2019年3月1日
ゴールウェイの街を散策していたら、とっても素敵な本屋さん〈Charlie Byrne’s Bookshop〉を発見!ケルトの伝承や、妖精のおとぎ話など、アイルランドならではの本がズラリと並んでいて、テンションが上がりました。
雨上がりの夕焼け。真っ白な曇り空が紫色に染まって、美しい景色でした。
期間:2019年2月28日~2019年3月6日
山田 久瑠実 様
GON-001462
ゴールウェイの街を散策していたら、とっても素敵な本屋さん〈Charlie Byrne’s Bookshop〉を発見!ケルトの伝承や、妖精のおとぎ話など、アイルランドならではの本がズラリと並んでいて、テンションが上がりました。
雨上がりの夕焼け。真っ白な曇り空が紫色に染まって、美しい景色でした。
アラン諸島イニシュモア島にて、ドン・エンガスに登頂。
強風に煽られながら、険しい坂道を15分ほど歩き、やっとの思いで頂上に到着すると、ご褒美のような晴天が……!絶壁と大海原とのコントラストに息を呑みました。
ドン・エンガスからビジターセンターへの帰り道。
どこまでも広がる草原の中を歩くのは、本当に気持ちが良かったです。ときどき牛にも会えます。
バスツアーでモハーの断崖へ向かう途中、運転手さんが停めてくれた絶景スポット。真っ白な曇り空に、緑の丘陵。これぞアイルランド!という眺望に見惚れました。
またしても風雨の中、ぬかるんだ地面に足を取られつつ、モハーの断崖を登りました。(スボンも靴も泥だらけになるので、汚れてもいい格好で行くことをオススメします。)
霞の向こうに延々と続く断崖絶壁が、あまりに異世界の光景で、夢見心地になりました。
私的大本命、タラの丘へ!
ケルト以前の先住民によって造られた遺跡の数々に、とてもロマンを感じました。大好きな児童小説「妖精王の月」に登場した〈人質の墳墓〉も、柵に囲われてはいましたが、ばっちり見ることができて大満足です。
遺跡群〈Bru na Boinne〉のひとつ、羨道墳〈Newgrange〉へ。
ツアーガイドさん曰く、精巧に積み上げられた石は、一滴の雨水も通さないのだとか!羨道墳の中は想像よりもずっと狭くて、まさに異世界への入り口のようでした。
妖精界へ繋がっているといわれる「ストーンサークル」を発見!嬉しくて中に入ってしまいました。
〈National Leprechaun Museum〉へ。
約45分のガイド付きツアーで、妖精にまつわるお話を聞きながら、妖精界を模した各部屋をまわりました。英語のツアーなので、全ては聞き取れませんでしたが、十分楽しめました。ガイドさんの語りがとても上手です。
〈Trinity College〉へ。
「ケルズの書」の展示は、書に記された文字や絵についての詳細な解説があり、興味深かったです。
〈The Long Room〉は、まるで教会のように荘厳で、圧倒されました。
素敵な旅行記と写真ありがとうございました。
日本出発前の時点から訪問地の天候が気になっていましたが、青空の写真を拝見しとても安心しました。晴れ間から望む絶景はとても特別なものだったと思います。