アンダルシアとトレド9日間~パラドールに泊まるハネムーン

期間:2016年6月3日~2016年6月11日
N.Y. 様

GON-001078

新婚旅行は世界一のひまわり畑&白い村に憧れてスペインのアンダルシアに。

ただ、広いアンダルシア地方の中でも行きたい場所が多く、ひまわり畑でもゆっくり滞在したかったので団体ツアーは難しいなと悩んでいました。

そのときにパーパスジャパンの存在をネットで知り、とりあえず来店して相談。アンダルシアに詳しい方が私達の希望を全て詰め込んだ素敵なプランを立ててくださいました。

1日目 : 関西空港 → イスタンブール空港 → マラガ空港 → (バス) → グラナダ

移動続きの1日、イスタンブール空港では4時間半ほど待ち時間がありましたが、大きな空港でしたので色々お店を見て回り、ケバブサンドを食べて満喫。待ち時間含めると25時間かかりましたが、やっと目的地グラナダにたどり着きました。

グラナダでは、世界遺産であるアルハンブラ宮殿の夜間拝観へ。人気のあるチケットですが、あらかじめパーパスの方で手配してくださったので、現地のホテルで受け取るだけで大変助かりました。夜間拝観は幻想的で、異国感に大満足。

ケバブザンド。お肉もパンも本場の味
ケバブザンド。お肉もパンも本場の味

夜間だからこその静寂さ
夜間だからこその静寂さ

壁のモザイク模様とライトアップされた透かし彫りが幻想的
壁のモザイク模様とライトアップされた透かし彫りが幻想的

アルハンブラ宮殿内のパラドールに宿泊
アルハンブラ宮殿内のパラドールに宿泊

2日目 : グラナダ

ホテルは憧れていたパラドール。客室の雰囲気もですが、朝食のバイキングが素晴らしい。ハムやチーズの質が良く、永遠にパンが食べられそうでした。

パラドールはアルハンブラ宮殿敷地内に存在しているので、観光も楽にできました。散歩がてら歴史の残る宮殿を見学。そして本日もあらかじめ手配してくださったチケットを使いナスル宮殿を見学。夜とはまた違った雰囲気を楽しみました。庭園まで含めると、アルハンブラ宮殿は見どころが盛りだくさん。

また、昼間は40℃ 近く気温が上がってくるので、こちらの慣習にならって、ホテルへもどってシエスタ(昼寝)したり、レストランでデザートを食べたりしつつ、ゆっくり散策を堪能しました。

全部食べたくなる、たくさんのスペイン産ハム
全部食べたくなる、たくさんのスペイン産ハム

有名なナスル宮殿のライオン像
有名なナスル宮殿のライオン像

青空に映える庭園の花と緑
青空に映える庭園の花と緑

アルハンブラのお城の上で
アルハンブラのお城の上で

精巧なモザイク模様とステンドグラスのコラボレーション
精巧なモザイク模様とステンドグラスのコラボレーション

サングリアを片手にデザートタイム
サングリアを片手にデザートタイム

3日目 : グラナダ → エルトルカル → ミハス → カサレス → ロンダ(専用車)

朝から専用車&専用ドライバーでアンダルシア巡り。自分たちの行きたい場所に居たい時間だけいれるので、専用車は最高でした。ドライバーさんは少し日本語もしゃべれたので、色々な情報も教えてくださいました。

エルトルカルは山の上にありながら、大昔海の底に沈んでいたそう。幾重にも層になった岩場の大自然は圧巻でした。そして楽しみにしていたミハス。期待を裏切らず、ただただ綺麗な町でした。お家に飾られてある花と建物の白のコントラストが最高でした。

カサレスはミハスほど有名ではないのですが、ひっそりとした静かな魅力のある町でした。高台まで登ると白い町が眼下に広がりました。

最終目的地は崖の上の町ロンダ。この日もパラドールに宿泊。ライトアップされた崖の上にある町なみの眺めはとても幻想的でした。

エルトルカルの雄大な自然
エルトルカルの雄大な自然

白い町に映えるブルー
白い町に映えるブルー

穏やかかつ神秘的な白い町
穏やかかつ神秘的な白い町

ロンダ、パラドールからの夜景
ロンダ、パラドールからの夜景

ミハス名物砂糖がけアーモンド
ミハス名物砂糖がけアーモンド

高台から望むカサレスの町なみ
高台から望むカサレスの町なみ

素敵なドライバーさんと記念撮影
素敵なドライバーさんと記念撮影

4日目 : ロンダ → ひまわり畑 → カルモナ → セビリア(専用車)

朝のロンダを散策した後、本日も専用車にて、一番楽しみにしていたひまわり畑へ。車内から周りを見ると一面の素晴らしい黄色い絨毯。本当に来てよかったです。そこから1時間くらい車を降りて写真撮影をしました。運転手さんはずっと待っていてくださいました。

そこからカルモナに少し寄ってセビリアへ。この日はパラドール宿泊ではありませんが、とてもオシャレなホテルでした。新婚旅行という情報をパーパスの方から伝えてくださっていたのか、サービスで部屋にシャンパンが置いてあったのが嬉しかったです。

崖の上のパラドール
崖の上のパラドール

見渡す限りの黄色い絨毯
見渡す限りの黄色い絨毯

憧れのひまわり畑の中で
憧れのひまわり畑の中で

嬉しいシャンパンのプレゼント
嬉しいシャンパンのプレゼント

5日目 : セビリア → マドリッド → トレド(列車)

セビリアから AVE という列車に乗りマドリッドへ。そこの駅近くのホテルにスーツケースを預け、1泊分の荷物を持ち電車で30分のトレドへ。『もしスペインに1日しか滞在できないのなら、迷わずトレドへ行け』という言葉に、どうしてもトレドは外せませんでした。

この日もパラドールへ宿泊。ホテルの部屋からみるトレドの街並みはまさに最高の一言でした。ホテルで夕暮れから夜景、日の出まで、まったり贅沢なトレドの1日を送りました。

パラドールの部屋からの贅沢な眺め
パラドールの部屋からの贅沢な眺め

夕暮れのこの一瞬が幻想的
夕暮れのこの一瞬が幻想的

白ワインに映るトレド
白ワインに映るトレド

6日目 : トレド → マドリッド(列車)

トレドの大聖堂など歴史を感じる町なみを堪能した後、またマドリッドに戻りデパートにてお土産購入大会。それが終わると夜はバルをはしごして、最後のスペインの夜を心行くまで楽しむことに。マドリッドは少し危険もあると思っていましたが、安全な大通りの移動を心がければ、ほろ酔いで3店しっかり飲み歩きを楽しめました。

本当にスペインは料理が美味しい!毎食大満足だったんですが、この日の夕食も思い残すことなくワインとタパスを満喫しつくしました。

スペインで最も由緒あるトレドの食堂
スペインで最も由緒あるトレドの食堂

オープンテラスで最後の夜を大満喫
オープンテラスで最後の夜を大満喫

もう一度ぜひ食べたい、感動的なマッシュルームのタパス
もう一度ぜひ食べたい、感動的なマッシュルームのタパス

7日目 : マドリッド → イスタンブール → 関西空港

出発は夕方の便だったので、昼過ぎまではまたしつこくお土産購入大会。

少し早めに空港に移動し免税などの手続きをしてゆっくり過ごしました。行きに比べるとマドリッドを出てから関空まで乗り継ぎ含め17時間くらいでしたので、それほど疲労感はありませんでした。

最後に

自分たちのやりたいこと、行きたいところを贅沢に詰め込んだ新婚旅行でした。個人では難しい専用車や宮殿のチケット手配を全部していただいたので、何も苦労することなく楽しむことに専念させていただきました。

ご飯も食べたい時に自分たちの食べたいものを食べられたので、美味しいスペインの料理を心行くまで満喫できました。ひまわり畑、白い町、トレドはもちろんのこと、アルハンブラ宮殿、ロンダ、訪れた全ての都市が魅力的でした。

また旅行をする際はパーパスジャパンを利用させていただきたいと思います。

ツアープランナーからのコメント

ステキなお写真ありがとうございます。ひまわり畑の中のお2人がとてもかわいらしいですね!満開の時期にあたって、本当によかったです。 食べたいものを食べたい時に食べ、見たいものを見たいだけ見れるのが個人旅行の醍醐味ですね。ご利用ありがとうございました。

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