世界遺産と自然の宝庫 クロアチア&イタリア10日間のハネムーン

期間:2018年9月3日~2018年9月12日
O家 様

GON-001387

プリトヴィッツェ

天気予報は雷雨だったので、レインコートを準備していきましたが、予想外のお天気になりました。

雄大な滝から流れ落ちる水は、コバルトブルー。湖は、絵の具をまぜたような鮮やかな青。夕日が反射してキラキラしていました。ガイドブックでみるのとは大違い!日本ではとても味わうことができない雄大な自然とマイナスイオンに触れることができました。

移動はもっぱら歩きになるかな、、とおもいきや!バスと船で軽々トレッキングできました♪
中心地からは離れますが、本当に行ってよかった。いつか、もう一度いってみたいと思います。

おすすめグルメはマスのグリル。新鮮で、素材の味がいきています。

プリトヴィッツェ国立公園
プリトヴィッツェ国立公園

ザグレブ

ちょっと早めに移動して、予定になかったザグレブを散策しました。

乗るか迷ったケーブルカーでしたが、せっかくなので乗車。上の街につくと、なんとも不思議。タイムスリップしたかのような旧市街地が現れました。教会や学校がとてもかわいらしいデザインで、隠れ名所といえるでしょう。インスタ映えスポットもたくさんありました~

ザグレブの聖マルコ協会
ザグレブの聖マルコ協会

ドブログニク

やってきました!クロアチアの目玉。アドリア海の真珠!美しい海と圧倒的スケールを誇る山々。そして歴史を感じる赤い屋根の家。城壁からは、旧ユーゴスラビア軍との戦いの後も感じられ、美しさと歴史の融合をみることができました。

大変だったのは、日差しを遮る物がないのでとても暑かったこと。布をかぶりました。笑 
9月のドブログニクは8時ごろまで明るいので、夕方にお出かけするのがおすすめです。

スルジ山からの風景
スルジ山からの風景

要塞から眺める旧市街
要塞から眺める旧市街

ドブロブニクの港
ドブロブニクの港

ドブロブニク旧市街
ドブロブニク旧市街

ディナーは、西澤さんに教えていただいたカジュアルシーフードレストランに行きました。新鮮なエビ、イカ、貝の出汁がよ~くでているシーフドリゾットが絶品でした。サンセットを見ながらのビールは最高でした。

ホテルネプチューンはとてもラグジュアリーなリゾートホテルです。朝日の中でみるオーシャンビューは、一生忘れられないものになりました。

クロアチアからイタリアへ移動

ザグレブ空港からローマ空港へ移動。フィレンツェ行きのイタロで移動です。

列車の時刻表を見てみても、理解するのに時間がかかりました。。。余裕をもっていたはずなのに結局、出発ぎりぎりにホームに到着。よく、よく見てみると、あれ…?なんだか遅延している様子。最初は5分遅れだったのが、最終的には110分遅延しました。笑 それもいい思い出。
待ち時間で、駅構内のマルゲリータを食べました。適当に入ったお店なのに、ボーノー!!生地が違うのか、チーズが違うのか。。さすが、イタリア。あっぱれです。

やっと、ホテルに到着。近くの大衆食堂へ。3品と飲み物がついて、2,000円いかないくらいととってもリーズナブル。カルボナーラを食べました。これがまた、ボーノー!!本場は生クリームを使わないようですね。おなかも満たされこの日は就寝。

ピサ・フィレンツェ

朝は、電車にのってピサまで足を延ばしました。

チケットはスムーズに買え、ルンルン気分で乗車。座席で待機中にふと、思い出す。あれ…?チケットの打刻したっけ…?してないっ!!!しなくてもいいのか?いや、だめだ!罰金を取られることを思い出し、ダッシュ!なんとか間に合いました~ふう。
イタリアの列車に乗る際には、打刻をお忘れなく。

ピサの街は、中心部よりも落ち着いた印象。どこか上品で、クラシカルな雰囲気の駅でした。
バスも使えるようでしたが、せっかくなので徒歩で斜塔まで行くことにしました。途中にきれいなアルノ川。歴史的な建築物(家かも)を背景に絵画のごとく、雄大にフィレンツェまで流れているのです。はあ、セーヌ川にも負けない美しさです。

だんだんと人通りも増えきて、斜塔に到着。おお~傾いている。日本で予約をしていったので、すぐに入れました。階段を一生懸命登るのですが、傾きがあるので、すこしくらくら。面白かったです。お決まりのポーズで1枚。

ピサの斜塔

ピサの斜塔

ランチはフィレンツェ中央市場で。伝統料理のランプレドットを食べました。
えー、モツー?おいしいの~?と思っていた自分に言いたい。みくびるな。ボーノー!!オリーブオイルと塩そして、香ばしいパンとの相性抜群ではありませんか!くさみはまったくなく、ペロリでした。恐るべし、美食の国よ。

フィレンツェのランプレドット
フィレンツェのランプレドット

すこし疲れたので、お昼寝をして夕方から活動再開です。まずは、ヴェッキオ橋へ。
革職人が多く集まるこのエリアに、手を見るだけでぴったりのサイズの手袋出してくれるお店があると聞いて、老舗ルチアーノさんを尋ねました。

おじいさんと娘さんがとても親切に、対応してくれました。思っていた以上に種類が豊富。黒、紺といっただけでも10程度、候補を出してくれました。革が柔らかく、ぴったりと指にフィット!2人ともお気に入りをみつけて、購入しました。冬が楽しみです。

ベッキオ橋とアルノ川
ベッキオ橋とアルノ川

そして一番楽しみにしていた、ミケランジェロ広場へ。
石畳と夕暮れがなんともノスタルジックな雰囲気。坂を上るのは大変でしたが、すばらしい景色を見ることができました。

フィレンツェの街が黄金に染まる夕暮れ時。時折、響く鐘の音を聞きながら、時間が止まっているようさえ感じました。時を超えて人々を魅了し続ける街、フィレンツェ。年を重ねて、また訪ねたいと思います。

ミケランジェロ広場にて
ミケランジェロ広場にて

夜は、色々な人の旅行記でおすすめされていたイエローバーでお食事。冷静と情熱のあいだを行き来していた某俳優さんも、撮影中に通っていたという噂!本当かな?

入ると愉快な店員さんが、日本語で案内してくれました。フィレンツェ風ステーキのジューシーさ!赤身なのにナイフ要らずのやわからさ、そとはカリッとジューシー。でも脂っぽくない。なぜこんなにおいしいんだー!ボーノー!!2色のタリアテッレや新鮮なオリーブとチーズがたくさん入った地中海サラダをたらふく食べて、飲んだ。最高です。

ローマ

次の日、名残惜しく、ローマへ移動。
スムーズにイタロに乗車!今回は遅延しませんでした。笑 ローマ中央市場でもりもりサラダとマルゲリータを食べる。2日に1回くらいピザ食べているのにぜんぜん飽きなかったです。体重増加のことは、気にしないことにします。

まずは、地下鉄が乗り放題、2箇所の観光名所でチケットとして利用できるローマパスを購入しました。これは買って正解。コロッセオもサンタンジェロ城もほぼ並ばず、入れました~!世界遺産コロッセオ。その大きさやデザインの斬新さに驚かされました。灼熱の中の1枚。

Itaroでローマからフィレンツェへ
Itaroでローマからフィレンツェへ

コロッセオ
コロッセオ

すこし、灼熱にやられたので、お昼寝。

日が陰ってきてから、トレビの泉へ!夕方はすずしくてよい。ライトアップされた水辺に美しい真っ白な彫刻がずらり。人込みをかき分け、コインを投げてきました。また、ここに来られますように…

トレビの泉
トレビの泉

スペイン広場に徒歩で移動。近くに有名ティラミスのお店があると聞きつけ、さっそく直撃。ポンピさん。夜だったのでならばずに買えました。深夜にたべるスイーツ。ボーノー!!

翌日は、朝からサン・ピエトロ大聖堂へ向かいました。朝早く起きるのが辛かったですが、行列に並ばずに大聖堂の中に入ることができたので、早めに行って正解でした。クーポラの上部へは、長い階段を上る必要がありますが、聖人になった気分でローマを一望できるので、ぜひ登ることをお勧めします。

その後、トスカの舞台にもなったサンタンジェロ城や、ローマの休日で有名な真実の口などを訪れました。ローマには日本人にも馴染み深いスポットがたくさんあり、満喫することができました。

クーポラの眺め
クーポラの眺め

真実の口
真実の口

最終日は Made in ITALY の食材が揃っている大型スーパーの EATALY でお土産をたくさん買って帰路につきました。盛りだくさんの7泊10日の旅、ハプニングもたくさんありましたが、一生忘れられない楽しい思い出になりました。
担当してくださった西澤さんへ。「西澤さんありがとー!」となんど叫んだことかわかりません。笑

大手旅行代理店では、実現できなかった、クロアチア・イタリアの旅をプランニングしてくださり本当にありがとうございました。時刻表の印刷やおすすめレストランまで紹介いただき、私たちの立場になって考えてくれていることが大変うれしかったです。

これから旅に出られるみなさま、クロアチアとイタリアの組み合わせは大変おすすめです。

ツアープランナーからのコメント

いいじゃないですか、すっごくいいお天気!ばっちりですね。
そしておふたりとも、とっても幸せそう!
ご旅行は楽しんでいただけて、ほ~んと嬉しく思います。
食事もお口にあいましたか?そうですよね、そうなんですよ、イタリア!
おっしゃるとおり、体重なんて気にしない、たくさん食べて大きくなっていいのです、バカンス中はね。
ありがとうございました。

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