【研修レポート】 スイス

期間:2016年6月21日~2016年6月28日
パーパスジャパン:渋谷

GON-001075

レイルヨーロッパ主催のスイス研修旅行に行ってきました。
鉄道とスイストラベルシステムを活用したスケジュールで、鉄道や船を利用した個人旅行にぴったりのプランでした。

キャセイパシフィック航空利用で、香港経由チューリッヒ行きとなります。
プレミアムエコノミークラスを利用しましたが、座席が少し広く、隣との間にドリンクなどを置ける台があり、フットレストも付いていて、ヘッドフォンも快適な仕様となっているので、長時間のフライトを快適に過ごすことができ大変おすすめです。また、プレミアムエコノミークラスにはウェルカムドリンクにシャンパンがあります。

香港空港のラウンジを視察しましたが、ビュッフェの種類も多く、シャンパンなどのドリンクをいただけます。またペニンシュラホテル監修のヌードルバーが好評で担々麺やワンタンメンがとてもおいしいので、ビジネスクラスご利用の場合は、是非お試しください。

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1日目

スイストラベルパスを使って、列車でノイハウゼン・ラインファル駅へ。

駅から少し歩くとラインの滝が見えてきます。今年は雪が多く、山からの雪解け水が多いため、大迫力の滝になっていました。観光船で滝の近くまで行くことができます。日本語のオーディオガイドも用意されていました。

ラインの滝

ラインの滝

ラインの滝

ラインの滝

バスにてシャフハウゼンへ。
中世の趣の残る旧市街は歩いて周ることができます。高級腕時計で有名な IWC の本社があります。城塞からは旧市街が一望でき、美しい景色が広がります。

川沿いのレストランでランチ後、ボートにてシュタイン・アム・ラインへ。
このボートにもスイストラベルパスで乗ることができます。上の階の景色のいい席が1等になります。船内にも小さなレストランがあるので、ビールなどを飲みながら船旅を楽しむことができます。シュタイン・アム・ラインもライン川沿いの中世の街並みを残す小さな町です。

シャフハウゼン
シャフハウゼン

シュタイン・アム・ライン
シュタイン・アム・ライン

ボート
ボート

列車にてザンクトガレンへ。ボーデン湖沿いを走る車窓からはきれいな景色が広がります。
ザンクトガレンの駅にてスーツケースを受け取り、郊外のリゾートホテルへ。

ホテル

ホテル

ホテル

2日目

チェックアウト後、ホテルのサービスにてスーツケースをザンクトガレン駅出発時間にあわせて駅まで運んでもらえます。すべてのホテルでやっているサービスではありませんので、確認が必要です。身軽にザンクトガレン観光へ。

ザンクトガレン修道院は世界遺産に登録されています。修道院の図書館がすばらしく、置かれている本までもが、芸術品のように見えました。壮麗なロココ様式が施された内装と世界の珍しいものが展示されており、まるでハリーポッターの世界でした。ここにある本は申請すれば借りる事もできるそうです。

ザンクトガレン
ザンクトガレン

車窓から
車窓から

ザンクトガレン修道院
ザンクトガレン修道院

列車にてルツェルンへ。
ホテルは湖畔に立つ静かなホテルです。バスか船にてアクセスが可能です。ホテルのレストランは高台から湖畔を眺められる作りになっていて、絶景です。

ホテル

ホテル

ホテル

ホテル

ホテル

3日目

ピラトゥス山へ。船と登山鉄道を乗り継ぎで山頂まで行くことができます。
登山鉄道は世界で最も急勾配を運航する歯車列車で、途中、スイスらしい牧草地と牛たちを眺めながらゆっくり登っていきます。

ボート
ボート

登山列車
登山列車

登山列車

ボート

登山列車

登山列車

山頂には2つの展望台があり、景色と簡単なハイキングを楽しむことができます。
2軒のホテルとレストランがあり、絶景を楽しむたくさんの人で賑わっていました。

ホテルやレストランは山頂とは思えないほどモダンで素敵で、絶景を見ながら最高の贅沢を味わうことができます。

山頂
山頂

山頂

山頂ホテル
山頂ホテル

山頂ホテル

山頂ホテルレストラン
山頂ホテルレストラン

山頂

山頂

山頂ホテル

山頂ホテル

下りはドラゴンライドというゴンドラで山の反対側へ降ります。

途中、ピラトゥスクルムにてランチと夏のトボガンそり体験。レールの中をそりで滑るという単純ですが、なかなかスリルのある体験です。他にも、アスレチックもあり、子供から大人まで楽しめる公園のようなところでした。

再び、パノラマゴンドラでクリエンスへ。バスと列車を乗り継いで、ルツェルンへ戻ります。

ゴンドラ
ゴンドラ

ルツェルン観光。

カレル橋が有名です。ヨーロッパ最古の屋根付きの木橋で、たくさんのお花できれいに飾られています。ルツェルンの歴史を伝える絵が飾られていますが、ほとんどが火事で真っ黒になっている中、数枚が今も残り、そのまま飾られています。

ルツェルン
ルツェルン

ルツェルン

ルツェルン

4日目

スイス国鉄の“ Express Door to door luggage ”サービスを使って、ルツェルンのホテルからミューレンのホテルまでスーツケースを送ります。ミューレンはケーブルカーで行くしかないような山の上にある小さな村。そんなところまで運んでくれるとは驚きでした。住所さえあれば、荷物はどこへでも運んでくれるそうです!係の人がホテルのレセプションまで荷物の回収に来てくれます。スーツケースから解放されて、身軽に観光へ。

本日はルツェルンから見えるもう一つの山、リギ山へ。こちらの山への登山列車はスイストラベルパスで乗れる唯一の登山列車です。山頂にはホテルとハイキングコースがあります。中国と姉妹提携しているため、中国人や韓国人が多い山になります。

登山列車
登山列車

リギ山

リギ山

山頂ホテル

リギ山
リギ山

リギ山

山頂ホテル
山頂ホテル

山頂ホテル

列車、バス、ケーブルカーを乗り継いで、ミューレンへ。スーツケースの負担がないのは、本当に快適です。荷物はちゃんとミューレンのホテルに届いていました。

小雨が降る天気でしたが、ミューレンに着く頃には晴れ間が出て、ユングフラウの後ろ側のシルバーホルンが見えました。村の周りにはハイキングコースがいくつかあり、アルプスの壮大な山々をバックにお花畑の中のハイキングを楽しむことができます。

ホテル
ホテル

ホテル

ミューレン

ミューレン

ホテル

ミューレン
ミューレン

ミューレン

ミューレン

5日目

再び、“ Express Door to door luggage ”サービスを使って、スーツケースはインターラーケンのホテルへ。

ケーブルカーにて、山頂の展望台シルトホルンへ。
ここは007の映画の撮影で使われた場所で、ジェームズ・ボンド関係の展示も楽しめます。
回転パノラマレストラン“ピッツ・グロリア”からは、アイガー、メンヒ、ユングフラウをはじめとする200峰を超える山々が見渡せます。さらに、足元の透けた橋を製作中で、よりスリルと高さを味わうことができるようになります。この日はガスが濃くて景色はゼロでした。。。

ケーブルカーに乗る前に山頂の様子を確認できるライブカメラがあるので、何泊かしてお天気のいい日に来くのがおすすめです。

シルトホルン
シルトホルン

シルトホルン

シルトホルン

ケーブルカー、バス、列車を乗り継いで、シーニゲプラッテへ。
シーニゲプラッテまでの登山鉄道も今年からスイストラベルパスで乗れるようになりました。高山植物園は、六甲の高山植物園と姉妹提携を結んでいます。天気がよければ、アイガー、メンヒ、ユングフラウの三山が目の前にそびえ立つ大パノラマを楽しめます。

山頂にはホテルとレストランがあります。ハイキングコースがあり、体力のある人はグリンデルワルトまで6時間で行くことができますが、途中エスケープはできませんので、覚悟が必要です!

シーニゲプラッテ
シーニゲプラッテ

シーニゲプラッテ

シーニゲプラッテ

シーニゲプラッテ

シーニゲプラッテ

シーニゲプラッテ

お食事

スイスと言えば、チーズフォンデュとラクレット!!と思っていましたが、日本人がお鍋を冬に食べるように、冬の寒い日に食べる料理だそうです。なので、観光客向けのレストランでないと夏場は食べられません。

それぞれの町にローカルビールがあり、おいしいです。ワインの消費量も多く、生産量より消費量の方が多いため、国外に輸出されることはほとんどありません。スイスに行った際は、貴重なスイスワインを是非お試しください。

食事

食事

スイス国鉄の荷物別送サービスを利用すれば、身軽に観光しながらの移動が可能になります。とても便利で安心なサービスですので、“ Express Door to door luggage ”サービスを利用して快適なスイスの旅をしてみませんか?
荷物別送サービスもご出発前に日本で予約して行かれるのがおすすめです。

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