秋のオーストラリアへ ~ エアーズロック・シドニー8日間

期間:2018年3月22日~2018年3月29日
I 様

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3/22〜29に春休みを利用して中学生の息子と2人、シドニーとエアーズロックを巡る旅をしてきました。

【飛行機】

羽田発シドニー行きのカンタス航空に乗ること8時間ほど。

エコノミークラスの機内は足を延ばすのもやっとでかなりの狭さです。座席にはあらかじめ枕とブランケットが用意されています。機内持ち込みバッグを最小のものにして、足元のスペース確保をしたほうが良いと思いました。ペットボトルや機内で読もうと思っていた雑誌は、目の前のシートポケットに入れたため場所をとり、実際は全く使うことはありませんでした。

ネックピローは必需品です。これには助けられました。

【シドニーホテル】

今回シドニーで宿泊したのは Sir Stamford Circular Quay というホテルです。
クラシカルなロビーが印象的な落ち着いたホテルでした。団体旅行客の姿はほとんど見られず、年齢層も少し高め。個人旅行で訪れている私と息子は、ちょっと場違いな雰囲気に最初は緊張してしまいました。

ホテルの部屋は清潔で洗面所が広々としたとても良い部屋でした。また、朝食で訪れた1階のカフェの料理が美味しいのに驚きました。パンケーキ、サラダ、オムレツ、どれを注文しても美味しかったです。このカフェには日本語を話せるオーストラリア人がいて、彼と話を出来たのも楽しい経験でした。

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【ブルーマウンテンズツアー】

2日目にブルーマウンテンズの日本語ツアーに出かけました。
早朝の待ち合わせでバスに揺られること2時間。ユーカリの香りが漂うブルーマウンテンズは、花粉症の人ならこのままここに滞在したくなるような癒し効果と鼻がスッキリする効果のある空間でした。

森の中を散策し、結構な距離をトレッキングします。雨上がりの道だったので水たまりも多く、このトレッキングツアーはスニーカーが必須だと思いました。

日本人ガイドさんのレベルはとても高いです。本当に何から何まで話し、答え、要望を叶えてくれます。参加してとてもよかったなと思いました。(現地からJTBのマイバスデスクに電話し、日本語で予約できました)

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【エアーズロックリゾート】

シドニーを後にし、エアーズロックへ向かいます。
シドニー到着時はタクシーに乗りましたが、3日間のシドニー滞在の間に電車に乗ることを覚えたので、ホテルから5分の駅に行き、空港まで電車で20分ほどかけて行きました。タクシーよりも確実で安いのでオススメです。ただし車内放送や、掲示板は必要最低限しかないので、周りのスーツケースを持った観光客の動きをしっかり見て行動することが必要です。

エアーズロックリゾートでは Outback Pioneer Hotel に泊まりました。
シドニーのホテルが広すぎるくらい広かったので、エアーズロックのコンパクトな作りのホテルにホッとしたのを覚えています。
ここでは、何と言ってもハエとの戦いに苦労します。水分が極端に少ないため、人間の汗に群がってくるのです。顔の周りに飛び回るハエに、息子は何度も首を振って追い払っていました。ハエ避けネットが現地でも売られているので購入をお勧めします(日本でも用意できます)。

ウルルでは初日にサンセットツアー、BBQディナー、2日目にサンライズツアーと参加しました。
どれも日本人のガイドさんのつくツアーです。こちらでもガイドさんのレベルはとても高く、皆さんとても勉強されているなと感じました。

ウルル、カタジュタ国立公園 の散策は、スニーカーが必ず必要です。サンダルの人も居ましたが、赤土の大地のために足が砂で真っ赤になります。また岩がゴツゴツした場所を歩いたり、もしもウルルの登山をするとなると滑りやすいので、靴の用意は忘れずにしていくのをお勧めします。

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8日間のツアーでしたが、2つの全く異なる世界を旅してきたような感覚でした。見たこともない世界を見ることができ、夜は満天の星空に息子も私も大感激でした。

個人旅行だからこそのプランを立てていただき、とても実りの多い旅ができたことに感謝しております。ありがとうございました。

ツアープランナーからのコメント

この度はご旅行記ありがとうございます。2つの異なった地域を堪能され、息子様も楽しんで過ごされたとのこと大変うれしく思います。現地の方とコミュニケーションが取れることは旅行の醍醐味ですね!!
また次回機会ございましたらお気軽にご相談ください。

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