ドイツでしか見られないホンモノに出会う旅。ドイツサッカー。ベルリンの壁。軍事博物館。
自分のこだわりを自由気ままに企画・実施できたところに一人旅の楽しさ・醍醐味がありました。
移動手段に効率性・安全性の高いドイツ鉄道を選んだことで、車窓からの町並や自然の堪能できたうえに、現地の人々とのちょっとした触れ合いも生まれた、大満足の旅でした。
期間:2013年2月25日~2013年3月5日
匿名希望 様
GON-000719
ドイツでしか見られないホンモノに出会う旅。ドイツサッカー。ベルリンの壁。軍事博物館。
自分のこだわりを自由気ままに企画・実施できたところに一人旅の楽しさ・醍醐味がありました。
移動手段に効率性・安全性の高いドイツ鉄道を選んだことで、車窓からの町並や自然の堪能できたうえに、現地の人々とのちょっとした触れ合いも生まれた、大満足の旅でした。
(1)サッカー観戦
「VfB シュトゥットガルト VS VfL ボーフム」( Gottiieb-Daimler-Stadion )
ビールとソーセージを楽しみながら、日本人プレーヤー(岡崎、酒井(高)、田坂)を応援しました。
(2)ベルリンの蚤の市/ベルリンの壁
土曜の夕方にベルリンに到着し、月曜朝には帰国というタイトなスケジュールのなかで、買い物は土曜の夜にクーダム周辺で集中的に済ませました。日曜日は有名な観光名所を訪れる合間に、ベルリンの壁関連の施設や蚤の市を効率的にまわることができました。
◆蚤の市
ベルリン滞在は、蚤の市が開かれる日曜日がお勧めです。私は3箇所をはしごできました。
(1)6月17日通りの蚤の市
(2)ボーデ博物館前のアンティーク&ブック・マーケット
(3)オスト駅前の蚤の市
◆ベルリンの壁
ベルリンの壁の崩壊から20年以上たちますが、当時あのニュースは本当に衝撃的でした。
現状の壁の跡地は、市内の各所に観光地化されて残っており、複数の跡地を廻った方がドイツの歴史への理解が深まると思います。
(3)軍事・交通博物館
幼少の頃、タミヤ模型のプラモデルが大好きだったせいか、今でも戦車や飛行機が気になります。
観光地に近くても、こういう博物館はツアーではなかなか行けませんが、1人旅の今回は充分に堪能できました。ドイツの技術の粋を集めた乗り物の実物を見ることができ、大感激でした。
駆け足の観光でしたが、ドイツは歴史の重みと豊かさを感じさせる素晴らしい国でした。
夕食はドイツの名物料理を中心に。料理は大変美味しく、地元のビールやワインと一緒にいただくと最高なのですが、レストランの料理は、私には量が多すぎました。
鉄道駅等のスタンドの食べ物が充実していることから、朝食はホテルのバイキングでしっかり済ませ、昼は移動中に簡便に済ませることが多くなりました。
夕食 : 有名レストランやホテルで名物料理を。写真は1人前ですが、とにかく量が多すぎて・・・
昼食 : 移動の合間に駅のスタンドや屋台で簡単に。量や種類が充実しており、何でも美味しかったです。
ドイツ鉄道のジャーマンレイルパスを利用した移動はとても快適でした。感じたメリットは以下のとおりです。
(1)時間が正確で、計画を立てやすい
ドイツ鉄道は日本並みに時間が正確で、事前に時刻表を調べておけば、より効率的に観光ができます。また現地の時刻表を確認すれば、その日の気分でスケジュールを変えることが容易です。駅に到着するたびに、先ずホームに貼りだしてある時刻表の確認をおこないました。
(2)ターミナル駅の利用で快適・効率的
私はフランクフルト中央駅を拠点に観光をしました。ターミナル駅を拠点とし、ICE 等の高速鉄道を利用した日帰り観光をすることで、各観光地を安全かつ時間のロスなく行き来できます。
またターミナル駅はまるでコンビニのように、食べ物や雑誌等々生活に必要な商品がいつでも手に入る他、重い荷物は拠点のホテルに置きっぱなしにできます。またフリーパスを使えば、面倒な乗車券の購入をしなくて済むのも大きなメリットです。
(3)トイレの心配が無い
欧州の公衆トイレは駅や公園でも有料(50セント~1ユーロ)であるため、心理的な抵抗感、小銭の心配等で悩むこともしばしば。鉄道の旅はトイレ付の旅なのでその心配がありません。
パーパスジャパンの担当の岩越さんは、気まぐれな提案を辛抱強く聞いてくださり、具体的なプランに落とし込んでくれました。レストランとホテルのご紹介、とりわけホテルについては、(1)駅の近く(2)インターネット無料(3)朝食付 という条件の中で各宿泊立地にふさわしいホテルをご手配いただきました。この場を借りて御礼申しあげます。
やはり P 社は、これまでの実績・経験から得た生の情報が強みであると実感しております。
事前のリサーチや、頂いた細かな旅程表には、脱帽致しました。現地でのご滞在は、当初の予定から大幅に変化したとの事でしたが、通好みな(笑)男の一人旅のお手伝いが出来た事を、心から嬉しく思います。この度はありがとうございました。