5月15日から25日までの8泊11日で
ギリシャのサントリーニ島とアテネ、パリに新婚旅行に行ってきました。行き先は、妻がパリを希望、私がリゾート地を希望していました。そこで、パリのほか、リゾート地はヨーロッパの中から選ぶこととし、サントリーに島に行くこととしました。
ところが、サントリーニ島とパリを組み合わせた旅行商品はなかなか見つかりませんでした。そんな中、ネットで検索していたら、パーパスジャパンさんを見つけ、サントリーに島とパリを組み合わせた商品があることを知り、しかも自分達の希望する日程を組んでいただけることが分かり、旅行の手配をお願いしました。
パーパスジャパンさんには、特にサントリーニ島のホテル選びでは、大変お世話になりました。たいへん思い出深い新婚旅行となりました。ありがとうございました。旅行の検討に当たっては、過去にサントリーニ島やパリに行かれた方々の旅行記がたいへん参考になりました。私たちも参考になればと思い、旅行記を書かせていただきます。
【写真 1】
サントリーニ島で泊まったホテル「ホメリック・ポエムズ」の入り口です。
5月15日の夜に成田を出発して、パリ、アテネを経由し、16日の19時頃にサントリーニ島に到着しました。1日以上かかりましたが、エーゲ海に面したホテルに到着した時は感動しました。
【写真 2】
朝食はルームサービスで、部屋のバルコニーでいただきました。食事の内容はごく普通のものでしたが、エーゲ海を眺めながらの食事は最高の贅沢でした。
【写真 3】
サントリーニ島の中心地、フィラのカフェにて。ホテルのあるフィロステファニから徒歩15分位で行けます。フィロステファニと比べると、とても賑やかな町でした。
【写真 4】
イアの風景です。フィロステファニから路線バスに乗って20分程度で着きました。青と白がどこまでも続く今まで見たことのない風景でした。
【写真 5】
イアのにある土産物屋です。青い屋根の教会のミニチュアなど可愛いお土産がたくさんありました。
【写真 6】
フィロステファニの街並みです。
崖の下に向ってホテルが広がっています。白い建物が夕日を迎えようとしています
【写真 7】
ホテルのバルコニーから撮った写真です。サントリーニ島には3泊し、初日と3日目はホテルの部屋から、2日目はイアで夕日を見ました。イアでは、雲がかかって、きれいな夕日を見ることができませんでしたが、ホテルの部屋からは2日ともたいへんきれいな夕日を眺めることができました。
夕日はイアが一番きれいだと聞きますが、フィロステファニからの夕日でも、十分に満足できると思います。
サントリーニを発ち、アテネへ。
【写真 8】
アテネは1泊だけでしたが、パルテノン神殿やシンタグマ広場など、主だったところは半日で観光することができました。
【写真 9】
黄色い車はすべてタクシーです。アテネでは、なぜか非常に多くのタクシーが走っていました。
【写真 10】
アテネの夜は、街中でパンや惣菜を買ってきて、ホテルの部屋で食事をしました。ギリシャ文字のメニューが読めずに買ったピタパンでしたが、味は抜群!!
パーパスさんに手配していただいたホテルは「アテネ・ゲート」。部屋の窓からゼウス神殿を望むことのできる眺めのいい所でした。また、地下鉄の駅にも近い便利なホテルでした。お薦めです。
午後アテネを発ち、夕方パリに到着しました。
【写真 11】
その日の夜は、自分たちで手配した夜景ツアーに参加しました。パリの主だった観光地を一通り回ることができました。
【写真 12】
パリでは、定番の観光地にも行きましたが、チョコレート、マカロン、パンなどの買い物も楽しみました。(写真は「シャポン」というチョコレート屋さんです。)
【写真 13】
パリでは、食事も楽しみにしていました。
これは、モンパルナス駅から少し歩いた所にある、「クレープリー・ドゥ・ジョスラン」という店で食べたガレットとシードルです。ガレットの中にはハム、チーズ、卵が入っていました。本場の味に出会えて満足でした。
【写真 14】
出発前にカード会社を通じて予約した「ラ・スリゼ」というレストランです。小さな店で、開店後すぐに満席になってしまいました。フランス語のメニューに苦戦しながら何とか注文しました。前菜からデザートまで、お手頃な価格で楽しめました。本当に美味しかったです!その他にも、パリでは憧れの味や美味しいものを沢山見つけることができました。
【写真 15】
パリ滞在中に、モン・サン・ミッシェルとブルターニュ地方の名所を訪ねる日帰りツアーに参加しました。朝7時35分に、パリからTGVに乗ってレンヌへ向いました。
気分はまさに「世界の車窓から」。TGVの車内で、前日に「ポワラーヌ」で買っておいたパンを食べました。初めてのTGVはとても快適でした。
【写真 16】
レンヌから最初に向ったのは、ディナンという町でした。中世の面影を残す落ち着いた町でした。日本人観光客は見かけませんでした。
【写真 17】
モン・サン・ミッシェルにて。学生の頃から一度行ってみたい所でした。2時間程度の自由時間でしたが、十分に楽しめました。
名物のオムレツは、味にはあまり期待せず、「話の種」に食べてみるのはいいかもしれません。
【写真 18】
ツアーの最後に訪れたのは、サン・マロという城壁に囲まれた要塞都市でした。かつては海賊の町だったそうです。ツアーといっても、ほとんどが自由時間で、自分たちのペースで観光できました。
あっという間の11日間でした。
行きの飛行機が、急病人を降ろすため、ヘルシンキに緊急着陸したり、パリでは日帰りのツアーがストライキの都合で1日延期になったりと、予定外の出来事もありましたが、忘れられない思い出ができました。
パーパスジャパンの皆様にはたいへんお世話になりました。改めてお礼を申し上げます。