世界遺産クロアチア紀行
ザグレブ・プリトヴィッツェ・ドブロブニクの旅

期間:2006年4月30日〜2006年5月7日
K様 ご夫妻

GON-000100

特に大きなトラブルもなく

大変楽しい旅行になりました。お天気もよく、念願のプリトヴィッツェやドブロブニクの素晴らしい風景をこの目で見ることができました。

プリトヴィッツェのあのなんともいえない色の湖(九寨溝みたいでした)に感動し、滝でマイナスイオンをあびてリフレッシュできました。ザグレブやリュブリャナも街並みがかわいらしくて良かったです。

ドブロブニクは、城壁に登ってあの赤褐色の家々の屋根と紺碧の海に感激しました。すごいすごい綺麗でした。涙が出ました。ドブロブニクは『魔女の宅急便』のモデルになった街なんですよね。主人公の魔女の女の子が、あの街に住むことに決めた意味がとってもよく分かりました。私も住みたくなりました。

ヨーロッパでは城壁の中に家が建ち並んでいる所はいくつかあるようですが、海に面した形で城壁がある所はかなり珍しいそうです。ドブロブニクで知り合った日本の方(ドイツに長年住んでいらしたようです)がおっしゃっていました。日本ではあまり知られていないみたいですが、ヨーロッパではあこがれの観光地のようです。

また、食べ物もとっても美味しかったです。ビールも美味しく、イカのグリルやフライ、スカンピ、プリトヴィッツェのマス料理も美味しかったです。素晴らしい景色、食事に併せて感動したのは、クロアチアの方の人の良さですかね。

治安は今まで行ったヨーロッパの中で一番良かった気がしますし、皆さん優しくて、温かい方たちばかりでした。

例えば、バスターミナルからホテルへの行き方がわからなくて地図を見ていたら、小さい赤ちゃんを連れたご家族の方がが『どうしたの?』って声をかけてくださって『Leroホテルはどう行ったらいいのでしょう?』と聞いたら、『ここをこう行ってこう行くんだけど、歩くと結構あるよ。車だと近いから、小さい車だけどどうぞ』と言って、車まで連れて行ってくれ、ホテルまで送って下さったりしました。

これはほんの一例で、色々な方の温かさに触れることができました。こんな素晴らしい国があったのかと思い、感動でいっぱいです。日本ではまだそれほどクロアチアは有名ではないですが、これほど素晴らしい国を私が皆さんに広めていきたいって思ってしまいました。

私がGWにクロアチアに行くと言った時に、周りの反応は『それはどこなの?』とか『危険じゃないの?』という感じだったのですが、今では皆さんがクロアチアに興味を示し、隠れファンになっているようです。素晴らしい景観、美味しい食事、治安の良さ(それどころか良い人ばかり!)と三拍子揃っていれば、当たり前ですよね。

そのような素晴らしい所をこの目で見ることができたのも、親身に相談に載って下さり、良きアドバイスをして下さった神野藤さんのおかげだと思っております。本当にありがとうございました。





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