平成27年9月21日より30日まで10日間、初めてドイツに一人で行きました。
今回の旅の目的は、ミュンヘン在住の大学時代の友人と会うことと、ベルリンマラソンに参加することでした。パーパス社がそれらすべてを叶えてくれる旅程を整えて下さり、安心して出発できました。
ミュンヘンでは、10年ぶりに友人と再会。一日は市内観光地を案内してもらい、オクトバーフェストにも連れて行ってもらいました。マリエン教会のからくり時計は、最後に上方のニワトリの像が二回鳴いて終わりとは知らなかったですね。またオクトバーフェストが実は巨大な遊園地もありとは驚きました。友人曰く、あの過激な乗り物はむち打ち症になると聞いて、マラソン前の私は勿論遠慮しましたけれど。
二日目、友人の薦めもあってノイシュバンシュタイン城一日ツアーに参加しました。事前にパーパス社にて手配していただいた日本人ガイドのバスツアーはとても楽でした。麓からお城まで行くにはバス、馬車もありますが結構待つので、のんびりとゆっくり歩いて上るのが気持ちいいと思います。
お城の見学時間まで待つ間に城門の土産屋さんで、オリジナルスタンプが押されている写真葉書を買いましょう。贅沢な作りのお城の内部にも圧倒されました。帰途に寄りましたヴィース教会もとても美しかったです。
三日目、そのお城を造ったルートヴィヒ2世が謎の死を遂げた湖になんと友人が連れて行ってくれました。ミュンヘンから30~40分電車に乗って、シュタルンベルク駅下車。目の前が船着き場です。ちょっと芦ノ湖を思わせるシュタルン湖で、豪華なシャンデリア付きの船に乗って、のんびりおしゃべりしながら風景を楽しみました。ルートヴィヒを悼む小さな十字架やシシー(エリザーベト皇后)も避暑で滞在したという綺麗な館などが観られます。
トッツイングで下船して、すぐそばの友人お気に入りのレストランでシュニッツエルを注文。付け合わせの小粒のパスタは名物らしいです。時間を気にせず、ゆっくり頂けたので完食です。帰りに来たのはあまりに小型の船で、笑ってしまいました。
ミュンヘン滞在中の朝は地図を持ってジョギングです。友人に教えてもらったイギリス庭園の川で、テレビで見たサーフィンを楽しむ人たちを生で見ました!