「ビックアイランド・マラソン2018」に参加するハワイ島への旅

期間:2018年3月17日~2018年3月24日
中村 淳様、百合子様

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何となくそんな予感のした今回のBig Island行き。

65歳で始めたマラソンも今年で10年経過した。

今まで海外だけでも、メドック、モナコ、ローマ、ロサンゼルス、ニューヨーク、そしてホノルルを走った。

メドックは辛いこともあったが、ぶどう畑を走り、ワイン飲み放題。エイドではカキ、ステーキがでた。モナコはイタリア、フランス、モナコの3ケ国の25k海沿いを走るコースでとても素晴らしかった。

ロサンゼルスは土砂降りの中、それでも6時間30分で完走した。

ローマはコロッセオから始まり、観光地を巡るコースで最後はスペイン広場を通り、観客からやんやの喝さいをうけた。こんな贅沢なコースは今までにない。
この時の写真はパーパスのパンフレットに取り上げていただいた。

ニューヨークは、テロ事件の後で、厳戒の中、朝3時間以上もスタートを待たされた。
それだけの記憶しかない。

ホノルルは残念ながら38度の熱があり、10kmから歩いた。それでも8時間で完走した。

国内でも一昨年群馬で6時間ぎりぎりで完走して以来完走していない。
千歳では35km回収、鳥取では32kmでダウン。今年2月の高地では32kmまで走ったが、それ以降走れなかった。

65歳から2回肝臓がんで手術をし、現在は四分の一しか肝臓がない。
これと老化でこの結果だと思っている。

今回ヒロにかけていた。たった200人強の家庭的な大会。
今の自分にふさわしかった。全くフラットな海沿いのコースで、20kmしか走れなかった。

7時間制限で20分遅れてゴールしたが、メダルをかけ温かく迎えてくれた。
やっと終わったという気持ちですっきりした。

2016年

写真

ヒロは静かな街だった。
しかしホテルはチェックインを1時間30分待たせたり、忘れた薬も「ない」の一言で冷たく終わった。

ヒロからコナへの道は火山の溶岩が広がるデザートな景色。コナはホノルルと比べるとただ田舎。
コナのオプションはすべてやめた。

次のマラソンは4月、8月の10kmにエントリーしてある。
健康の源は走ることだとおもっている。健康と妻への感謝を胸に。

お世話になりました。

ツアープランナーからのコメント

この度は、「ローマ」マラソン、「モナコ・リヴィエラ」マラソンに続き、ご旅行のお手配をご用命頂きまして、ありがとうございました。長年の海外マラソン大会参加にまた一つ、ご旅行のお役に立てる事ができまして、大変、嬉しく思っております。次回のマラソンも、どうぞ、宜しくお願い申し上げます。ありがとうございました。

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