夫:はじめての海外旅行
妻:外国行ったことはあるけれど日本語通じるアジアのみ
(もちろん二人とも外国語しゃべれません)
こんな私達ですが、オランダ・ベルギーを旅してきました。
期間:2008年5月30日〜2008年6月5日
三浦 様
GON-000214
夫:はじめての海外旅行
妻:外国行ったことはあるけれど日本語通じるアジアのみ
(もちろん二人とも外国語しゃべれません)
こんな私達ですが、オランダ・ベルギーを旅してきました。
ビールはやっぱりハイネケン。
ちなみにテトリス対決は妻の勝利。12時間後、無事アムステルダムに到着。
夫は初海外上陸に大興奮!!
「なんだよ、みんな外車に乗ってんな~。」・・・そりゃそうだ、外国だもん。
長時間移動の疲れもどこへやら、トラムに乗ってみたり、みんな食べてるからってポテトフライ買ってみたり、美術館行ってみたり・・・と怖いもの知らずで探検。(この途中に、妻が、使う前の周遊チケットを落としました)
初日のしめくくりは、路地にある大賑わいのブラウンカフェにて乾杯。言葉が通じなくても、試飲させてもらってビールを注文。常連客のやさしいおじさんと仲良しに。酒飲みに国境はない!
風車の街とチーズの街へ。
オランダ行くなら風車見ないと!!
ザーンセ・スカンスは、想像以上にオランダでした。
風車回ってました。
エダムも小さな街でしたが、きれいなところでした。
午後からは、またアムステルダム探検へ。飲んだビールは数知れず。ホテルについた時はだいぶ酔っ払いだったにもかかわらず、ホテルのバーで締めの一杯。幸せです。
妻の強い希望でユトレヒトへ。そう、ここには口がバッテンのうさこちゃん(オランダ名:ナインチェ)がいるのです。
ユトレヒトに到着したのは午前10時前。なんだか、街に人がいない。結構広い通りなのに、歩いているのは私たち二人。
ちょっと違和感を感じながら、広場に到着。観光客らしき人が入って行った教会を覗いてみると・・・大きな教会だなーとは思ったけれど、中にいた人の数も半端じゃなかった!!そう、今日は日曜日。みなさん、午前中は教会に行く日なんですね。
ということで、念願のディック・ブルーナハウスへ。これを見るためにオランダに来たのよ!!と涙ぐむ妻。そんな妻をみて喜びを感じる夫でした。
楽しかったオランダを後にして、特急タリスにてベルギーへ。
「世界の車窓から」のBGMが頭の中を駆け巡り、ナレーションが響くなか電車は静かにベルギーへ向かって出発しました。一等車両って素晴らしい!!ブリュッセルに着くまでの2時間半、飲みっぱなしでした。最後は、サービスの人も笑ってました・・・。
ブリュッセルに到着。とりあえず、グランプラスは行ってみよう、と出かけた矢先に雨。でも、ライトアップされたグランプラスは幻想的で本当に素敵でした。
ホテルを出て、駅に向かう(目の前です)途中で、2階建ての観光バスを発見。聞いてみると、1時間でブリュッセルを回れるらしい。
せっかくだから乗ってみるかーとチケットを買おうとしたところ、おじさんが「Student?」と。思わず「違います」と言ってしまったが、よくよく考えたら学生の方が断然安かった~。浮いた分でビールが1杯飲めたな。
バスはブリュッセルの見所をガイド付きで(イヤホンによるちょっとおかしな日本語ガイド)、とても満足でした。
午後は、水の都ブルージュへ。観光客の多さに驚きました。
この日は、ドゥ・チュイルリーエンというとても素敵なホテルに宿泊。しかし、ホテル到着後に大雨が!!そして雷が!!
散策は明日に回して、どうみてもバカンス用の小さなプールで本気で泳いで、疲れて寝ました。
ブルージュ市内には馬車がわんさか走っています。朝は、ひづめの音で目が覚めました。
私たちは、ホテルの前から出ている、運河クルーズに参加。船でブルージュを一巡り。
その後、塔の上から町並みを眺めるべく、360段の階段に挑戦。たとえ足が筋肉痛になろうとも、上から見たブルージュの街は本当に素晴らしい眺めでした。
ブリュッセルに戻ってきて、街を探検。小便小僧に挨拶をし、日本にもあるピエール・マルコリーニの値段に驚き、お土産のチョコレートを買い込み、夜のブリュッセルへ。
「どのお店に入っても美味しい」とのことで、さっそく大賑わいのお店に入って、焼きムール貝を注文。二人とも話すこともやめてしまうくらい美味しく、無我夢中であっという間に食べました。そして、何を思ったか、スープで煮込んだムール貝を2人前追加で注文。一生分ムール貝を食べた、ブリュッセルの夜でした。
あっという間に帰国の日。
あまりにも楽しかったので、ブリュッセル空港で日本に帰りたくないと夫が駄々をこねていました。絶対にまた来ようねと、そのためには働いてお金貯めなくちゃね、と二人して決心を固めて日本へ帰国しました。
このたびの旅行では、伊藤さんに大変お世話になりました。日程はスケジュールを決めるのも遅く、無理難題を言ったりしたにもかかわらず、初ヨーロッパ&外国語話せない私たちを心配してくださり、ホテルにお電話をいただいたとのことで、とても嬉しかったです。本当にとても楽しい旅でした。ありがとうございました。