!
日本の技術も導入されているようです。駅はとても広くて奇麗。
切符は1回券でも電磁式の紙カードでした。紙に IC チップが埋め込まれてるなんてすごい!
空港への送迎車がくるまでの間、オシャレなホテルのラウンジバーでくつろぐことに♬
革のソファが心地よい♡思わすワインがすすんじゃいます♡
ホロ酔いで空港へ♬ もう思い残すことは何も無い!
深夜1:00発の EK318便で成田へ出発。帰りはフライトが9時間弱に縮む上、380なので楽ちんです!
そばと鳥丼の軽食♬ 帰り道はいつも日本食がおいしく感じます♬
写ってないですが、またワインをもらう(笑)
8日に及ぶ旅の後だけあって、けっこうグッスリ眠れました。
快適なので、もう380以外の飛行機には乗りたくないです(笑)。
気づけば朝食。といっても日本時間の15時頃ですが。。まぐろの味噌焼きが食べたかったので、和食を選択♬
ついついワインを飲んでしまう私たち♬笑
17:00頃成田に到着。
こうして無事私たちの大旅行は終わったのでした♬
こんなに楽しく、しかも戦略的にスポットを抑えられたのは、アグレッシブで冒険家のお友達のおかげです♡
彼女とまたいろんな国を巡りたいな~と思います☆
また、今回の旅行はパーパスジャパンさんに大変お世話になりました☆珍しい国の組み合わせや、いろんなツアーをやっていて、私たちのように普通じゃ満足しない人にはピッタリです♬
担当の方には、いろいろ要望を聞いてもらったり、きめ細やかで分かりやすい日程表をいただいたりと、大満足です♬ またお世話になりたいと思います☆
次に行きたい国は、、、
ペルー・ボリビア・モロッコ・ケニア・ジンバブエ・南アフリカ・エジプト・ヨルダン・レバノン・インド・ギリシャ・フランス・イタリア・クロアチア・スイス・ドイツ・トルコ・北欧4カ国・ニュージーランド・カナダ etc...
ひゃ~!いっぱいあって大変だ!!!ちょっとずつ、実現して行こうと思います☆
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