ヒーリングアイランド・アイスランド8日間

期間:2019年9月26日~2019年10月3日
ペンネーム:五代ミツル 様

GON-001633

アイスランド旅行を

パーパスさんに組んでもらい、友人たち5人と9月末、8日間の旅行に出かけました。計画した時に一番楽しみにしていたのは、愛くるしいパフィンに出会うことと、自然を見ることでした。残念ながらパフィンは渡り鳥なので、5月~6月、遅くても8月までに行かないと見られないということで、パフィンに会うことは断念。

その代わり、アイスランドの自然は想像以上でした。日本だと3000メートル級の山に登らないと見られない氷河がほんの近くに見えたのにはびっくり。グレッシャーラグーンでの水陸両用のボートツアーでは、溶けだした青白い氷河が湖のあちこちに浮かんでいるは神秘的な光景でした。

アイスランド南部、ヴァトナヨークトル氷河でのアイスケイブツアーでは、日本から持参したピッケルは使ったところから氷河が溶けだすので、禁止。ケイブの天井から絶え間なく溶け出した水が流れており、アイゼンを付けていても気を付けていないと滑りそうなほど。ガイドさん曰く、「1週間もたつと水の流れが変わるため、今日のルートは使えなくなってしまう」という。地球温暖化の現実を肌で感じた瞬間だった。

迫力満点のストロックル間欠泉、黄金の滝と言われるグルフォス、シングヴェットリル国立公園、スナイフェルネス半島、滝を裏側から見られるセーリャラントスフォス、虹が見られたヴィークの滝、玄武石柱の洞窟、緑色の苔が溶岩一面に広がった台地など見どころいっぱい。ただし、現地のツアーは、昼食がついていないので、事前に昼食を準備して、ツアーバスに乗り込んで正解でした。

氷河湖
氷河湖

アイスケイブツアー
アイスケイブツアー

氷河湖
氷河湖

セーリャラントスフォス
セーリャラントスフォス




なんせ食べ物の値段の高いこと。普通のハムと野菜のサンドイッチが2000円、マックのようなハンバーガー2個とコーラ、ポテトで5000円というのを見た時には目が真ん丸に。その代わりに地熱発電で育てたトマトやキュウリ、マッシュルームやアボカドは新鮮でみずみずしく美味しいことにも驚きました。

税金45%、生鮮食品には8%、ぜいたく税25%取られているだけあって、現地の人も「生活はギリギリ」。ただ、男女平等率は世界一とあって、「たとえば、飲んでいるときに男性が女性をからかうなんてことはありませんよ」。こうしたことが世界一安全な街といわれるゆえんかもしれません。

旅の最後に訪れた

グリンダヴィークのノーザンライトイン(ホテル)は、想像以上に宿泊設備もよく、夕食も美味しかったので、思い出に残るホテルとなりました。私たちが滞在した日には残念ながらオーロラが見られなかったのですが、2、3日前にはホテルの外からオーロラが見られたということで、動画を見せていただきました。

ノーザンライトインでのオーロラ
ノーザンライトインでのオーロラ

パーパスさんの企画で魅力がいっぱい詰まったアイスランドを見せて頂き、大感激。参加した友人たちも「楽しかったね」と口々に話して帰りました。

ツアープランナーからのコメント

いつも大変お世話になっております。
前回のロフォーテン諸島に続き、今回も北ヨーロッパ!
パフィンをご覧いただけなかったのは残念でしたが、アイスランドの絶景をご堪能頂けたようで嬉しいです。頂いたお写真と動画、すごいですね!臨場感やスケールが半端ないですね!!
毎度、世界のあちこちを旅していただくので、いつも、本当に楽しくお手配させて頂いております。今年の秋のご旅行もスペシャルなものになられますよう精一杯努めさせて頂きますね!

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