世界遺産クロアチア紀行 8日間

期間:2007年9月17日〜2007年9月24日
O 様

GON-000169

9月17日から遅い夏休みをもらって

クロアチアへ行ってきました!

周りの人たちからは「え、クロアチアってどこだっけ?」「なんでクロアチア?」という不思議反応が返ってくるような、まだまだマイナー国だけど、私は前から世界遺産の街 ドブロブニクへ行ってみたいと思っていて、今回、その願いが叶いました。

首都ザグレブが旅の始まり。その後、世界自然遺産で、16の湖と92の滝の国立公園プリトヴィッツェ→アドリア海沿いの世界遺産の街 スプリット→ドブロブニク。そして、最終日にいオーストリアのウィーンの8日間の旅程です。

初日は奇しくも私の誕生日。

ほとんどの時間を飛行機で過ごした日だったけど、ザグレブには夕方に着いたので、ザグレブの街散策も出来ました。ザグレブでは、今回の旅行手配をお願いした西澤さんからお祝いのメッセージとチョコのプレゼントが!感動しました。ありがとう!

ザグレブは首都とはいえ、こじんまりとした、しっとりヨーロッパらしい落ち着いた街でした。

プリトヴィッツェは、雨が時折降るような生憎な天気だったけど、それでも湖を泳ぐ魚がハッキリ見えるくらいに透き通った湖や滝の側を歩きながらの森林浴は、とっても気持ちよかったです。



アドリア海沿いの街

スプリットにドブロブニク。。。

スプリットはローマ時代の城壁に囲まれた古い町並みと青い海がマッチした、そしてリゾート地らしい開放感に溢れた楽しい町でした。
市場で買ったみかん(日本のみたいな)とシーフード料理が美味しかった~。


そして、私が前々から

行きたいと思っていたドブロブニク。。。

イギリス人劇作家バーナード・ショーが、「地上の楽園」と呼んだその地は本当にその名に相応しく、どこを見ても絵になるような紺碧の海とオレンジの屋根のコントラストが美しい、素敵な町でした。

日本ではまだあまりメジャーではないけれど、欧米人の間ではバカンス地としてメジャーになっているか、まだまだ日中の日差しは夏のようだったので、日光浴、海水浴をする人もアチコチにいました。私も水着を持っていけばよかった~、と少し後悔。

でも、狭い小路を散策したり、海にせり出したカフェでお茶したり、美味しい生牡蠣やシーフードを堪能したりとのんびり、存分にドブロブニクの街を楽しみました。



最終日はウィーン。

ほとんど時間がなかったけれど、夜は本場のクラシックコンサートへ行ってきました。モーツアルトみたいな宮廷貴族の格好をした団員達の演奏と、コンサートホールの雰囲気にすっかり酔いしれ。。。旅の最後の夜まで満喫しました~。

クロアチアは、ご存知の通り、ほんの数十年前に紛争のあった国で、まだまだ観光地以外は廃墟がそのままになっていたりと、戦争の爪あと残る寂しい場所もあったけど、私の訪れた観光地は、本当に安全で、人も親切で温かい素敵な国で、私もトラブルなく今回の旅を終えることが出来ました。

やっぱり旅はいいですね~!

久しぶりの旅で、日常の生活で少しずつ溜まっていた澱(おり)が溶けた感じです。とは言っても、帰国した次の日から早速出社。(それも、朝からいきなり9月始めに受けていた講座の試験・・・。もちろん、旅を満喫していた私の頭の中に、講座を受けていた記憶はほとんどなくて・・・)。現実に引き戻されてるけど、しばらくは写真でも眺めて、旅の余韻に浸りたいと思います。最後に、

今回の旅の手配をしてくれた西澤さん、本当にありがとう!!!貴女のお陰で楽しい旅になりましたよぉ~。(やはりホテルはグレードが高いと、旅も数倍たのしくなることを実感しました。。。特に朝ごはんがゴージャスやねー)

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