3年ぶり、2回目のジュネーブモーターショーの旅。
今回もパーパスさんにお願いして正解でした。はじめに日にちと目的を伝えただけなのに、企画してもらったツアー日程は飛行機の乗り継ぎや座席の位置まで細かく配慮されていた上、行程表にも細かな注意事項が記されていて、心配性で慌て者の私でも、安心して1人で旅行を楽しめました。
ジュネーブ空港に着くと、3年前にお世話になったアシスタントの Tamiko さんが変わらぬ笑顔で迎えてくれて、長時間フライトの疲れも癒やされました。
ジュネーブ駅周辺は以前とだいぶ変わっていましたが、買い物に便利なスーパーの場所や、3年前にはなかったショー会場直行バス乗り場など、Tamiko さんに詳しく教えてもらい、とても役立ちました。
前回と同じ、駅にほど近いホテル「 ASTORIA 」に宿泊。客室が改装されていたり、カードキーになって便利になっていました。エレベータや朝食レストランなど基本的なところは変わっていなかったので、戸惑いもありませんでした。
旅行の目的のモーターショーは
前回の反省を踏まえて2日間とも平日になるようにして、開場と同時に入って混雑がひどくなる前にタップリと見て回りました。1日で回ろうとしても混雑と疲労でギブアップしてしまうので、やはり2日間は絶対必要です。
2日間とも午後2時~3時には会場を出て、市街を散策しました。
お天気に恵まれ、ジュネーブのシンボルマークでもあるレマン湖のジェット噴水も間近で見られました。趣のある旧市街を散歩して、サン・ピエール大聖堂の見学もしました。
ホテルでもらった市内交通カードを活用してバスの移動にも挑戦、国連本部の周辺もブラブラしてきました。前回よりも市内散策に時間をかけたので、ジュネーブがまた好きになりました。
ただ、ジュネーブに限らずスイスは物価が高いのが残念・・・。ショー会場で水分補給しようとして缶ジュースが4スイスフラン(約460円)もしたのはビックリでした。
今回の旅行、パーパスさんにお世話になっただけでなく、仕事をフォローしてくれた同僚や、留守宅を守ってくれた家族の協力があって実現したのだと、改めて感謝しています。貴重な体験ができました。また、チャンスがあったら是非旅行に行きたいと思います。