8/31

日本を出発、夕方ごろ無事アイスランド到着。

9/1

ゴールデンサークルツアーに参加。

バスターミナルで大型バスに乗り換え、初めの目的地、シンクヴェトリル公園へと出発。
地球の割れ目、ギャウがある。

着くと、そこには大自然があった。静かにそこにあるといった印象。
当然だが、何も言わず、訪れた人々を受け入れてくれている。
不思議と感動という感じはなかった。スケールが大きすぎて、感覚が追い付かないのかもしれない。

ずっとここで眺めていてもいい。

天候に恵まれ、とても清々しかった。

次は、グトルフォスの滝。

先ほどとは対照的で、流動。圧倒される。近づくにつれその感覚は増し、興奮を覚えた。
ここもやはりスケールの大きさを感じた。

滝までの道の途中、遠くの氷河が見え、そこでなぜか感動した。

最後はゲイシール間欠泉。

所々に間欠泉が点在している。吹き出すのはストックルという名の間欠泉のよう。
近づき、少し待つと勢いよく吹き出してきた。人々の歓声が響く。
予想など全くしていなかったが、かなりの高さまで吹き上がったので驚いた。

間欠泉一つ一つはそれほど大きくはないが、静と動、合わさったような感じが感動的だった。

バスで帰路へ。

道中でガイドさんがオーロラの情報などを教えてくれた。
ホテルに戻り、まだ時間にも余裕があったので、街へ行くことに。

ロイガヴェーグル通りを通る。
ペニス博物館に行ってみた。想像はしていなかったが、かなりインパクトがあった。

夜、オーロラを見たくて散歩していると、空に白くて動くものを見つけた。
周りには雲もあり、わかりにくかったが、明らかに動いている。
写真を撮ってみると、緑っぽく写り驚いた。

帰ろうとした時、上空に緑の大きなカーテンが見えた。幻想的で、感動した。
ガイドさんの話によると、オーロラは白くしか見えないと聞いていたので、驚いた。

定番だが、アイスランドの魅力が詰まった一日だった。

9/2

ブルーラグーンへ。

入口から印象的だった。中に入ると開放的な空間。色も不思議な感じだった。
泥パックをしたりし、ゆっくりくつろげた。

ホテルに戻り、また街へ。

向かったのはハットルグリムス教会。
おもしろい形の建物だ。中に入ると荘厳な感じ。
上に上がると展望所があり、レイキャビークの街が一望できた。
この日も快晴で見晴らしもよく、気持ちよかった。

夜、雲一つなかったが、オーロラは見えなかった。残念。

9/3

終日フリーでレイキャビークの街を堪能しようと散策。

チョルトニン湖、ハルパ、ホットドック屋、パン屋、カフェ、スーパーなど、時間がゆるす限り色々な所へ行った。パン、コーヒー、おいしかった。ホットドックは普通かも。

最終日、またまた快晴だったが、オーロラは見れなかった。

9/4

早朝、バスで空港へ。

曇り空。
道中、窓の外には何もない広大な風景が広がる。
この景色が僕の中のアイスランドだった。
滞在中、快晴続きだったのは、本当によかった。感謝。

空港に着き、日本へ。

9/5

無事日本に到着。

現地では3日間、満喫できたように思う。とても楽しく、いい経験ができた。
特筆すべきはやはり、治安のよさだろう。海外という感じがしなかった。

今回回った所はアイスランドの定番で魅力の一部なので、次は火山や氷河、大自然に触れたいと思う。

本当に貴重な経験ができた。