アイラ島・ウイスキー蒸留所巡り スコットランド&ロンドン周遊

期間:2018年9月14日~2018年9月22日
O様 ご夫妻

GON-001410

There are two seasons in Scotland, June & Winter

スコットランドに着いて、6日目の朝、グラスゴーセントラル駅にあるバージントレインの待合室で見た言葉だ。

その前々日までアイラ島にいた。島の案内をしてくれたガイドは、曇り空を見て「It's a niceday!」と言った。雨が降っていないだけで、良い日ということらしい。アイラ島を離れる直前、ポートエレンの灯台に行った時のみ、晴れ間を見ることができた。

島では、8つある全ての蒸留所を巡った。それぞれ個性があって楽しい。スコッチは、信念を持って作らないと完成しない酒だと知った。

ポートエレンの灯台
ポートエレンの灯台

キルホーマン
キルホーマン

カリラ蒸留所でチョコレートマッチング
カリラ蒸留所でチョコレートマッチング

ラフロイグのケルン塔
ラフロイグのケルン塔

グラスゴーに戻り一泊。翌日、ロンドンに列車で向かうつもりが、嵐により、足止め。
急遽、自力で宿を探すことに。
一夜明け、駅で見たのがあの言葉。個人的には、"Winter"の後に"Storm"を付け加えたい。

一日遅れでロンドンに向かう列車は、パーパスジャパンの伊藤さんの配慮で一等車。
航空機を運営している会社らしく、ビジネスクラスの位置付けなので、軽食やビールなどが次々供され、極めて快適だった。

運行停止のグラスゴーセントラル駅
運行停止のグラスゴーセントラル駅

車内で供されるのみもの
車内で供されるのみもの

バージントレイン一等車待合室
バージントレイン一等車待合室

ロンドンでは、前夜の嵐から解放され、買い物にまい進する妻。その後をついていくだけの私。

振り替えると、言葉は通じなくとも突進していく妻の度胸任せ、色々あったが、トラブルも含め、全てを記憶しておきたい旅だった。

ロンドンピカデリー
ロンドンピカデリー

ツアープランナーからのコメント

素敵な旅行記と写真ありがとうございました。
「There are two seasons in Scotland, June & Winter.」とてもスコットランドらしい言葉だと思いました。
1日のうちでも天気が変わりやすいスコットランド、今回は嵐(ストーム)に遭ってしまい大変でしたが、現地での的確な素早い対応は素晴らしかったです。

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