マレーシア航空キャビンクルー体験プログラム6日間

期間:2018年2月4日~2018年2月9日
小出 紘奈 様

GON-001338

まずはじめに

今回のプログラムを通して様々な方々に感謝を伝えたいです。それは、参加に同意してくれた両親はもちろん、旅行会社の菊池さんをはじめ、引率してくださった大学の先生方。そして、主に私たちの指導をしてくださったマレーシア航空のゆきさんや見守ってくれた多くの方々に私の思いを伝えたいと心から想っております。

プログラム参加するにあたり、私は少し躊躇しているところがありました。なぜならば、参加費用と内容が釣り合っているのかどうか、少し不安だったからです。ですが、プログラムを終えて伝えたいのは、費用以上の価値があるということです。マレーシア航空の訓練施設での研修は実りの多いものでした。

そう感じた一番の理由は、指導してくださった、ゆきさんとの出会いです。
彼女は、私たちを実際のキャビンクルー訓練生と同じ扱いをしてくださり、全身全霊で指導してくださいました。訓練中にかけてくれる言葉一つ一つに重みがあり、気付いたら彼女の熱が伝染したように、私を含め、参加したみんなが本気でゆきさんにぶつかりにいっていました。それくらい私たちを惹きつける魅力を持っている人だったと気づきました。

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特に印象的だったことは、マレーシア航空で起こった航空事故について話していた時のことです。涙を目に浮かべながら、保安員として大切なことは何か、その上で訓練に取り組む姿勢(気持ち)がどれだけ重要かを伝えてくださいました。言葉一つ一つが私の胸に刺さったことをよく覚えています。客室乗務員と聞けば、綺麗な仕事のように聞こえますが、実際に働く人たちは、会社独自のホスピタリティを提供することはもちろん、保安員としての責任を一人一人が持っているということを改めて感じました。

今回のプログラムの収穫はゆきさんに会えた、ということでも深い意味のあることだと私は思います。そのくらい私自身に影響を与えてくれたことはもちろん、本当に客室乗務員になりたいと強く思わせてくれました。今回の経験が今後私の夢へのステップとなるように、これからの大学生活を充実させていきたいと思います。

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ツアープランナーからのコメント

キャビンクルーと聞くと、どうしても飛行機の機内でお客様のケアをする仕事と思い浮かべがちです。研修内容はもちろんのこと、ゆきさんとの出会いを通し、実際は何百人というお客様の命を預かる、とっても責任のある仕事ということを気付かせてくれる特別な研修だと思います。
小出さんの将来の夢、応援しております!がんばれ!

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