大学生の息子と二人でスイス&ドイツを旅して来ました。
ハタチ男子と中年母、興味の対象が違うので別行動の時間を作り一人旅気分も満喫しつつ楽しい10日間でした。
期間:2016年8月29日~2016年9月7日
匿名希望 様
GON-001106
大学生の息子と二人でスイス&ドイツを旅して来ました。
ハタチ男子と中年母、興味の対象が違うので別行動の時間を作り一人旅気分も満喫しつつ楽しい10日間でした。
旅の初めはスイス最大の都市チューリッヒから。
街の中心をリマト川が流れる美しく洗練された街でした。
息子はチューリッヒ大学の見学、街をぶらぶら。
母はチューリッヒ湖で遊覧船に乗ったり、街歩き。
夕方には合流してビールで乾杯しつつ、シュニッツェルやチーズ料理を頂きました。
旧市街にある「 Johanniter ヨハニター」は、雰囲気もお味もとても良かったのでおススメです。
街中のスタンドで買って食べたソーセージもさすがの美味しさ!
ソーセージには丸いパンが付いてくるので、中にソーセージを挟んで豪快にかぶりつきます。
チューリッヒ中央駅から電車で約1時間、ドイツ南部の都市コンスタンツへ移動。
車窓からのどかなスイスの風景を眺めているうちに、いつの間にか国境を越えていました。
コンスタンツはボーデン湖畔に位置するリゾート地で活気がありました。
ボーデン湖畔のオープンカフェでピザとビールを食べた後、息子は街ブラと国境付近探索へ。
母はバスに乗って、ボーデン湖に浮かぶ花の島「マイナウ島」へ。
マイナウ島は、年中花や緑が絶えないガーデニング好きにはたまらなく魅力的な観光地です。
島内だけで1万歩も歩いてしまい、暑さでヘトヘトになってしまいました。
ここでのディナーは、旧市街にある「 Elefanten エレファンテン」。
ボーデン湖で捕れるお魚を料理して出してくれるお店です。
ビールと共に頂いた白身魚の美味しさは格別でした!
パーパスさん手配による専用車にピックアックして頂き、ホーエンツォレルン城を目指す。
約1時間半ほど走り、山の頂きに立派なお城が見えてきました!かなりの感動です。
山の中腹で車を降り、そこからシャトルバスに乗って約5分ほどで山頂のお城に到着です。
本物の中世のお城に、息子もかなり興奮していました。
世界史の授業でホーエンツォレルン家を習ったので、感慨もひとしおだったようです。
こちらの中庭でもやっぱりビールとソーセージを頂きました。かぶりつきです!
3時間後、専用車のドライバーさんと合流して、次の滞在地テュービンゲンへと向います。
お城の中庭でもやっぱりソーセージ
レンガ色の屋根にパステルトーンの家々が美しいテュービンゲンは、人口の約4割が学生と学校関係者という大学街です。ヘルマン・ヘッセやヘンダーリンなど、多くの作家や学者がこの街で青春時代を過ごした事でも知られています。
街のあちこちを彩るお花、ネッカー川沿いの風景、石畳の続く旧市街、どこをとってもうっとりするほどメルヘンチックな光景で、テュービンゲンという街がとっても気に入りました。
宿泊はネッカー川沿いの「ホテル ドミツィル」。ロケーション最高です。
テュービンゲン大学の施設を見学したり、大きなアイスクリームやソーセージを食べたり、ネッカー川を眺めつつ読書したりと穏やかで贅沢な時間を過ごしました。
ディナーは2日連続でネッカー川沿いの「 Neckarmuller ネッカーミュラー」へ。
ビールはもちろんの事、ドイツの伝統料理もお腹いっぱい美味しく頂ける最高に居心地の良いお店でした。運よく川沿いのテラス席に座ることができたのでテンションも上がりっぱなしでした。
テュービンゲンから電車で約1時間、シュトゥットガルトへ移動。
ベンツやポルシェ博物館がある活気あふれる文化都市です。田舎でもなく、大都会でもない、でも華やかな賑やかさのあるとても住みやすそうな素敵な街でした。
市庁舎ちかくのマルクト広場でワイン祭りが開催されていて陽気なドイツの人々がたくさん集まっていました。息子はオシャレなお店でショピング、母はワイン祭りやカフェをうろうろ。
宿泊した「シュタインベルガー・グラーフ・ツェッペリン」は中央駅前という便利なロケーションに立つ高級ホテルで朝食の美味しさが格別でした。
シュトゥットガルト空港からフランクフルトへ飛び、フランクフルト空港からSバーンで約20分マインツへ。
到着した日が日曜で定休日のお店も多く街中が閑散としていて息子とライン川を眺めながら「なんかマインツ淋しい町だね」と暗い気分になってしまったのですが翌月曜は活気が戻り、最終滞在地でもありましたのでお土産を探したり、ひたすら歩きまわって、なんと1日で3万歩に到達しました!
息子はマインツ大学の見学。
私はシャガールの手がけたステンドグラスで有名な「ザンクト・シュテファン教会」へ。
シンと静まり返った教会の中がブルーに染まり、幻想的な時間が流れていました。
写真ではうまく撮れなくて残念です。
もちろんマインツでもソーセージを堪能。
マルクト広場で座り込んで息子と二人ソーセージにかぶりつく・・・日本では出来ないですよね~。
大聖堂を中心としたマインツ旧市街にキルシュガルテンという古い木組みの家々が並ぶ一画があります。古き良きドイツを思わせる素敵な景色が広がっていました。
ディナーは「 Augusutinerkeller アウグスティナーケラー」。
地元の人でいつもにぎわっている人気のお店のようです。
最終日の夜は白ワインと、お店のお姉さんおすすめの「シュバインハクセ」を頂きました。
ドイツでは、フォークやスプーンがお料理にブスっと突き刺さって出てくるので迫力あります!
ドイツ、ビールも食べ物も本当に美味しくて物価もそれほど高くないし(スイスが高かったので余計にそう感じるのかも)すっかり魅了されてしまいました。
パーパスジャパン(株)大阪営業所の中島さん、昨年に引き続き、今年もお世話になりました。
またひょっこりご相談のメールを差し上げるかもしれませんので、その際はどうぞ宜しくお願い致します!
この度も弊社をご利用いただきまして、誠にありがとうございました。行く先々では感動に包まれながら楽しまれたようで、素敵なご旅行となり何よりでございました。次回もまたお手伝いさせていただける日を楽しみにしております。