ザルツブルクのクリスマスマーケットを巡る旅に行ってきました。
ミュンヘンから車で約2時間、ザルツブルク に到着。冬の寒さが厳しいと聞いておりましたが、思ったより寒くありませんでした。早速、観光ガイドの方と市内散策。町はザルツアッハ川を挟んで旧市街と新市街に分かれており、旧市街は世界遺産になっているとのことです。
観光スポットのほとんどにファストパスで見学でき、バスにも乗り放題のザルツブルクカードを購入して、市内観光へ向かい、映画「サウンド・オ・ミュージック」のドレミの歌の舞台となったミラベル庭園、音色が聞こえてきそうです。大理石で造られた天使の階段、宮殿内部は結婚式のため見学できませんでした。
新市街に入ってまず、目に入るのは黄色い外観のモーツァルトの生家。1階はスーパーマーケットですが、中は博物館で多くの楽譜ピアノが展示してありました。
大司教宮殿のレジデンツ広場と大聖堂がありすっかりクリスマスモード。クリスマスマーケットは午前10時から11時頃オープンなので空いている間にゆっくり見て、お土産ゲット。勿論岩塩は必須アイテム。
カフェでザッハトルテ、スフレのノッケールを頂き、暖をとりながらマーケット巡り。マーケットではオーナメントが沢山売っていました。どれもこれも可愛くて欲しくなってしまいそう。
先のミラベル広場、ドーム広場、レジデンツ広場で行われ日が暮れると灯がともりホットワインブースは大賑わい。毎年変わるマグカップ、広場ごとにデザインも変わってコレクションするもの良し。アルコールが苦手でも、紅茶、コーヒーもあり老若男女楽しめます。
ホーエンザルツブルク城塞へはケーブルカーで登ります。見張り台からの市内一望は圧巻。
夜の楽しみは、サンクトペーターシュテイフッツケラーのバロックホールで、モーツァルトディナーコンサート、食事と演奏を堪能。3日間があっという間に過ぎてしまいました。