自然と世界遺産の宝庫 スロベニア&クロアチア10日間

期間:2012年11月12日~2012年11月21日
杉山 様

GON-000633

二人きりのゆったりした旅がしたい、と新婚旅行の行き先を検討していたところ、パーパスジャパンさんの web サイトに当たり、そのモデルプランを参考に、東欧2国を巡ってきました。

<到着2日目:洞窟巡り>

スロベニア首都リュブリャーナに深夜に到着した翌日、ポストイナ洞窟と付近の洞窟城、アプローチが不便なシュコツィヤン洞窟を1日、車貸し切りで周遊しました。

洞窟の中の渓流で有名なシュコツィヤン洞窟では、突如現れる広大な空間に、足下遥か下の轟音の濁流が淡い照明に照らされて待っていました。無数の鍾乳石はもちろん、壁から流れ出る滝や、崖の上の教会の向こうに広がる欧州の丘陵など、飽きさせないスポットでした。時期的にも観光客が少なく、落ち着いて欧州の自然に圧倒される事が叶いました。

ポストイナ洞窟は、その鍾乳石の数と大きさ、洞窟の長さに、人造のテーマパーク??と思うくらい現実感を失う事が出来ました。

アジアと比較して車チャーター料金は安くはないですが、時間に追われず、主要な洞窟群を回れたので、この選択は正解でした。

写真

写真

写真

写真

<3日目:ブレッド湖>

スロヴェニア随一の観光地ブレッド湖は閑散期だったので、湖上の教会への手漕ぎボートも二人占め。

観光案内所でレンタサイクルを借り、湖から30分以上かかりましたがヴィントガル渓谷に行く事もできました。(少し寒かったので、妻が軍手を持っていてよかったです。)エメラルドな急流に晩秋の紅葉が映え、往路の坂は少し疲れましたが、妻も大満足。

ブレッド城の屋外カフェでコーヒーを飲みながら、広がるヨーロッパの山と平野、眼下の穏やかなブレッド湖を楽しみました。その日は曇りでしたが、それを差し引いてもおつりが来ました。

写真

写真

写真

写真

写真

写真

<4日目:スロヴェニアからクロアチアへ>

ブレッド湖に泊まった翌日は、パーパスジャパンさんに時刻表等を貰っていたので、切符を現地で購入し、クロアチアのザグレブまでも鉄道でストレスなく移動できました。

リュブリャーナに戻って入ったレストランでは、自家醸造と思われるビールが驚く程美味しく、流石オーストリアの隣国だと感じました。

鉄道にて2時間かけて移動し、ザグレブ駅に着いた夜は、市中最大の教会へ。なぜかすごい数の人が教会へ集まっていました。

写真

写真

<5日目:プリトヴィッツェ国立公園>

クロアチアではプリトヴィッツェ国立公園とドブロブニクへ行きました。プリトヴィッツェへはチャーターした車に朝イチで迎えに来てもらい、帰りは直接ザグレブ空港へ送ってもらいました。

往路途中にある滝に浮かぶ村「ラストケ」というマイナーな、でも絵のような村にも寄ってもらえました。やはり集団ツアーと違って、こういった融通が利くのは大変良かったです。

ラストケに着くと丁度、クロアチア失地回復作戦の英雄、ゴトヴィナ将軍のユーゴ戦犯法廷での無罪判決のニュースが国中を駆け巡りました。運転手他ラストケのクロアチア人は大喜び。カフェでクロアチアの地酒(果実蒸留酒)ラキーヤをごちそうになりました。

昨夜のザグレブの教会の混雑は、ゴトヴィナ将軍の無罪を国中で祈る為にザグレブ市民が集まっていたようです。多大な犠牲を出した戦争でのこの国の傷が早く癒えるのを、祈るばかりです。

ラストケ
ラストケ

ラストケ
ラストケ

ラストケ
ラストケ

私は登山が趣味で慣れているので、よほど美しい森林でないと感動しません。しかしプリトヴィッツェには、そんな私でも溜息が漏れるくらい美しい自然がありました。紅葉の終わりかけでしたが、逆に人がほとんどおらず、水流の音の中、木道を妻と二人で歩けたのには、妻も心底感動していました。

写真

写真

写真

写真

<6~8日目:ドブロブニク>

ドブロブニクへ空路で移動するとザグレブから10度くらい気温が上がりました。この異様な景観を持つ都市には、観光客はさすがに多かったですが、一歩センター通りを外れるとそこら中に猫のいる生活感溢れる街並を、散策や城壁の上から感じる事が出来ました。

夜はパーパスジャパンさん推薦の市内レストランに入りました。海鮮料理&肉料理が想像以上に美味しく、また、店員さんも気さくで、貸し切り状態の店の厨房は酔った妻と店員さんの賑やかな酒場と化すなど、楽しい夜を過させてもらいました。

写真

写真

ドブロブニクには三日間いたのでゆっくり遊べました。ボートで海上からドブロブニクの半島を眺めたり、ロープウェイで街の背後のスルジ山に登ったり、KONZUM というスーパーでお土産のチョコレートや調味料・スープの素を買ったり。

また原付をピレ門前でレンタルし(日本の運転免許で可、1泊200kn/台)、市内から遠出したりもしました。私は原付は初めてでしたが、坂の多いこの街では非常に快適な乗り物でした。アドリア海が眼下150m下に広がる崖の国道を飛ばしたり、ドブロブニクの夜景の見えるスルジ山頂に続く道を登ったり、バスでは味わえない景色でした。ただ、バスやタクシーも便利な街で、3泊すれば隅々まで楽しめる街でした。

写真

写真

写真

写真

写真

写真

<9日目:旅の執着地ザグレブ>

朝、市内の青空市場&生鮮市場を見学してからザグレブ空港へ向かい、この旅も終わりとなりました。

写真

写真

写真

写真

紅葉の終わりかけの時期ではありましたが、逆に、静かに二人きりで新婚旅行を楽しむ事ができたので、この時期、この場所を選び、本当に良かったと思いました。

ツアープランナーからのコメント

たくさんのお写真をありがとうございます。ご旅行はお楽しみいただけたとのこと、大変嬉しく存じます。サイクリングに原付に、思う存分アクティブに楽しんでいただいたようですね。アレンジを加えて、オリジナルのプランに仕上げられるのも個人旅行ならではの醍醐味ですね。

ページのトップへ