プロローグ

勤続10周年の休暇を利用して、2014年モナコGP観戦を決意。

国内の旅行でたまったマイルを有効活用して旅程が組めるか相談してみると、現地手配のみでも対応してくれるとの事。ツアーでこんなに融通の利く旅行会社は無いので、パーパスジャパン様に決めた。

5月22日（木）　羽田 ～ パリ ～ ニース

東京を出てからおよそ19時間をかけてホテルに到着。
ホテルは4つ星のメルキュール・ニース・サントル・ノートルダム。ノートルダム寺院前でわかりやすく、パーパスジャパン様の予約であることを伝え難なくチェックイン。

5月23日（金）　モンテカルロ　コース散策

モナコGPは金曜日は解放。通常金曜のフリー走行は伝統的に木曜日に実施されます。

お気に入りの選手に近いのもモナコGPの魅力。初回の経験でこんな体験できるなんてすばらしい。歩いて有名なコースを回り、有名なトンネル出口も直に体験。

5月24日（土）　パドックエリア散策

普通ではアクセスできないエリアにボートを使って入場。

まさにサイン天国。翌日も同じ場所に行けるか試みるが行けなかった。
これはパーパスジャパン様の特典。すごい！！！

サインゲットと戦いは終わらない、予選直前まで続く。

このあと予選会場へ道に迷って苦労した。これも旅の醍醐味。
けど、見ず知らずのモナコの人々が丁寧に教えてくれました。

5月24日（土）　F1GP予選

2014モナコGP予選。Lスタンドで観戦。

予選トップのニコ・ロズベルグ（メルセデス）。ピットの様子がよく見えます。

5月25日（日）　F1GP決勝

2014モナコGP決勝。Kスタンドで観戦。

13位 小林 可夢偉 （ケーターハム）
優勝 ニコ・ロズベルグ （メルセデス）

新レギュレーションのF1は静かだった。耳栓はいらなかった。
コースを事前に散策して熟知してレースを観戦できるのはモナコならでは。レースが楽しめます。

決勝後はモナコ王宮の丘を散策。
レース後に少し歩きますがモナコ王宮まで足を延ばすのがお勧めです。

予選の時も行ったが一望できて景色がいい。
ここは本当のモナコ市民（モナコ国籍）の人しか住めないエリア。静かでモナコ市街とF1コースがおもちゃ箱のよう。

5月26日（月）　ニース ～ パリ。バトームッシュ

F1観戦の余韻も残る中、パリに移動。

ホテルは4つ星のレジドーム パリ オペラ。
メゾネットで2階部分がバスと寝室。1階部分がリビングダイニング。なんとトイレが2つ付いています。家族連れには最適です。

写真はわかりにくいかもしれませんが2階部分から階段の眺めです。
パリの住民の生活空間を垣間見た気分です。

バトームッシュに乗って夕暮れのパリ、セーヌ川をクルーズ。効率的にパリの街が楽しめます。
少々ハードスケジュールでしたが、映画にもよく出るセーヌ川遊覧船に乗れてご満悦です。

パーパスジャパン様には旅行前にホテルへの行き方など丁寧に教えていただきありがとうございました。おかげでスムーズな移動でした。

バトームッシュでクルーズを楽しんだ後は夕食。
夕食後パリの夜の街を散策しながらパリの夜景を楽しみました。

さすがは世界一の観光都市パリです。
夜の街でしたが思ったより安全でエッフェル塔からホテルまで歩いて散策しました。

5月27日（火）　モンサンミッシェル

オプションツアーでモンサンミッシェルを観光。
モンサンミッシェルからの眺めは解放感いっぱいで最高です。日本みたいに尖った山がないのでひらけたように感じます。

日本語ガイド付きのツアーで、歴史的背景から建築構造まで詳しい説明があり、ドキュメンタリー番組のように楽しめました。

5月28日（水）　ヴェルサイユ宮殿

朝9時にチェックアウト。ホテルでは18:00まで快く荷物を預かってくれました。
帰りの飛行機の時間もあるので、16:00で切り上げ。まだまだ時間が足りません。また来たいです。

5月29日（木）　帰途（飛行機泊）

22:00 シャルル・ドゴール空港発、帰途へ。
シャルル・ドゴール空港でJALのカウンターに着いたときはホッとしました。

今回、一生に一度は行きたいと思っていたモナコGPに行くにあたり、パーパスジャパン様を活用して本当によかったです。

「無理かな」と思うような要望にも担当の真々田様には快く応じていただきました。又、現地の不明な点にも丁寧にご教授いただき一緒に旅程を作り上げたような感覚です。
モナコGPではパーパスジャパン様ならではのパドック前のスポットも案内していただきF1ドライバーを身近に感じられました。

また、パーパスジャパン様にお世話になりたいと思います。
次はまたどのF1グランプリを観戦に行くか目下物色中です。