2年ぐらい前から、今年はクック諸島に行きたいと思っていましたが、急遽3月に行くことになりました。日付変更線を越えることもあるし、何せ準備時間が2-3週間ほどしかないので、自分での手配はやめて、パーパスジャパンにお願いすることにしました。
期間:2017年3月17日~2017年3月25日
匿名希望 様
GON-001179
2年ぐらい前から、今年はクック諸島に行きたいと思っていましたが、急遽3月に行くことになりました。日付変更線を越えることもあるし、何せ準備時間が2-3週間ほどしかないので、自分での手配はやめて、パーパスジャパンにお願いすることにしました。
成田空港を出発して、10時間ぐらいのフライト。
ニュージーランドのオークランドに到着。日本人の知り合いがいるので、乗り継ぎの8時間を利用して、オークランドを3時間ぐらい観光。Fish & chips をたべ、Mt Eden というお椀の形をしたような山に行き、短時間でしたが、街の雰囲気を感じ取れました。
オークランド空港にもどり、次はラロトンガに向けて出発しました。
日付変更線を通過するので、ラロトンガに到着した日は、また一日目に戻っています。
真っ暗闇の中、ドライバーさんにホテルの villa まで送ってもらいました。
ドライバーさんは、「君たちの部屋は、Spa villa じゃなく、アップグレードになって Platinum villa に変更になったよ。」と言われ、あれ??と思いました。
もともと別のグレードの Romance villa を指定 → 手配できました → 実はそれは現地の間違いで → 「眺望もよく、すこし離れたところにあるので、落ち着いている」Spa Villa ならあるという説明があったので、それならと Spa Villa を指定していたのに、また変更??というのが正直なところでした。しかも、ネットの写真では、Spa Villa の方が個人的には気に入っていたので、アップグレードされたら困るんだけど、とドライバーさんにつぶやきましたが・・・。
Platinum villa につくと、まあ一軒家みたいなもので、ドライバーさんが、鍵を受け取っていて案内もすることになっていました。深夜で、villa のオーナーのはいないので、交渉する相手がいない。。というわけで、Platinum villa に泊まることに。。。
まずは、目の前にある、半(?)プライベートビーチを見ながら、外での朝食。
そして、今日は予定は一切立ててないので、レンタカーに電話をして、車は、villa まで持ってきてもらいました。
まずは、「島内を車で一周」しました。
土曜日は、マーケットが開かれる日です。そこで、マーケットに行き、地元の海藻?からできている、青汁みたいな色をしているスムージーを注文。スムージーのおじさんは、日本もラグビー強いねみたいな話をしてきて、クック諸島の人も、世界のニュース知ってるのね、と、(大げさかもしれませんが)ちょっとびっくり。。
本当に、なーんにもないというか、スーパーとか宿泊施設はありますが、だいたいにおいて信号はないし、あるのは、ヤシの実と、きれいな海と、きれいな空だけです。少し山側の方の道に入ると、更に素朴で、舗装してない道があったり、ヤギやブタ、野生の鶏がいたり。ともかく、木々の背も高いし、生命力を感じました。。
Villa に帰ってきまて、そのあとは、「カヤック」にのりました。途中、急に雨が降ってきて、汗と日焼け止めがもうめちゃくちゃな状態になりましたが、これが意外と、旅行中だと、ずぶぬれでも楽しかったです。
Villa に戻ってきて、私は、温泉みたいに温かいジャグジーに、旦那は、villa についているプールで泳いでました。
午前中は、車を返す予定になっていたので、車を返却。。
しかし、ガソリンを満タンにするのを忘れて、「なんてあなたたち根性悪いの!」といわれ、、「ごめんなさい!うっかりしてたの、ごめんなさい。。」といったら、「今から自分たちでガソリン入れてくる?お金20ドル払う?」と言われ、20ドルを払いました。。いくらなんでも、この小さな島を1-2周しただけで、20ドルはしないだろうと思ったけれど(笑)。「あとで計算して多かったら、お金返しにくるから」といわれました。
まあ、そんなの口だけだろうと、あてにしていなかったのですが、「ぴんぽーん」と、villa の呼び鈴がなるから、誰だろう、まだツアーの時間じゃないのにと思ったら、例のレンタカーの人が、はい!といって、本当に返金しに来てくれました。島の人たちの素朴さ正直さに感動。
午後は、「サファリツアー」に参加。参加者は、オーストラリア、ドイツ、オーストリアと、私たち日本からのグループでした。ガイドは Useless(役立たず)というニックネームのおじいちゃん。
道中、ギアを4WD に切り替えて、山道を走ったり、ニードル山が見える別の山の頂上まで行き、ヤシの実を割って、みんなで分けて食べました。
この日の夜は、「プライベートディナー」の予定で、シェフが villa にきてくれました。
外のデッキにあるテーブルで食事を頂き、空には、今まで一度も見たことがないぐらいの満天の星。南十字星の説明もしてもらいながら、思い出深いディナーとなりました。
チェックアウトをして、この日の午前中は、「トレッキングツアー」に参加。
ニードル山までいき、トータル3時間か4時間ぐらいの軽いトレッキングです。でも、2-3回は尻もちをつき、途中、川で靴がびしょびしょになりながら楽しく終了。
午後は、Villa をデイユースさせてくれることになっていて、帰ると、当初お願いしていた Spa Villa を利用できることになっていました。2階建てで、部屋の雰囲気が、個人的にはこっちのほうが気に入ったなぁというのが正直な感想でしたが、まあ仕方がない。
この後、ラロトンガから、アイツタキ島に向けて出発。
今日は、今回の旅で一番楽しみにしていた、「ラグーンクルーズ」の日です。
しかし、ラグーンクルーズの予定で、指定された場所で待つけれど、人っ子一人おらず、何かがおかしい。ホテルのフロントに行くと、「この情報誰がくれたの?待ち合わせ場所違ってる、もう車はでちゃったよ。でも大丈夫、私が電話かけておいてあげるから。」と言われ・・・。急遽、ホテルの人が車を出してくれ、船は、出発せず、私たちを待っていてくれました。一安心。
ともかく、海も、いろんな青があり、シュノーケリングで見たさんごや魚が綺麗で、いつの間にか日焼けを忘れて夢中になっていました。
また、ワンフットアイランドでは、パスポートに、足跡(ワンフット)のスタンプも押してもらえましたし、郵便局で自分たち宛てに絵葉書を投函すると、ちゃんと、足跡の形をしたスタンプが押された絵葉書が、はるばる日本の我が家に到着しました。
この日も予定なしなので、無料の自転車を借りて「島内をサイクリング」で、一周することにしました。暑くて途中でバテそうになりながらも、途中で木陰に入っては蚊にさされつつも、でも、人っ子ひとりいない道を、炎天下の中、自転車をこいだのもこれも良い思い出です。
途中お店に入って、アイスクリームを食べていたら、「バックします。注意してください」といきなり日本語が聞こえ、あれ?と思ったら、日本の業務用中古車でした。
夜はホテルで「アイランド・ナイト」ということで、ビュッフェスタイルの食事と踊りが楽しめると言われたので行くことにしました。ダンスは、建物が崩壊するのではないかと思うぐらいの、怒涛のような音と振動で、ともかくすごかったです。
夕方までホテルでのんびりして過ごしました。
アイツタキを出発し → ラロトンガ → オークランドへ
個人的には、アイツタキ島のほうがラロトンガ島より、さらに素朴で、海も更に綺麗で、おすすめです。何よりも、ワンフットアイランドは綺麗なので、時間がない人でも、あのクルーズだけは絶対に行くことをお勧めします。
今回、短期間で手配をしてくださった、真々田さん、そして現地の旅行会社の方、ありがとうございました。(帰国後、旅の途中にあった諸々の事についても、丁寧すぎるぐらいにフォローしていただき、ありがとうございました。)また、真々田さんは世界のいろんな地域のディスティネーションスペシャリストということなので、また機会がありましたら、今後とも何卒よろしくお願いいたします。
この度は、クック諸島へのご旅行につきまして、パーパスジャパンをご利用頂き、ありがとうございました。9日間の素敵なご旅行のお役に立てる事ができまして、とても、嬉しく、感謝しております。クック諸島に限らず、世界各国へのご旅行をお手伝いさせて頂いておりますので、次回のご旅行の際、お問合せだけでも構いませんので、ご連絡頂けましたら、幸いで御座います。では、ありがとうございました。重ねて、感謝、御礼申し上げます。