期間：2007年11月16日〜2007年11月21日
R.S 様
GON-000286
と「秋のパリ」への旅行を夢見ていた私。 そんな折、私の大好きなフィギュアスケートの浅田真央選手が、11月に、グランプリシリーズのエリック・ボンパール杯に出場すると聞いて、これは今年絶対に行くべきだ！！と思い、ツアーを探し始めました。そして、フランス専門店でもあるパーパスジャパンさんに出会い、チケットを手配して頂くことになりました。
秋のパリは、それはそれは見事でした。 日本と違って、紅葉ではなく、黄葉。太陽に照らされると、葉っぱキラキラ光ります。枯葉をキュッキュッと踏みしめながらコートの襟をたて、頭の中は、イブモンタンのシャンソンが～～～♪♪。お天気もよく、まさに私のイメージ通りのパリそのものでした。また、デパートなどでは、すでにクリスマスモードに入っていて、飾り付けなどもとても美しかったです。
秋色に染まるパリ
気の早いクリスマス気分も味わえました。
ちょうど旅行中に、大規模なストライキがあり、ほとんどの地下鉄やバスが動いていない中、パーパスジャパンさんに手配して頂いたホテルが、会場へ直通の14号線上だったこともあり、ストライキの影響を受けることなく会場入りできました。（無人運転のためストライキでも動いているそうです。） 会場は日本とは雰囲気が違います。グッズやお花が売っていることもなく、ちょっとしたスナックのお店があるのみで、ちょっと淋しい印象・・・。しかし、スケートリンクは、看板などは青色に統一されていて、とても綺麗でした。
そして・・・、びっくり！！なんと、パーパスジャパンさんにお手配頂いたチケットは、スタンド席の前から2列目の好位置。スケート観戦こそ初めてではありませんが、いつも後ろの席だったゆえ、こんなにも間近でみたときに、選手が滑ったあとの「風」を感じることができたのは初めてです。おかげさまで、6分間練習のときから、真央ちゃんをしっかり見届けることができました。日本人はもちろん、フランス人からもたくさんの声援を浴びていたのがとても嬉しかったです。フランスでもフィギュアスケートファンは多いらしく、熱心にスコアをつけている方などを目にしました。
いよいよ真央ちゃんの登場です。この日一番の歓声！！ 最初のトリプルアクセルこそ失敗してしまいましたが（ほとんど回っていただけに残念・・・）、それ以外はほぼノーミスの演技。スパイラルもスピンも、最後のステップも本当に華麗で優雅で、涙が出そうになりました。
2006年度世界選手権女王のキミーマイズナー選手を抑えて、堂々の優勝！！！
真央ちゃんから一足早いクリスマスプレゼントをもらった気分でした。
ぎりぎりまで日程の調整がつかず、飛行機やホテル手配の際にはご迷惑をおかけしましたが、その都度丁寧にお話を聞いて下さった担当の方には感謝しています。ありがとうございました。
観戦席、ご満足頂けて良かったです。お客様にはゴールデンシートと呼ばれる、間近で見れるシートをできるだけお手配しています。選手の緊迫感も感じれる、大人気の特別席ですよね。
