今回の旅は
私達にとって最初の海外旅行であり、長女の企画で私たち二人がボディーガードの役割であった。天気も良く楽しく、とても有意義な旅だった。
イタリアの街並みは全体を通して石畳が印象的で、雰囲気があってよかったと思う。
～憧れのイタリアを訪ねて～
ローマ・オルヴィエート・フィレンツェを巡る8日間
期間：2008年10月11日〜2008年10月18日
昭治 様
GON-000243
ローマの観光バス
各地の感想として
1. ローマ（二日間の観光）
古代ローマ帝国の古い建物郡（コロッセオ、フォロロマーノ等）を見て、文化の奥行きを感じた。
また、サンピエトロ大聖堂の偉大さには目を見張るものがあった。
聖都というだけあって、キリスト教の隆盛ぶりを示す多くの教会が見受けられ、何日も滞在したく思った。
2. フィレンツェ
メディチ家関連の建物、美術品が多い。
ドゥオモを代表に各教会の建物も素晴らしい。ドゥオモのクーポラ、ミケランジェロ広場から市内一円が見渡せた。
ヴェッキオ橋も興味深い。郊外の観光バスも良かった。
3. シエナ
ドゥオモ、マンジャの塔は素晴らしいものがある。
4. 城塞の街オルヴィエートとサンジミニャーノも珍しかった。
5. ボルセーナ湖周辺も趣ある古い町であった。
壮大なサンピエトロ寺院
フィレンツェのドゥオモ
フィレンツェ ヴェッキオ橋にて
フィレンツェの夕暮れ
そのほか、今回の旅行で
気づいたこと、感じたこと
1. 入国、出国者について慎重なせいかパスポートを見せる回数が多い。
2. 日本と違い、公衆トイレが少ないのは不便に感じたが（あったとしても有料）、そのおかげで街中に清潔感はある。
ただ、レストランなどではたまに飛んでくるハエが気になった。
3. 外国へ行くとテレビ、広告をはじめとし、見るもの、聞くものが当然ながら外国語なので、たまに日本人に会うと懐かしく、思わず声をかけたくなる。
4. ローマのホテルのベランダらしい場所でタバコの吸殻が散乱していたが、それは日本ではありえない光景であった。
5. イタリア－フランス間などの短い飛行時間でも出てくる機内食は特にありがたかった。基本的に機内食は時間つぶしにもなることもあり、美味しく頂いた。
オルヴィエートのドゥオモの前で
ボルセーナの街並み
透明度抜群のボルセーナ湖
陸の孤島のようなチヴィタの街
フランス／シャルル・ド・ゴール空港にて 帰国の途へ
