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マラガに順調に着きましたが、予定表に注意書があるとおり、EU圏以外の荷物は別のターンテーブルから出て来ました。他の日本人は知らないようでしたので、こちらから教えてあげました。
期間:2019年10月33日~2019年10月31日
関野 様
GON-001620
マラガに順調に着きましたが、予定表に注意書があるとおり、EU圏以外の荷物は別のターンテーブルから出て来ました。他の日本人は知らないようでしたので、こちらから教えてあげました。
ネルハ行きのバスはすぐ分り9:15発のチケットを購入したのですが、8:30発のバスに乗せてもらえ助かりました。ネルハからフリヒリアナは15分ほどですが、団体と一緒になり最後の席にやっと座れたほどでした。
想定どおりの白い村で、迷いながらものんびり一周し、タパスのランチも満喫出来ました。
帰りのバスも満員でしたが、ネルハからマラガまではのんびり座って帰ることが出来ました。
マラガに戻ってから時間があったので、カテドラルとピカソ美術館に行くことも出来ました。
マラガからグラナダまでのバスは快適で、グラナダに着いた時は雨で11度と寒かったのですが、ホテルではすぐに部屋に入る
ことが出来て助かりました。
雨はすぐに止んで頂いた地図にあったチーズケーキの店に入って食べてから街歩きを始め、おすすめのバルを確認しつつ、アルバイシンからアルハンブラ宮殿とグラナダの町を見ることが出来ました。
この時後ろから付いてきた女性に気づいて振り返ると何か言ってすぐ去って行きました。バックを見るとチャックが開いて、脱いで入れておいたダウンがありませんでしたので、あわてて追いかけて取り戻すことが出来ました。落ちたものか、取られたものかはよく分かりません。
以前TVで見た「市場」にも寄って、一度ホテルに帰ってからヌエバ広場近くのバルに入り目的達成です。
まだ暗い8時過ぎにホテルを出発して歩いてアルハンブラ宮殿に行き、ガイドスマホをゲットして、まずはアルカサバの塔へ登りました。ここでコロンビアから来た夫婦とお互いに写真を撮り合ったのですが、結局ナスル宮やヘネラリフェでも出会って、また写真を撮り合うことになりました。快晴の青空とアルハンブラ宮殿、そして美しい庭園とすばらしい経験が出来ました。
遅いランチで「市場」に行き、指差ししながら海鮮を注文してワインを飲みこちらも大満足でした。
7時半からの朝食ですが、6:45に開けてもらうことが出来て7:30チェクアウトしTAXIで駅まで行き、バスでアンティカサンタ駅まで行ってアルへシラス13時着。フェリーは揺れることもなく順調でしたが、入国審査に並ぶのが遅かったので少し並ぶことになりました。
タンジェに着くとスーツケースを自分でコンテナから出して階段を降り、車と一緒に上陸することになりますが、これを中国人団体は分からなかったようでシャトルバスに集合するのがかなり遅れました。入国後にガイドさんとはすぐに会えて、流暢な日本語で助かりました。
シャウエンのホテルには18:30に着きましたが、部屋はベランダもなくセミスウィートではない普通の部屋であったと思いますが、不便はありませんでした。東南アジアや那覇の市場を思わせる混雑と暗さの村ですが、意外と安全でレストランを探して歩いていたら料金を済ませたアメリカ人が「ここは美味しいので2日続けて来た。」と話しかけて来ました。何でも海軍で7回も佐世保に行ったことがあるとかで、タジンや豆スープなど料理も教えて貰い、確かに美味しかった
ので助かりました。
ここでベルベル人のガイドさんが日本語で話しかけてきたのですが、このガイドさんとはその後フェズで2回も再会することになります。
コーランと鶏の鳴き声で目が覚め、分かりづらいシャウエンの村を散策しましたが、城壁と登り下りを意識すると何とか分かるようになりました。
午後からはホテルから川の向こうに見える「スペイン教会」に行くことにして、汗をかきながらなんとか登り、シャウエンの村を一望することが出来ました。14時前にガイドさんと再会し、2回も検問に会いながらフェズのパラドールに18:40着。
すばらしい朝食を食べ、二人のガイドさんから「フェズではガイドなしでは迷うよ。」と言われたので英語ガイドを頼みました。
9:30にガイドさんが迎えに来ましたが、ものすごい雨で15分ほど出発を遅らせました。さらに「TAXIでフェズ遠望を見てから陶器工場に行けば雨が止むと思う。」との提案があったのでそのとおりにしましたが、その予想とおりに雨は止みまして青空になりました。
ガイドさんと行きたい所を巡り1日終了。アメ横の100倍の規模で道幅は半分という感じのフェズの町をガイドなしで歩くのは無理だと感じました。2本の大通りだけなら可能ですが、その間の路地にたくさん店や
レストランがあるので希望の店を探すのは旅人には難しいかと思います。
チェックアウトしてから荷物を預けてガイド無で旧市街に入り、神学校を見学してから大通りをぶらぶら一周して買物。13:20に迎えのTAXIが来て駅まで行ったのですが、ここでチップを5ユーロではなく5DHしか払わず後で失敗に気づきました。
列車は1等の6人コンパートメントですが、自由席とは言え指定席番号もありよくわかりませんでした。我々のコンパートメントは最初は二人でしたが、すぐに4人となり、その後はカサブランカまで6人でした。席を車掌に確認して替わっている人も居ましたので、よく分からないシステムです。途中の4人のサラリーマン風の人々はビーズと言うオリーブのような豆を甘く漬けたものを分けてくれて食べましたが、和気あいあいという感じでした。
カサブランカに定刻に着き、前のガイドさんが迎えに来てくれましたが、ホテルを間違えたようでやや時間がかかりました。カルフールの場所を教えて貰って土産を買い、夕飯はホテルのレストランでパエリアとワインで締めましたが、この後に問題が発生しました。
2:20にトイレで目が覚めたのですが、食当たりらしく物凄い下痢と腹痛であわてて正露丸を飲みましたが、その後は大変でした。
4:20にガイドさんの車で空港まで行きましたが、1Tで降りたので2Tまで歩いて行くことになりました。いきなりX線での荷物チェックで、ホテルで用意してくれたランチボックスのコーヒーも零れてしまいましたし、トイレにも行きたくなり、大あわてでした。その後靴を脱いでの手荷物チェックもあり、なかなか大変でした。幸いパリまでと、パリからの席がトイレに近い1Aであったのが大変助かりました。因みに妻も具合が悪くなり、パリから成田までは何も飲み食いしませんでした。
帰国後も具合が悪く、医者からは潜伏機関があるのでパエリアではないのではないか、と言われていますが、原因は不明です。本日現在、妻は回復しましたが、私はまだ完全回復には至っていない状況です。
という事で最後の最後にトラブルに会いましたが、あとは天気も含め順調な旅であったと思います。
お写真をありがとうございます。また今回も素晴らしいお天気ですね。空の青がまぶしく、街並みもカラフルで元気が出そうです。そして例のパエリア・・・見た目は美味しそうですが、怖いですね・・・。その後、ご体調は回復されているとのことで、安心いたしました。いつも当社をご利用いただき、誠にありがとうございます。