グダンスク&ワルシャワを巡る8日間の旅

期間:2020年1月12日~2020年1月19日
堀尾 様

GON-001631

「ポーランドに行きたい」と思ったのは

約2年前、某展示場のイベントで“マルボルク城”のことを知ったからでした。
しかしポーランドに行くツアーは少なく、冬に“マルボク城”に行きたいとなると、お仕着せのツアーでは全くありません。かと言ってポーランド語の挨拶すらままならぬ身としては自分で行く事も考えられません。どうしたものかと思っていたところパーパスジャパン様を知りました。

「それは無理です」と言われたら、ポーランド行きは諦めようと思いつつ問い合わせをしました。

1. 外国語は片言の英語が精一杯です。
2. 1月にポーランドに行きたいです。
3. マルボルク城とアウシュビッツには絶対行きたい。
4. 琥珀美術館なるものがあるらしいから行ってみたい。
5. ホテルを移るのは嫌なので1~2都市で済ませたい。

「どれか妥協してくれ」と言われると思っていたら全て聞き入れて下さり、予想以上の旅程が出来上がって来た時には正直「このプランでこの値段ではホテルは期待出来ないだろうな」と思いました(ゴメンなさい)

成田からワルシャワへ行き

国内線に乗り換えてグダンスクの街へ空港で送迎のドライバーさんに迎えていただきホテルへ。バスルームはシャワーブースだったものの明るく広く素敵なホテルでした。

3日目にガイドさんとドライバーさんがホテルに迎えに来て下さり、マルボルク城観光と市内(旧市街散策)へ。名物を食べ、ずうずうしくエアメール用の切手購入も手伝っていただき大満足で翌日ワルシャワへ移りました。

グダンスクからワルシャワは特急の2等を取っていただきましたが、ゆっくりしたきれいな座席に紅茶かコーヒーかペットボトルの水のサービス付、これはワルシャワからアウシュビッツに行く為に乗ったクラクフ行きの特急も同様でした。しかもありがたい事にポーランドの列車は2時間前にはホームが判明していて、しかも定時運行でした。

グダンスク
グダンスク

散策

散策

アウシュビッツ
アウシュビッツ

マルボルク城
マルボルク城

グダンスク
グダンスク

ワルシャワ フレデリック・ショパン博物館
ワルシャワ フレデリック・ショパン博物館

クラクフ 聖マリア教会
クラクフ 聖マリア教会

アウシュビッツとクラクフ旧市街を案内して下さったガイドさんもとても丁寧で土産の相談にも乗って下さいました。自分達だけで回ったワルシャワ市内観光でも現地の方に色々助けていただきました。ポケトークをレンタルして行ったのですが、私の片言の英語を解して下さり、ほとんど使わず仕舞でした。

ポーランドの治安は良いと聞いていましたが、冬だったせいもあるのかイタリアやフランスでは度々見掛けた浮浪者を見掛けませんでしたし、クラクションが鳴ることもほとんどありませんでした。
ワルシャワ駅前のコーヒーショップで夜の9時過ぎに、店員さんが女性1人だったのにはビックリしました。

そしてポーランドの食事がとても美味しいのですが、とても量が多かった事。決して小食とは言わない私達(日本なら1.5人前は食べます)が、前菜としてのスープとメインが食べ切れませんでした。
結果、朝はホテルのビュッフェ、昼 地元の食事、夜 スーパーでサンドイッチとコーヒーと言う食生活になり「あれも食べてない、これも食べたかった」と言いながら帰って来ることになり、「また行かなければ!他にも見たい所もあるし」と思っています。

本当に楽しい旅行が出来ました。
次の機会にもお願いしたいと思っています。

ツアープランナーからのコメント

2年越しの念願が叶って、大変うれしく思っております。
冬のポーランドは寒いかと心配しておりましたが、それほどでもなかったようで、安心しました。ポーランド滞在を楽しまれたご様子を思い浮かべ、とても微笑ましくなりました。現地からのエアメールも頂戴し、お心遣いに感銘を受けました。本当にありがとうございます。

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