オランダ・ベルギー2カ国5都市周遊
ブルージュの邸宅ホテルに泊まる7日間

期間:2007年6月9日〜2007年6月15日
Y.T. 様

GON-000155

<オランダ編>

2泊3日でアムステルダム、アムステルフェーン、ユトレヒト、ザーンセ・スカンスと廻りました。以前オランダに住んでいたこともあり、懐かしい旅となりました。どの街もオランダ独自の味わいを醸しており楽しめましたが、中でも良かったのがユトレヒトでした。ミッフィー生誕の街であるユトレヒトは、私の中で最も「オランダらしい」という位置づけです。

運河を中心に続くレンガ造りの建物、運河沿いのカフェを見下ろすと日差しの下で陽気に笑う人たち、活気溢れる若者たちのロックカフェ、子供達も大喜びのオルゴール博物館・・・。オランダ在住の頃にも何度か訪れたようなのですが、私は小さかったので全く覚えておらず、全てが新鮮で、大好きな街になりました。また必ず来たいと思いました。


また、2日目の夜には、アムステルダム随一のコンサート・ホールであるコンセルト・ヘボウで、某ピアニストのソロコンサートを楽しむことができました。演奏はもちろん、そのホールの荘厳さにも圧倒されました。

コンサートが終了したのは22時半頃。この時期はなかなか日が暮れないオランダですが、さすがに日が暮れかけており、コンセルト・ヘボウの外観が更に美しさを増していたことが印象的でした。


<ベルギー編>

ベルギーでは、ブリュッセル・ブルージュを廻りました。

まず、ブリュッセル。なんといっても、グラン・プラスが圧巻です。ギルドが隆盛を極めた頃の活気そのままに、昼も夜も人がうごめき、特に広場を囲むように立ち並ぶビアカフェに入って飲むベルギービールは旅の忘れられないひとときになるでしょう。

夜は建物がライトアップされ、また一風変わった趣に浸ることができました。


そしてブルージュ。ブルージュなしにベルギーは語れないと云えてしまうほど、本当に綺麗で、ずっと居たくなるような街でした。思わずショーケースに張り付いて見てしまうようなかわいいチョコレートのお店や、雑貨屋・レース店などが軒を連ね、歩いているだけでもワクワクしてしまいました。舟に乗っての運河クルージングは、手軽にブルージュの街を一回りでき、とても良かったです。

また、パーパスさんにご用意していただいた邸宅ホテル(ドゥ・チュイルリエーン)では、ブルージュにいることを実感しながら心行くまで寛ぐことができ、旅をより優雅なものにすることができたと思います。素敵なホテルをご提供下さり、ありがとうございます。


最後に

おすすめのレストランをご紹介させていただきます。

ブリュッセルの、「トゥール・ディ・ヴォアール」。ジャンルとしては、多国籍創作料理といったところでしょうか?内装は神秘的で、料理は素材が厳選され、非常に趣向が凝らされており美味しかったです。贅沢なひとときを過ごせました。

以上、末筆ではございますが、私の旅の1ページを綴らせていただきました。思い出に残る素敵な旅をありがとうございました。


ページのトップへ