プエブラの大学に交換留学のため在学中の子どもに会うために行ってきました。
既成のツアーではプエブラは半日旅行のものしかなく、プエブラにゆっくり滞在するため、個人旅行のプランを作っていただきました。
期間:2019年3月29日~2019年4月3日
P.N. てっちん 様
GON-001483
プエブラの大学に交換留学のため在学中の子どもに会うために行ってきました。
既成のツアーではプエブラは半日旅行のものしかなく、プエブラにゆっくり滞在するため、個人旅行のプランを作っていただきました。
成田発全日空機でメキシコシティ国際空港に14時前到着しました。空港からプエブラ行きの直行バスがあり、それでプエブラまで移動しました。バス会社により料金が少しずつ違い、ADOというバス会社を利用することにしました。クレジットカードが使えました。バスに乗る前に空港のような保安検査がありました。スーツケースは預かり荷物になります。
プエブラまで所要時間は2時間半程度で、プエブラ市内のCAPUというバス駅に到着しました。子どもが迎えに来てくれており、街中を走るバス(一人一律6ペソ)と徒歩でホテルへ移動しました。夕食は子どもがホームステイしているホストファミリーが用意してくださいました。
ホテルからホストファミリーのお宅まではウーバーという民間のタクシーを子どもは主に使っていました。携帯メールで呼び出すと当該地まで迎えに来てくれるとのこと。支払いはクレジットで引き落としになっていて現金を持ち歩く必要がないし、タクシーよりもウーバーの方が安心だと子どもは言っていました。ホテルへはホストファミリーが車で送ってくれました。
翌日はホテルからバスを使って、プエブラ近郊の世界遺産チョルーラという町へ約1時間かけて向かいました。チョルーラへ向かう専用道路をバスは走ります。
チョルーラにはピラミッドの遺跡があり、その上にスペイン人が教会を建てたために教会はかなり高い位置に立っています。入場料を払うと遺跡の地下トンネルを歩けるようになっていました。
次にウーバーで10分くらいのアカテペックの教会を訪れました。
その後アンヘルポリス(近代的な町並みでまるでアメリカのようでした)経由のバスでプエブラへ戻り、ホストファミリーの娘さんと合流してソカロ周辺を散策しました。
アンパロ博物館を見学し、屋上のカフェで休憩。夜はツアーバスで1時間かけてプエブラの観光地を巡りました。プエブラで60年の歴史がある有名なチュロス屋があり食べてみました。
ウーバーでホストファミリーのお宅へ戻って遅い夕食をとり、再びホストファミリーの車でホテルへ戻りました。
翌日はメキシコシティへ移動のため、昼前にチェックアウトし、再びCAPUから長距離バスを利用しました。サン・ラサロバスターミナルに到着後、地下鉄(どこまで乗っても5ペソ‘約30円’)でホテルのあるソカロへ。ホテルは歴史地区にありソカロの広場に面していて6階のレストランからの眺めがとても良かったです。チェックインした後、テンプロマヨールへ。子どもは以前メキシコシティに来た時にテンプロマヨールを見なかったらしく、時間をかけて遺跡と併設の博物館を見学しました。ここではリュックは預けなくてはなりませんでした。また、飲み物も持ち込み禁止でした。
テンプロマヨールからマテロ通りを西へ西へと歩きました。ガラス張りのラテンアメリカタワー、壮大なべジャスアルテス宮殿が見えます。フアレス通りを西へ行くと、大きなアラメダ公園がありベニートフアレス記念像があります。さらに西へ行くと革命記念塔に行き当たります。途中小さな中華街がありました。中国感全くなく少し残念。
朝食後早めにホテルを出発して、地下鉄で北バスターミナル駅へ行き、約1時間かけて世界遺産テオティワカンへ。ひたすら歩き、石段を登り降り。太陽のピラミッドは頂上まで、月のピラミッドは許可されている所まで昇りました。
息子に「しっかり歩けるうちに来てよかったね」と言われました。
再びバスで北バスターミナルへ戻りました。地下鉄でラビジャ バシリカ駅へ。黒い肌のマリア像で巡礼者が絶えないグアダルーペ寺院に向かいました。奥の丘にある庭園はとても美しく町を見下ろすことができます。
ソカロに再びもどり、最後にメトロポリタン大聖堂内を見学しました。
午後9時に空港へ向かうため迎えの車が来るので、ホテルでチェックアウトを済ませ、待っていると時間通りに来てくれました。
帰国便のチェックインもスムーズに行え、時刻通りに出発、無事帰路につきました。
素敵なご旅行記、お写真ありがとうございます。
たくさん見て周られ、たくさん歩かれたのではないでしょうか。とても楽しそうだなと思いながら読ませていただきました!!
息子様もいらっしゃいましたので一層ご旅行をお楽しみいただけたのではと思います。また次回、ご旅行の際は何卒宜しくお願い致します。