【研修レポート】オーストリア

期間:2015年9月26日~2015年10月4日
パーパスジャパン:渋谷

GON-001029

オーストリア インスブルック市、ザルツブルク市共催の研修旅行に参加してきました。
まだまだ日本では情報の少ないこの地方の魅力をお伝えします!

エールフランス航空にてミュンヘンへ

羽田空港から夜発のエールフランス航空にてミュンヘンへ。
最新の機材が導入されており、パーソナルスクリーンはタブレットタイプのタッチスクリーンで、快適操作でした。
エコノミークラスでシャンパンがいただけるのは、エールフランス航空だけです!

1つ目の滞在地はインスブルック

ミュンヘン着後、専用車にてインスブルックへ。
個人でインスブルックへ行く場合も、ミュンヘン空港からインスブルック行きのバスが1日5本通っているので、便利です。所要約3時間。

滞在したホテルは、インスブルック唯一の5つ星ホテル「Grand Hotel Europa」。
駅前の便利なロケーションで、地下通路にて駅と直結しています。
駅には夜遅くまでやっているスーパーもあり、パンやチーズ、ハム、果物、お酒など、いろいろ揃っていますので、現地の生活を体験してみるのも楽しいですね。

ランチは老舗ホテルレストランの「Goldener Adler」にて。
その歴史は1390年にさかのぼり、古くは、フェルディナンド2世やゲーテ、モーツァルト、トラップ一家のマリアなど著名人が宿泊しています。今も地元の人に愛される高級レストランです。

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雄大なアルプスに囲まれたの街

インスブルックは、チロル州の首都となる街で、雄大なアルプスに囲まれています。
街の中心をアルプスの氷河から解け出したミルク色のイン川が流れ、中世の面影を残すカラフルでにぎやかな街とすぐ後ろに迫るアルプスのコントラストが驚くほど美しい街です。

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最も有名なのが街の中心にある黄金の小屋根です。
どちらの通りから広場に入っても、黄金の小屋根が見えるように作られています。

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この街を気に入ったマクシミリアン1世は、死後もこの街に留まることを望み宮廷教会を建てました。
そこには、マクシミリアン1世の親族など28体の像が置かれ、ハプスブルク家の始祖ルドルフ1世の像も置かれています。子だくさんだったことから、触ると子宝に恵まれるということで、この1体だけが色が変わり恥ずかしい姿になっていました(笑)

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ホーフブルク宮殿には、ハプスブルク家縁のものが展示されており、シシィの愛称で知られるエリザベートの部屋もあります。

夜はホテルレストランにてディナー。
名物のセモリナ粉のお団子スープ、牛の煮込みをいただきました。ドイツ料理に近いですが、お野菜が多くて、日本人の好みに合うと思います。

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2日目はワルツとマナーのレッスン

ポーライダンススクールにてワルツとマナーのレッスン。
インスブルックはワルツ発祥の地です。
ポーライ先生は日本の番組でのワルツのコーチをされたほど、有名な方です。

全員ワルツは初経験でしたが、1時間でなんとか踊れるようになりました。
先生のリードで不思議と踊れている感じになるので、楽しみながら学べます。
もっと練習して、年に何回が開かれる舞踏会に参加するのもいい思い出になるかと思います。
ワルツを学ぶツアーを作りますので、お楽しみに!

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ヨーロッパの社交場でのマナーを簡単に学びました。
今回は研修でしたので、簡単に学んだだけでしたが、レッスンを終了すれば、終了証を発行してもらえます。

ランチでは、テーブルマナーを学びます。こちらもポーライ先生のレッスンです。
本日のメニューにあわせて、テーブルセッティングから行います。
スプーン、フォーク、ナイフの種類と置く場所、ワイングラスの種類と置く順番など、普段何気なく使っていましたが、いざ自分でやってみるとわからないものです。

続いて、緊張のお食事タイム。。。
スープのきれいな飲み方や、ナプキンで口を拭くタイミング、油断するとぼろが出ます。
食事をしながら、さりげなく先生がチェックしてくれたり、いろいろな場面を想定して先生がお題をくれるので、とても実践的な内容でした。
一度、きちんと学んでおけば、ヨーロッパのレストランで恥ずかしい思いをしないですみますので、是非、試してみてはいかがでしょうか?

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午後はハーフェレカールへ

ケーブルカーとロープウェイを乗り継いで、ハーフェレカールへ。
山頂駅からは整備された遊歩道を歩いて15分くらいで山頂へ行けます。標高2334メートルの山頂からは、インスブルックの街並みと遠くイタリアの山々までが見渡せ絶景です。
途中駅には、レストランや動物園もあり、ハイキングをする人やマウンテンバイクをする人もいて、賑わっていました。

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夜は、Gundolf Familyのチロル音楽ショーとディナーへ。
チロルの民族衣装を着た人達が、歌や踊り、伝統楽器を演奏してくれます。
本物のヨーデルを初めて聴けて、おもしろい経験でした。

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3日目はナッターズの森でハイキング

街から車でほんの30分ほどで、森へ行くことができます。
ハイキングガイドさんがお花を収集する台紙を用意してくれていたので、お花摘みを楽しみました。季節によっては、キノコ狩りやベリー摘みも楽しめます。
近くには酪農農家が多いので、ホームステイをして、森の散策やチロル料理を楽しむこともできます。

森を抜けると、街でお祭りをやっていました。

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列車とバスを乗り継いで、シュトゥバイタールの氷河へ。
ここには1年中滑れるオーストリア最大の氷河スキー場があります。ゲレンデのレストランは、ビュッフェとメイン料理が選べる仕組みになっていて、ボリューム満点です。

氷河の内側も歩いて見学することができます。

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さらにゴンドラを乗り継いで、標高3210メートルのトップ・オブ・チロル(展望台)へ。
真っ白な氷河と遠くドロミテの山々は、まさに絶景です。360度、山が見渡せます。

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夜は、街中の人気レストランにてディナー。
チロルの郷土料理をいただきました。

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インスブルックには、スワロフスキーの本店があります。郊外にあるミュージアム&ショップは、広大な敷地に個性的なモニュメントがあります。

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インスブルックカードがお得!

インスブルック観光には、インスブルックカードがお得です。
ハーフェレカールなどの山へのケーブルカーやロープウェイに利用でき、黄金の小屋根、宮廷教会、ホーフブルク宮殿などの入場へも利用できるだけでなく、バスやトラムも乗り放題です。24時間33ユーロ、48時間41ユーロ、72時間47ユーロの3種類があります。

2つ目の滞在地はザルツブルク

4日目は、ザルツブルクへ移動です。車で所要約2時間半。
ランチ後、ミュージックガイドのジュンコさんと一緒に市内観光へ。
ザルツブルク観光には、ザルツブルクカードがお得です。

ミラベル庭園からはきれいに植えられた花壇の向こうにホーエンザルツブルク城塞がそびえ、絵になる風景です。ここも、サウンド・オブ・ミュージックの舞台となった場所です。

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モーツァルトの住居、モーツァルトの生家を見学しながら、街を散策し、ホーエンザルツブルク城塞へ。
ケーブルカーで一気に城塞まで登ると、ザルツブルクの街と反対側の広大な森が見渡せます。城塞ではコンサートも開かれています。
城塞の下には、サウンド・オブ・ミュージックに出てくる墓地がひっそりとあります。

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夜は、モーツァルトディナーへ。モーツァルトの時代のお食事を食べながら、コンサートを楽しめます。アレンジされていて、笑いもあり、観光客も気軽に楽しむことができます。

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5日目はウンタースベルク山へ

ザルツブルクから車で約30分です。
山頂までは、ゴンドラで10分で行くことができ、このゴンドラにもザルツブルクカードが利用できます。迫力の景色を見下ろすと、野生のアイベックがたくさんいました。
山頂からは、ザルツブルクのパノラマが楽しめ、ハイキングコースもあります。

レストランがあるので、絶景を眺めながら、ホットワインとシュウェップスを飲みました。
シュウェップスは地元のお酒でアルコール度数の強いリキュールです。果物やハーブなど色々な種類があり、消化を良くするといわれています。

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ヘルブルン宮殿はザルツブルグ郊外にある楽しい宮殿です。
お庭には、サウンド・オブ・ミュージックで長女が「もうすぐ17歳」を歌うシーンで使われたガラスの家があります。
とくに見どころは、水の庭園です。入場は、ガイドツアーのみで、1度に入れる人数が制限されています。こちらもザルツブルクカードが利用できます。
水の庭園というだけあって、水力を利用した様々な仕掛けが思いも寄らないところに仕掛けられています。濡れていい格好で是非、おでかけください。ガイドさんによっては、ずぶ濡れになるかもしれません(笑)

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レオポルツクロン城も、サウンド・オブ・ミュージックで、トラップ邸の一部として使用されました。
映画を観た人でしたら、白鳥が2羽向かい合ったゲートと、その向こうに広がる湖と山の景色は、印象的だったかと思います。子供達がマリアと一緒にボート遊びをして、大佐が帰ってきたことに喜び、ボートから落ちたシーンもここです。

観光地としては開放されていませんので、対岸から眺めることしかできません。
近くで見たい場合は、現在はホテルになっていますので、宿泊がおすすめです。
マリアがトラップ邸に到着して、最初に感動していたきれいな広間もここにあります。
湖ときれいな景色を眺めながら、マリアになった気持ちで過ごしてみてはいかがですか?

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6日目はザルツカンマーグート

ザルツブルクから車で30分ほどのところにあるフシュル湖畔の古城ホテル「シュロス・フシュル」へ。
皇妃エリザベートの映画「シシィ」の舞台となったホテルです。

フシュル湖はあまり有名ではありませんが、観光客が少なく、静かな滞在が楽しめます。特に、フシュル湖は水質がとてもきれいで、そのまま飲めるほどの水質です。
ボートで釣りをしたり、湖を泳いだり、アルプスの山々を眺めたり、優雅な時間をお過ごしください。家族で泊まれるコテージもあります。

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ザンクト・ギルゲンからゴンドラでツヴェルファーホルン展望台へ。
遠くの山々まで見渡せ、有名なシャーフベルクの山も見られます。
シャーフベルクの山頂までは、ザンクト・ウォルフガングから登山鉄道で行くことができます。山頂でのハイキングやランチがおすすめです。

ザルツカンマーグートには、70以上の湖が点在しています。
展望台のレストランで絶景を楽しみながらランチを。この景色の中で飲むビールは格別です!

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世界遺産の町として有名なハルシュタットへ

ハルシュタット湖に張りつくように作られた美しい町です。
山の斜面に沿って家が建てられているので、階段が多く、住むのは大変とのこと。
この美しい町の姿を最もきれいに見られるのは、対岸からの渡し舟です。遠くから湖に映る町の姿が迫ってくる景色には誰もが感動することでしょう。

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ザルツカンマーグートには、大小70以上の湖が点在し、そのそれぞれがリゾートになっています。
日本では、ウォルフガング湖やハルシュタット湖が有名ですが、あまり知られていない静かな湖で、2000m級の山々を眺めながら、ゆっくり過ごす休日はいかがでしょうか?
ウィーンからも列車で簡単に行くことができます。

知らないなんてもったいない!

スイス人も休暇を過ごしに来るほど、オーストリアのアルプスリゾートには美しい景色が広がります。スイスほど物価が高くなく、ヨーロッパ人に人気の隠れたリゾートです。
夏にはハイキングが楽しめ、冬にはスキーが楽しめます。
知らないなんてもったいない!さぁ、次の休暇はチロルへ行こう♪

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