「オークランドマラソン2017」に参加するニュージーランドの旅

期間:2017年10月24日~2017年10月31日
NAKA 様

GON-001276

私にとって南半球でのマラソンは、メルボルン、リマについで3回目。
娘と一緒のマラソン大会はメルボンに次いで2回目。

今回は、妻と二人で先にNZ南島の旅行を楽しんだ後、次女と合流しオークランドマラソンを走る日程を組みました。ツアーへの参加では組めないスケジュールでしたので、パーパスジャパンにお願いし、企画旅行を組んで頂きました。

*日程:10月24日~31日 8日間

*1日目

成田空港からNZ900便でオークランドへ18:30ほぼ定刻通り出発。
成田空港のNZ・Air搭乗口では、羊とキウィのぬいぐるみがお出迎えです。

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成田第一ターミナルNZ搭乗口カウンター
成田第一ターミナルNZ搭乗口カウンター

*2日目

9:05オークランド国際空港到着、ここからクライストチャーチまでの国内便にトランジット。当初は約2時間後の11:00の便を勧められたが、NZも税関でのチェックが厳しいとの情報で、リスクを考慮し12:00の便に変更。案の定、税関審査に時間が掛り(念のため、私たちではありません!)到着ロビーへ出たのは10時過ぎでした。

オーストラリアへの入国以上に税関審査に時間が掛りました。予め、トランジットの時間を3時間としていたのが正解でした。クライストチャーチへの国内便のチェクインは成田空港で済ませていたため、国際線ターミナルで荷物の預け入れを済ませ(自動式のバッグ・ドロップです)。歩いて国内線ターミナルまで移動します。

約1時間のフライトでクライストチャーチ着。
クライストチャーチの街は、2011年の大地震の後6年が経過しましたが、未だ復興は緒について処といった感じで、道路も整備中です。

未だ復旧が手つかずの大聖堂とその周辺
未だ復旧が手つかずの大聖堂とその周辺

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クライストチャーチでは、ホテルのバウチャーを持ってくるのを忘れており、一悶着ありましたが、現地でのガイドさんに手助け頂き、事なきを得ました。

*3日目

クライストチャーチから、Great Sights Bus の混載バスでテカポ湖へ約4時間のドライブ、 途中はドライバーがガイドを兼ねて、運転しながら始終喋りっぱなしのガイドを続け、日本語でのガイドは、イヤホーンで聞くこととなるが、英語のガイドが煩くて・・・・!

テカポ湖では、マウント・ジョンまでのトレッキングを楽しみ、早めの夕食を取り、夜の星空観賞ツアーを待ちます。
マウント・ジョン天文台での南半球の星空観賞は、時間が経つにつれ雲が取れ、南十字星やマゼラン星雲など、満天の星を眺めることが出来ました。ただ、風が出てくると、南極観測隊の古着の防寒服を貸してもらえたにもかかわらず、2時間におよぶ山頂での観賞は寒さとの戦いでもありました。

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*4日目

テカポ湖畔で午前中を過ごし、午後のバスでクライストチャーチへ。
途中のガイドさんの案内では、NZの自然は造られたもの。現在の自然は、イギリスからの移民が持ち込んだ動物や植物から形成されており、NZ由来の動物は、キウィ、ペンギン?とのこと。

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*5日目

クライストチャーチからオークランドへ移動、娘と合流し、オークランドマラソン大会のマラソンエキスポ会場で、受付完了。
ホテルにチェックイン後、オークランド市内見学へ。

その日は、翌日のマラソンに備えて、準備怠りなく。海外のマラソンでは、イツモ日の丸とその国の国旗のシールをユニフォームに張るように心掛けています。

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*6日目

マラソン当日、私はハーフ、娘は12㎞。私だけ5時にホテルを出て、フェリーでスタート地点に向かいます。6:50日の出の頃にスタートです。二人ともほぼ申告通りの時間で、ビクトリアパークへゴール。

マラソンの日の夕食は、アンガス・ビーフとNZワインで完走を祝って祝杯を挙げました。

応援風景
応援風景

アンガズビーフ
アンガズビーフ

後ろの男性は飛び入り参加です
後ろの男性は飛び入り参加です

*7日目

現地参加のオプショナルツアーで、ワイトモのツチホタル観賞、ロトルアへの日帰りツアーに参加しました。
ツチボタルの光が、餌を招くながぁーい触手の光であることを知り(まさに蜘蛛の糸です)驚いたこと。羊との戯れが楽しい思い出となったようです。

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*8日目

オークランド発9:55 NZ099便で一路成田空港へ。
予定通りの時間で、成田着でした。やはり直行便は、便利ですねが感想です!

ツアープランナーからのコメント

この度は、「オークランドマラソン2017」に参加するニュージーランドへのご旅行につきまして、ご旅行のお役に立てる事ができ、大変嬉しく思っております。また次回、カナダでのマラソンについても、今回同様、お役に立てる様、努めて参りますので、どうぞ宜しくお願い申し上げます。この度は、色々とありがとうございました。重ね重ね、御礼申し上げます。

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