ノルウェー女一人旅

期間:2023年9月4日〜2023年9月11日
渡邉 様

GON-001711

自然・ハイキングが好きな私は唯、海外名所を訪れるのでなく、登山を入れたいと思っていました。北欧には前から行ってみたかったのでいろいろなツアーを見ましたがフィヨルドをクルージングするツアーはあるが登山は少ない。そんな時にパーパスジャパンに出会いました。海外一人旅は初めて、英語力初心者、難聴というハンディキャップがあるけど、日本でもソロ登山をしているし、3月にマレーシアのキナバル登山に一人で出かけたので、何とかなるだろうといつもの好奇心で冒険の始まりです。初日からハラハラドキドキのハプニング。

スカンジナビア航空のコペンハーゲンでオスロ行きの便が欠航で、次便の23時変更です。
オスロ空港からオスロ駅に行くエアポートエクスプレストレインの最終便が0:50に間に合うだろうか。ホテルへ遅れる連絡等アタフタしました。電話は聞き取りが難しい私はメールで連絡しました。電車に何とか間に合いました。空港を出てすぐのエレベータを降りる所に券売機がり、英語を選択しオスロを選び230nok支払い乗車しました。(カード支払い)エレベータ入り口でチケットをかざして下へ。電車は止まっており、乗車してまず一息です。電車はアナウスもなく時間が来ると出発です。

※オスロ行きですが、オスロ中央駅が終点でありません。オスロ駅で降りない人がいました。私も通り過ぎてしまいました。車掌さんに残念ですと言われ、次の駅で降り、タクシーを拾い何とかホテルに到着しました。

2日目 自由行動

ホテルの朝食が素晴らしい、美味しいのでたくさん食べました。オスロパスのアプリで24h(495nok)購入していたが私のスマホ作動しない、ホテルフロントのお姉さま聞いてもわからない。駅のインホメーション(9月からは9時開店)へ行き代わりに紙のパスをもらう(私のスマホ設定が悪かった。)

1. 駅近くのムンク美術館(10時開館)「叫び」を中心に鑑賞。リック荷物はロッカーへ「叫び」は30分間隔で開くので10:30頃に前に一つその後別の物を見ると時間が無駄なく見れる。)

2 .市庁舎近くにバスで移動。地図アプリで乗る駅と降りる駅を確認しスムーズに移動。国立美術館 大きすぎる、何でもある。家具や洋服がいっぱい展示されている。さすがにデザインの国?2階でムンクの絵を見るが、ムンク美術館とかぶっている。隣のノーベル平和センターは休館で見られませんでした。

3. すぐ近くの港からビィグドイ地区に行く船を探す。大きな船をイメージしたが小さな黄色ぽっい船でした。車掌がチッケトの確認来るので、オスロパスを見せましたが船内でも切符は買えます。最初に泊まる港で下車しまっすぐ坂道上り、FOLKMUSSEの看板を右に曲がるとノルウェー民族博物館へ到着です。歩いて15分位で近いです。ここもオスロパスで入場です。何処もそうですがオスロパスを持っているだけでは入場できません。カウンターでレーシト大きくしたようなQRコードのついた紙に交換し、入場口で機械にかざすと入り口が開きます。ここの目玉はスターブ教会をオスロから簡単に見られるのはここだけ。ノルウェーの昔の生活の様子がわかります。

4. 近くにあるバイキング博物館は休館でした。観光船で戻り、近くのトラムの駅からビーラーゲン公園へ。正門入り口にからまっすぐ進んでいきます。途中で彫刻群があります。広い公園で緑が花が彫刻がきれいでした。オスロは公共交通機関が発達していて停留所で待っていると間もなく来ます。また、現地の人は自転車や電動キックボードを利用している人も多く、車の交通渋滞がないように感じました。

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3日目

朝、フロントの横で荷物を整理している人が宅配する人です。荷物を預けて紙の控えをもらう。

オスロ駅からナットシェルの周遊券でゾクネフィヨルドのツアーです。電光掲示板に乗り場がでますが、多くの電車が出発するので、ベルゲン行きのホームが掲示板に出たのは出発20分前位です。ホームへ行く道が1.2階に分かれています。私の乗る電車は2階からスロープで降りていくホームでした。電車のトイレに入って席に着きました。無料のトイレがある所で済ませておくとお金がかかりません。二人掛けで隣はフォルムまで行くというカナダから来た女性でした。

ミュダールまで約5時間の長い乗車です。途中スターウォーズのロケ地に使われたというフィンスは岩肌の連なる穏丘地帯で冬になったら宇宙を思わせるような風景でした。氷河も見れました。ミュウダールでフロム鉄道に乗り換え、良い席をとるために皆さん急いでおります。進行方向左側の席が良いと情報を得ていたので、それを目指して乗り込みます。荷物配送してもらっている私は身軽なので、席を確保し向かいの席をベルゲン鉄道で一緒だった彼女に。出発時間が来ても電車がなかなか出発しません。次のるクルージング船に間に合わなかったらどうしようと焦る。電車の中がざわついて、原因はヤギが電車にぶつかって遅れている電車を待っていたようでした。

1時間位遅れて出発です。途中、ジョーズ滝で5分停車です。滝の勢い凄い、水しぶきが電車降りると感じる。妖精の歌声を聞きながら、写真をとってあっという間です。

フォルム駅でカナダ人彼女と別れて、急いでクルーズ船に乗車です。船がたくさん止まっていますが、ナットシェルの看板ある船のところへ行き、乗車券を見せて中へ。外は風が吹いて寒かったので、中の後方の席へ。時々甲板へ行き写真を、天候に恵まれ良い写真が取れました。

グドバンゲンでバスへ、途中ネイロイフィヨルドを見下ろせるホテルで15分停車です。ホテルのベランダから素敵な写真が取れました。日本人の一人旅に出会いました。彼女とはボスからベルゲン駅まで一緒で、すでに登頂しているプレケーストーンやベルゲンの情報をもらいました。ホテルまでは地図アプリ見て徒歩で移動し無事到着です。

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4日目

朝食を済ませ、ブリッケン地区の古い建物建築を回りフロイエン山に行くケーブルカーに向かう。自動券売機で往復のチケットを買い乗る。30分に1本で運行。後方の座席を取ると眺めがいい。日中は観光客で混むので早朝、午後遅くがすいているとの情報を得ていたので早めに行きました。絶景ですのでここは行くべきと思いました。

町の観光は大きくないので歩いて回れます。観光地なのでお土産屋あり買い物ができました。池の周りにあるゴーダ3にはムンクのコレクションがありムンク美術館と違った絵が見ることができました。この日は唯一曇っていたので、肌寒かったです。

flybussenバスで空港に向かう。バス停が棒1本でわかりにくいので、前もって確認しておくと安心です。空港からホテルまではネットで予約していたflybussen 148nokバスで移動する。乗るときにkulabgataの停留所に着いたら教えてほしいと運転手にお願いしたが、運転手が停留所ごとにバス停の名前をアナウスしていた。

ホテル到着後、明日のバス乗り場と最後の日に空港に行く時のバス亭を確認する。ついでに港の方に行くと美しい街並みとレストランの前庭、テラスで多くの人が飲食を楽しんでいました。ベルゲンよりおしゃれだと思いました。ノルウェーはどの町も港に接していて大きなクルーズ船が止まってました。

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5日目

念願のプレーケストーンへハイキングです。
天気良好、多くの人がホテル前で待っています。時間ちょっと前にピンクのバスが来て乗り込みました。登山口に着くとトイレを済ませて登山開始です。トイレは水洗で無料です。坂道が続きますが難しい危険な所なし、2時間位で到着します、途中1か所水場がありました。青空の元美しい景色が広がっていました。先端で写真をとる行列ができていました。そばに崖があり上にも上れたので写真撮影をしました。

頂上に1時間位いて下山しました。登山口に3時ごろ着いたのでバス出発まで1時間位あり売店やカフェがあります。アイスクリームとスプライトを買い食べました。トイレは途中に無いので登山口で済ませましょう。4時PMピンクのバスが迎えに来て戻りました。

ホテルに着いてから明日出発するバスターミナル7番を確認しました。知り合いになったハワイから来た一人旅の女の子が誘ってくれ、駅のコインロッカー使い方も確認してくれました。

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6日目

本日はシェラークボーデンへ登山です。ホテルで朝食を取りチェックアウトしスーツケースをホテルに預けて、バスターミナルへ向かいました。7番と言いつつ右側乗りのため6番にそれらしき人がいました。7:45出発時刻少し前に緑色のバスが近くに来て乗車です。すでに乗っている人がいたので、ここが始発ではないようです。

約2時間半バスはノンストップで走り続け登山口に到着です。トイレを済ませ、トイレの後ろ側の登山口からスタートです。少し歩くと鎖がある急な岩盤を上ります。木はありません。岩肌の坂を上っていきます。上っては降りを3つ山歩き、低地には池塘や川あったり、ヤギがいました、頂上は岩のひろーい台地を歩きます。風がさわやかで楽しい登山です。遠くに山々が見え美しい景色が広がります。そのうちに岩に挟まれた狭い岩場を歩くとその先に有名なシェラークボーデンがありました。岩の陰から石の上に乗ります。私は昨日知り合いになったハワイから来た彼女と写真の取り合いをしました。写真を撮るために並ぶので二人が終わるまでに、最初彼女の写真を撮るのに待つこと20~30分それが終わり今度は私が並んで撮るまでに30分位かかりました。

時間がかかったので急いで下山しましたが、3時に下山し、バスが出発するまで1時間位ありました。お土産兼売店があるレストランがあり、そこのバルコニーから景色が眺められます。16時バス出発でスタバンゲルには19時頃着きました。

ホテルに荷物を取りに行き、JerbaneveienCのバス停に向いました。ここはバス停がたくさんありA~D位までありました。バスの時刻表や番号と行き先の電光掲示板があり、あと何分で来るかわかるので安心でした。3のForusに。バスの中で切符が買えると思って前の方から乗ると買えないらしく困ってしまいました。バスは出発し、バス停で乗ったおじさんが交渉してくれてそのまま乗ってしまいました。Koppholende下車し42番のStavanger lufthavn行きに乗り変えました。こちらのバス停は何もない誰もいない電光掲示板もない寂しくグーグルマップのみが頼りでした。また切符が買えず、運転手がいいから乗れみたいだったので言葉に甘えて乗りました。無事ホテルに到着し、明日の朝食バックを頼んで部屋に。

7日目

空港に4時ということで空港の近くにホテルをとったのは正解でした。チェックアウトをすると昨日頼んでいた朝食バックが貰えなく、空港で食べるようなことを言われるがおかしいと思い戻り交渉する。私の英語で理解してもらえてなかったのだと、もう一度説明しもらう。

空港では、自動チェックインかと思って機械の前に行くが係員が誰もいなく、助けを頼んでやろうとしたがうまくいかない。そのうち空港のカウンターに人が出てきてチェックインを始めたので、私もそちらに並び無事通過しました。荷物のセキュリティーを終え自動戸を過ぎるといきなり免税店です。飛行機の搭乗を待っていると紺の運動着を着た若い日本男女がたくさんやってきました。TUのマークがあり、「東洋大学ですか?」と思わず声をかけると、空手部の合宿でノルウェーに来たそうだ。プレーケストーンにも登ったそうだ。この団体とは羽田まで一緒でした。

な人にお世話になりながら、いろんな問題を解決して。行く先々でちょっとですが会話し旅を楽しみました。また、一人旅がしたいです。ノルウェーはチップがなく、支払いはカードで現金を扱わなくていいので楽でした。人も親切でした。

ツアープランナーからのコメント

この度はご旅行記と沢山の素敵なお写真をお送り頂きまして誠にありがとうございます。お天気にも恵まれたようで、プレーケストーレンの青空が素晴らしく気持ちが良いです。今後ともどうぞ宜しくお願い申し上げます。

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