海の宝石箱“イルデパン”で のんびり優雅な癒しの旅

期間:2007年8月1日〜2007年8月8日
S 様

GON-000163

青い空、白い砂、コバルト色の海・・・誰もいない島

これは何処だろう・・・・一枚の写真から今回の旅は始まりました。

「ノカンウィ」イルデパンから南東に船でアプローチ。
天候や海の状況によっては、なかなか行けなさそうな場所です。

早速パーパスジャパンに連絡してイルデパン行きの計画を練って頂きました。思い切ってイルデパンに4泊!
そのうち運が良ければノカンウィにチャレンジしようと心に決めて・・・



8.1

成田20:40発ヌメア行き、エアカランは、くっきりとお花模様のマーク。
ニューカレドニアに行けばその訳がよーくわかります。



8.2

朝到着。飛行機から降り立つなり、寒~い・・・そう、ここは冬です。
あれ?月が反対方向に?初の南半球を実感しました。

ホテル到着後はスムーズなご案内を受けた後、買いだしに出発。フランスパンにワインにチーズ。
これが大事。

明日のイルデパンに向け荷物の入れ替えを行い、スーツケースと暫しのお別れ。(国内線は10kgまでなので)

8.3

席は自由席のプロペラ機でふんわり雲の上を30分。空から見るとコバルト色に囲まれた島に到着。
第一印象、イルデパンは人がいない!!

ホテルは思った以上に美しく、自然を十分に感じさせてくれつつ、清潔で快適な空間でした。

おまけに猫好きな私にとって一番のオプションはメチャメチャかわいいにゃんこ!!たっぷり触らせていただきました。





8.4

ピローグツアーに出発、天気は今イチでしたが、途中イルカさんと競争する場面も体験でき、とっても満足でした。後半は自分の足でジャングルをハイキング。爽やかな気候で気持ちよかったなぁ~。

さて、ホテル到着後は明日の予定を検討。
ここは天気予報は殆どアテにはならないそうです。今日は曇り。明日は曇りと晴れ。明後日は曇りと雨?
一か八か明日のノカンウィに賭け。

そうしたら、船のおじさんが風邪でダウン、諦めようと思ったのですがホテルスタッフは契約のないところに何軒も何軒も交渉してくれて、GET。ありがとう!明日天気にな~れ。

8.5

良い感じの空、ノカンウィにGo。昨日と同じstジョセフ港?砂浜よりジェットボートが出るので行ってみると、天気が良いとこんなにも海の色が違うのか!美しい!

間もなく、お父さんにお母さん、息子さんに弟さん、お嫁さんも・・・お孫さんまで・・・計5.5人、大きなクーラーボックス、貸しきりの船!?我ら二人だけの為に・・・どうやらそのよう。あとは身振り手振りで意思疎通開始。

“青”っていうけれど、こんなに色々な青が存在するんだと感動していると、急にボートが騒がしくなって指さししているその先に海の中を巨大な物体が3mくらい羽ばたいている。マンタでした。

またまた騒ぎが!!今度は丸く浮いていたウミガメでした。

そして・・・あの写真と同じ光景!いやもっと凄い現実が!!ノカンウィ~~後は言葉よりお写真で~写真でも表せない~

私たちが遊んでいる間に昼食の準備のためボートはブラッシ島に。また迎えに来てくれました。そして、沖合でいきなりシュノーケルの用意?実は我らは初めて。冬の深い海は冷た~い。でもきれい~でも暫くするともう限界~ギブアップ。

船に戻り島へ。大量の伊勢エビと巨大な焼き魚が待っていました。







想像上のノカンウィが現実になって、今ふり返ってみるとなんてラッキーだったんだろう~と思います。

翌日は雨。一日中DVDと猫に癒されました。

島の人々は穏やかで大らかでした。自然の恵みに敬意を保ちながら暮らしている・・・羨ましい。日本人も本当の幸せを考え直さないとね。

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