行ったことがない場所へのワクワク感と、もう一度訪れてみたい南アフリカ。悩みに悩んで、以前お世話になったパーパスジャパンの岩越様へ突然のメールをさせて頂きました。

前回とは又異なったプランと旅程で、私が数年前にネットで見た THE ROCK と言う海の上にあるレストランをプランに組み込んで頂きました。

母が再度訪れたいと、サファリゲーム。そして大好きなワインを南アフリカの大地のワイナリーで、と言う内容で私たちの我が儘な計画をアドバイスして下さりました。

前回はエミレーツ航空でのドバイ経由。

今回はカタール航空でドーハ経由と中東を経由地は変わらず。

まずは、ドーハからザンジバル島へと移動し、到着した空港は何処かの僻地に飛ばされてしまったかと少々不安になりながら、リゾートの THH PALMS ZANZIBARB まで車で約1時間ほど。ここでは、ゲストが6組だけの静かなコテージで、目の前がプライベート・ビーチ。

翌日には、ジョザニ森林公園へ向かい、日本では貴重なマホガニーの木やマングローブを見て回り、お目当ての猿が私たちの横を普通に走って横切る観光客慣れした猿の群れに会う事が出来ました。

夕方には、事前に予約を入れて頂いていたお目当のての THE ROCK へ。無理言って満潮時でサンセットの時間と私が指定をし、席を確保して下さりました。夢が叶った瞬間でもあり、大満足のザンジバルの最後の夜となり、翌日にはサファリへ行くために、ヨハネスブルグへ。

以前にヨハネスブルグで宿泊した際にも、夕食が美味しく今回も Peermont d preale grandr Hotel で生牡蠣とシャンパンで前半の疲れを癒やし、ホテルにはカジノも併設 されていたのですが、翌朝は早いので次回のお楽しみに。この晩はおやすみ。

そして、今回の旅行のメインと言っても過言ではないサファリゲームへといざ…

スククーザ空港は、とても綺麗でこじんまりしている。素敵な空港から、宿泊予定のロッジの担当の方がお出迎え。そのままゲームの始まりです。

前回はキャンプ・ジャブラニに宿泊し、今回は sabisabi earth lodge。
比較は難しいのですが、前回はどちらかと言うと明るさがあるロッジでしたが、今回はシックな大人しいロッジと言った印象でしょうか。

天候が曇りで少し寒い日が続いたのですが、どうしても見たかったレオパードのカップルが目の前に。そりゃぁ大興奮でしたが、声を出してはいけないと必死に堪え。

その日は部屋に戻ると、ライオンキングでお馴染みのプンバやウォータバックに鹿が御部屋のバックヤードに遊びに来てくれて大興奮。

夜は一緒にゲームをしたゲストの方とワインセラーの中で素敵なディナー。

また、サファリへ戻って来たいと思わせてくれる滞在となりました。

サファリの後は、今回初めて訪れるワイナリーへと移動する事に。

後半は移動などで少し疲労も感じられておりましたがワイナリーへ訪れる前に、パーパスジャパンの岩越様に無理を言ってローカルのスーパーとコーヒーショップへ行きたいとお話をさせて頂き、素敵なカフェへドライバーさんが連れて行って下さいました。

焙煎前のフレッシュなコーヒー豆の倉庫やブレンドの機械など店内もユニークでおしゃれな空間にて、私はユニークなコーヒーのカクテルを。これは、オレンジとコーヒーのカクテルですが、コーヒーと柑橘系の酸味にフレッシュフルーツの爽やかさと甘みが融合され、疲れも吹っ飛ぶくらい。

そして、ローカルのスーパーではチョコレートやヌガーなど購入してステレンボッシュへ車で移動。

今回最後の旅の宿泊先は、 DELAIRE GRAFF LODGE&SPA。

ラグジュアリーで広い敷地内に、宿泊施設が自宅のようにリラックス出来る素晴らしいロッジでした。周りを見渡すと大きな山やブドウ畑で、空気も綺麗で最高の場所です。

母がエステを施術して頂いている間、散歩をしていた私。そこでは、リスや東京では見掛けない鳥に綺麗な花々などを見られて満喫し、夜はホテル内のレストランで食事をするのですが、食事の時間の前に部屋にシャンパンやワインと共に前菜を運んでくれるのです。

もう、毎日がこんな生活だったら最高だと夢の中。翌日はもう一つのレストランで、お勧めのプレートに生牡蠣と、それに合うワインをチョイスして頂きました。

翌日は少しゆっくりと準備をしていると、御部屋のプールサイドにリスがお見送りしてくれて、最高の旅の〆になりました。

今回も素敵な旅を提案、そして手配をして下さったパーパスジャパンの岩越様、本当に有り難う御座いました。

また、現地で各ドライバーさんやガイドさんは、前回同様とても親切で御仕事が大変スムーズにこなして下さって感謝しております。

次回の旅の計画をまた立てたいと思いますので、次回はまだ見ぬ場所へ行ってみたいと思います。