イギリス・コッツウォルズ地方の
バイブリー村に行って来ました。
その村にあるバイブリー･コート･ホテルに2泊し、バイブリー村をゆっくり散歩して過ごしました。
静けさの中に、ひっそりと立つホテルは、元々マナーハウスだったのもので、360年の時の重みを考えさせられる圧倒的なたたずまい。ここで上流階級の何代もの人々がどんなドラマを繰り広げたのでしょうか。
イギリス2都市周遊 コッツウォルズ・ロンドン6日間
期間：2008年8月20日〜2008年8月25日
M.Y. 様
GON-000231
ホテルでも
広い庭園でも、人の気配を全く気にせずに過ごせました。
早朝、朝露に濡れた芝生を横切り、敷地内の流れるコルン川にゆったりと浮かぶ白鳥やカモ一家を眺める。それから、庭から直接フットパスに出て人に会うこともなく遠くに羊の群れを見ながら、のんびりと丘を巡り、バイブリー村の中に出て、アーリントン・ローの家並に沿ってブラブラしホテルへ戻る。
道すがら、これもまた古めかしいセントアメリー教会を訪ねる。今、思い出しても極上の散歩でしたね。
ちょっと残念だったのは、ホテルの経営者が昨年代わったそうで、事前に知り合いから聞いていた話とスタッフや部屋のイメージが違っていたこと。それでも勿論、部屋は充分美しく整えられ、アンティークの家具、調度が素敵でした。
何よりも古い建物を徹底して守るイギリス人たちの意思に心からの敬意を感じる旅になりました。
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