スイスアルプス、母と娘の二人旅
グリンデルワルト・モントルー・ツェルマット滞在10日間

期間:2019年8月14日~2019年8月23日
匿名希望 様

GON-001594

母と娘の二人旅でした。

8/14 深夜発 関西国際空港からヘルシンキ経由、チューリヒへ

どうしても行きたかったルツェルンに半日観光で訪れました。
かなりの強行スケジュールでしたが、有名な橋、教会、旧市街地等、美しい町を散策しました。
が、やっぱりせめてあと一日は滞在したいなと、心を残しながら列車に乗り込みました。
駅中のお店のプレッツェルがとても美味しかったです。
ですので、グリンデルワルトには、夜の到着になってしまいました。

ルツェルン駅
ルツェルン駅

8/15~18 グリンデルワルト

朝目覚めると、窓からすごい迫力で迫っていた、初めて見るアイガー!
圧倒的な存在感でした。
ここでは毎日晴天に恵まれ、ホテルの窓から素晴らしいアイガーを眺めて過ごしていました。

行きたかった所の一つである、「昔の人々の努力の結晶である登山鉄道」に早朝乗り込み、
ユングフラウヨッホに行って来ました。
雄大なアレッチ氷河、言葉に出来ない程の素晴らしい山々を見ながらのハイキングをしました。

また、可愛いお花で飾られた、崖っぷちの上にあるミューレンの村、
007の撮影で有名なシルトホルン展望台、
そしてグリンデルワルトの村からはロープウェイで簡単に行けて、
「逆さシュレックホルン」が映る湖(バッハアルプゼー)にも行けるフィルスト展望台等、
素晴らしい景色を毎日堪能しました。
窓々に色とりどりのお花が飾ってあるこじんまりとした可愛い村でした。

アイガー
アイガー

ベルナーオーバーラント鉄道

アイガー

8/18~19 モントルー

グリンデルワルトを朝出発して、
とても楽しみだった列車のゴールデンパスラインでレマン湖畔のモントルーに向かいました。
道中ではスイスならではの山肌に点在する赤い屋根の可愛い家々、
美しい湖、ブドウ畑から見えるレマン湖など、
次々と変化する車窓風景は期待以上で、飽きることのない景色でした。

モントルーでは湖畔を散歩して、
憧れのクイーンのボーカル、フレディ・マーキュリーの銅像!と対面したり、
衣装の展示があるスタジオを訪れたり、
ワインで有名なブドウ畑が広がるラヴォー地区からレマン湖の眺望も楽しんだりしました。

ホテルのベランダからはレマン湖が一望でき、対岸のフランス側のアルプスも眺められました。
とても歴史のある駅近の便利なホテルでした。

絶対に行きたかったモントルー! 行けて良かったです。
モントルーは担当の方のお勧めでもありました。

車窓の景色

車窓の景色

8/19~22 ツェルマット

ツェルマットには夕方に着いたので、マッターホルンは雲の中で、
次の日も雨でまたマッターホルンに会えず少し落ち込みましたが、
明日以降はお天気が続くとの情報でホッとしました。

この日は小雨の中のショートウォーキングと町散策、お土産選びになりました。
次の日は天気になるだろうと、前の晩から準備して、朝一番の登山列車でゴルナーグラートに向かいました。
途中から徐々に姿を現した朝焼けに輝くマッターホルン!
周りの人々が笑顔になり、車中にはいろいろな国の言葉で、「素晴らしい(たぶん?笑)」の感嘆の言葉が飛び交いました。
やっと出会えたマッターホルン! 本当に「素晴らしい」のひと言でした。
これぞまさに早起きは三文の得!

その後、勧めて頂いていた、湖面に逆さマッターホルンが映る湖への
ハイキングコースを楽しんだり、沢山のゴンドラを乗り継いだりして、
雲一つない青空に輝くマッターホルンを眺めて堪能した一日となりました。

また、滞在中のホテルのベランダからも、美しいマッターホルンが眺められ、
最高に贅沢な日々を過ごしたうえ、食事も美味しくてチーズフォンデュを二回も食べたり・・・(笑)
ここの村も家々の窓は可愛いいお花で飾られていました。

最終日は、村近くのスネガに上り、様々な角度からのマッターホルンを眺めながら散策し、
羊、やぎ、牛、小動物にも出会えて、最後の充実した時間を過ごしました。

直前の買い物でバタバタもしましたが、
予定通りチューリッヒに向かう列車に乗り込み、楽しかったツェルマットを後にしました。

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お天気にも恵まれ、元気に全ての行程を楽しめて、本当に素晴らしいスイスの旅!
大満足のひと言です。

許されるなら、次回は一ヶ月程スイスに滞在したいな~なんて思う今日この頃です。

最後に・・・
こんな素晴らしい日程を提案し、
詳細な情報、また丁寧なアドバイスをくださった担当者の西澤さんに感謝致します。
ありがとうございました。

ツアープランナーからのコメント

アイガーを初めて目の当たりにしたときの興奮や、マッターホルンが姿を現したときに皆が笑顔になっていく様子がとてもよく伝わってきて、まるで私もその場にいたような錯覚に陥りました。ツェルマットでは太陽がお休みの日もあったようですが、それがあったこそ、マッターホルンと出会えた喜びが倍増したのかもしれませんね。「スイス憧れの1か月滞在」、ぜひいつか実現しましょう!

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