友人を訪ねる旅 ~ 南西フランス・トゥールーズ紀行6日間

期間:2017年5月2日~2017年5月7日
M.H 様

GON-001185

5月2日

年来のフランストゥールズ在住の友人を訪ねました。

彼女とは SNS で知り合ったのですが、日本に里帰りしたときに、岡山の実家から、東京の私の職場まで2回も会いにきてくれたので、今回は GW の5日間を使って、トゥールズに行ってきました。

仕事が終わった5月2日の深夜(ほとんど3日に日付がかわるころ)羽田国際空港からフランスシャルルドゴール空港乗り継ぎでトゥールズに向かいました。航空チケットとトゥールズ郊外のホテル3泊、それと送り迎えのガイドさんをパーパスさんで頼みました。ガイドさんは、私の友人でもあったので、初対面にもかかわらず、とても楽しい時間を過ごすことができました。

5月3日

朝9時にはトゥールーズに着いたので、ホテルに荷物を預けて早速友人の家でごはんをごちそうになりました。

途中、アカシアの花がとても美しく、友人はアカシアの花を摘んでフリッターにしてくれました。南仏では、これがお菓子になるそうで、甘い香りがとても良く、優雅な時間を過ごせました。

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その後、市内観光に行き、キャピタル広場、大聖堂などまわりました。夕飯も友人と友人のご主人(フランスの方でコックさんをしています)がアペリティフからメインまで素晴らしい家庭料理を作ってくださいました。

日本からのお土産は、日本酒6本、着物(女性用2セット、男性用1セット)、飛魚出汁や海苔、干柿など日本食、日本酒の本、日本手ぬぐい、草履、足袋ソックス、唐草模様のがま口バックなど、私と相方二人でスーツケースがパンパンになるほど持っていきました。とても喜んでくれて、よかったです。ご主人は、着物をすごく気に入って、ずーっと着ていましたよ。

キャピトル広場
キャピトル広場

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5月4日

世界遺産アルビに友人の運転で向かいました。フランスは、ワイン1杯くらいだったら、車の運転してもいいのですって。なので、お昼はゆったりと2時間くらいかけてアルビのマルシェでとりました。大聖堂とロートレック美術館に行きました。

帰り道、フランス人が住みたい村1位に選ばれたコートシュルシュルにも寄りました。途中はガイヤックのワイナリーが所有するブドウ畑がずっと続いていました。

アルビの観光案内所です。その隣がロートレック美術館、向かいが大聖堂
アルビの観光案内所です。その隣がロートレック美術館、向かいが大聖堂

素晴らしい大聖堂のパイプオルガンです
素晴らしい大聖堂のパイプオルガンです

5月5日

行きたかったリムーのワイナリーに友人の運転で行きました。

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せっかくだから、とカルカッソンヌにも寄りました。

実は、2年前にツアーでカルカッソンヌに来ていたのですが、お正月だったので、店がほとんど開いておらず、観光客もまばら。でも今回はとても賑やかなカルカッソンヌを楽しめました。郷土料理のカスレもいただきました。

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5月6日

最終日です。ガイドさんの空港へのお迎えが午後6時だったので、それまで市内のマルシェを楽しんで、ミディ運河クルーズを楽しみました。

マルシェでは、日本ではほとんど見ないラパン(ウサギ)の丸ごとのお肉とか、牛の頭とか、食文化の豊かさを感じました。普段見せてくれないというチーズのカーブも見せてもらいました。

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5月7日

午後6時半、定刻に羽田空港到着。
本当に素晴らしい旅になりました。ありがとうございます。

ツアープランナーからのコメント

素敵な旅行記、お写真ありがとうございました。
日本から遠く離れたフランス・トゥールーズまでご友人に会いに行く。とても素敵な旅の目的ですね。旅行中の異文化交流もあり、お楽しみいただけた様子が伺え安心いたしました。

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