ル・コルビュジェ建築の旅(南仏編)10日間

期間:2023年09月20日〜2023年09月29日
安藤 様

GON-001713

生まれて初めての海外旅行。(妻は4回目(苦笑))

羽田発 ドバイ経由ニース(帰りは成田着)
ニース2泊 → マルセイユ2泊 → ニース3泊

定年退職直後に行く予定が、コロナで3年半待ち。
ようやく実現した旅は連日快晴に恵まれ、一生の思い出に。幸運に感謝!

◯マティスのロザリオ礼拝堂とトゥレット・シュルルー(手つかずの田舎の集落)

クルマが大好きな私が選んだ移動手段はタクシーではなくレンタカー。
フィアット500(チンクエチェント)の6速MTを選択。
お陰で右側通行、ロータリー式交差点、高速道路を楽しめた。

ロザリオ礼拝堂まで、ニースから40分。そしてドキドキの路上駐車。
(みんなで止めれば怖くない?合法なの?)

その後さらに山奥のトゥレット・シュルルーでランチ。(こちらは無料の公営駐車場)
田舎の集落は、車も入れない狭い道に昔のまんまの家。遠くに地中海が望ました。
ちなみに、帰りに寄ったガソリンスタンドは日本と同じシステムでした。

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◯ユニテ・ダビタシオンは郊外に佇む普通のマンションに見えたが…
〜様々な出会いに旅の楽しさは倍増!〜

大混雑のマルセイユ・サン・シャルル駅のトイレはコインが必要。
両替に四苦八苦。どの店も基本はクレカ。ようやくFRISK買って小銭ゲット。

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街路樹のある駅構内。天井が高いせいか気持ちいい空間!
地下鉄はクレカタッチでOK!何も迷うことなし!

そして、行きたかったユニテは…初めて見た感じは普通のマンション。
しかし、近づいてみると、なにから何までコルビュジエ!
ぶっといピロティの柱。カラフルな、「ポスト・ベッド下ラグ」etc.
親切で気さくなホテルスタッフは、皆さんユニテの住民とか。

そして偶然知り合った日本人ご夫婦とのディナーは、時を忘れての建築談義。
4時間!旅だからこそ!ですね。

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◯レンタカーでモナコのF1コースを走り、豪華な雰囲気に浸る!

念願だったモナコ・モンテカルロのF1市街地コースを6速MTのフィアット500(ここでもまた(笑))でトレース。気分はセナ、マンセル!ローズヘアピンでは涙が…(苦笑)

カジノ前には高級車がズラリ!これまた感動。
カジノ前のレストランのランチは50€≒8,000円/人(笑)
何度も来るわけじゃないからいいよねと、顔をあわせる夫婦。
中はまるで宮殿の造り。(宮殿に入ったことないけど…)
そして数十億円するクルーザーで埋め尽くされた港。
夢の世界を大満喫!覚めたくない夢。

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◯いよいよ、南フランスを後にする日が来た(涙)

朝ごはんのあと、海の見えるカフェで最後のニースを楽しむ。
クルマ&人間ウォッチング。

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あとはおみやげ!
ここまで現金使用はチップ制のトイレだけ。

朝市はさすがに現金のみ。使い切らなきゃとセボンを買いまくり!
爆買いに、お店のおばちゃん大喜び(笑)!楽しく会話して写真をパチリ。
会話と言っても相変わらずの身振り手振り。でも仲良くなれるものです!
旅の後半は翻訳ソフト、だんだん使わなくなってました。。

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いよいよ帰りたくない気持ちを引きずりつつ、ニース空港からドバイ経由で成田に。
(往復とも利用したエミレーツはホスピタリティ抜群で席も広く快適!)

新宿ビル街に戻って一気に現実に。
最高に楽しめた初海外旅行でした(^.^)

ちょっとしたトラブルもありましたが、パーパスジャパンの米澤さんには、いろいろな注文に丁寧に応対していただき大満足の旅になりました。

今度は、モナコF1やスペインサグラダファミリアの旅をお願いするつもりです。
よろしくお願いします!

ツアープランナーからのコメント

初めての海外旅行とはとても思えないほど、楽しみ方をご存知でびっくりしました。コルビュジェが繋いでくれた数々の出会いはとても良い思い出になりましたね。ご帰国後には、いろいろとお話を伺うことができ、大変勉強になりました。本当にありがとうございます。

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